るるる と ららら

好きなこと好きなだけ

フランケン再演!!!!!!!!!

ぼんじゅ!

再開したかと思ったら、いきなり1日に2回も更新してるよ、初原です。

バランスの悪さには定評があります(ありません)。

 

 

というのも、この再演が決まったと言うから!黙っちゃいられないでしょう!!!

フランケンシュタイン

(画像は東宝公式Twitterさんから)

待ってた~~~~~~~!!!!!!

再演しないかなーってずっと思ってたんですけれど、権利が難しいとか何とかいう話をちらっと耳にして、望み薄いのかなぁと諦めかけていました。

でも!再演!キャストもほぼ変わりなく!やったね~~~~!!!!

 

唯一、新キャストの露崎さんという方。失礼ながら、全く存じ上げない方なのですが、シンガーソングライターの方だそうで!

我が女神・濱田めぐみ神がいらっしゃらないのは残念ですが、それはそれで楽しみです( *∵* )

 

にしても、フランケン再演……ほんとにうれしい……!!!

初演をご覧になってない方に忠告なのですが、ほんとにこの作品は沼です。一度落ちたら、数ヶ月戻って来られない沼です

ですので、ほんとに、ほんとに気を付けていただきたいんですけれど、すごい気を付けた上で、ぼくと一緒に堕ちましょうね☆☆←

 

個人的には、

ヴィクターとアンリの友情に感動したいのなら、中川加藤ペア

生命創造の是非について考えたいのなら、柿澤小西ペア

をおすすめします。え、自分ですか?どっちも好きです。←

因みに、この4人の中でいっちばんやべぇ(いろんな意味で)のは柿澤勇人氏です。あの人はクレイジーです(褒めてる)。柿澤ヴォルフガングを観てみたいと考えたこともあるのですが、彼がやると、芳雄ヴォルフを超えるサイコパスになってしまいそう(笑)ご本人はとっても明るい方なんですけれど(笑)

 

初演は、中川加藤/柿澤加藤で観たので、次こそ小西アンリを観たいです……!

かと言って、加藤アンリを捨てることなど出来ないので(わがまま)、やっぱり2回以上は行きたいですね~~。

おすすめペアを上記しておきながら、中川小西ペア、柿澤加藤ペアとか観てみたいわ、とか思ってる自分。既に沼落ちが始まっています。

 

とりあえず、2020年1月まで生きる理由が出来たので、生きます。←

 

(個人的にはぁ、再演するならぁ、CDとかぁ、出してほしいなってぇ、思うんですけどぉ、東宝さんにはぁ、権利とか頑張ってほしいなって思いまぁす(誰))

【第2幕】1789~バスティーユの恋人たち~(再演)

ぼんじゅ!

なーーーーーーがらくご無沙汰しておりました、初原です。生きてます。

 

てっきり上げたとばかり思っていた第2幕の感想文がまさかの放置状態でした。←

3ヶ月も経っていますが(笑)、覚えてることにはあれこれ覚えているので、つらつらっと参ります。

(第1幕はこちら↓)

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

※「私はこういう意図だと思う」といったご意見や、「私はこの場面、こう感じた」といったご感想等ありましたら、じゃんじゃん下さい。語り合いましょう。

※飛ばしているシーンもあります。ミスではなく、意図的にそうしておりますので、ご了承下さい。

※文章にはかなり気を遣って書いていますが、お気に障る部分がありましたら、ごめんなさい。所詮、頭の悪いヲタクなので、「こいつ、とんでもねぇ馬鹿だな」と思って、許していただけたらうれしいです。

 

 

【Scene 1 球戯場】

M18 街は我らのもの(リプ)

・そう、我輩の席は1階席通路前だったのだ……そう、目の前を、シトワイヤンたちがお通りになったのだ……!!!!!!

・足踏みの力強さ、眼差しの鋭さ、全身からみなぎるパワーを、目の前で見て、感じることができる貴重な機会でした。文字通り、鳥肌ものです。

・最推しデムーラン様も通られたわけですが、マイク通さない生歌声も聞こえちゃったりして、それのまあ素敵なこと!元々素敵な歌声って知ってるけどさ!あと、ほんとにいい匂いがした!都市伝説じゃなかった!(笑)

・ロベとデムが前後の並びで歩いて来る図、何かこう、すごかったです。どこの美術館からいらした彫刻さんだろうかと思いました。←

 

M19 誰の為に踊らされているのか?

・りょベスピエールの歌声に、こんなに合うとは!!!!!

・ここに来て、古川くんとのキャラクター造形のちがいがまたはっきりして、面白いなと思いました。古川ロベは「輝くカリスマ」、三浦ロベは「燃える同志」という印象です。

・多くの方が仰ってましたが、端で踊ってるミラボー伯が好きです(笑)でも、結構がっつり踊ってるから、フツーにすごいですよね!

 

KRUMPダンス~M20 革命の兄弟~街は我らのもの(リプ)

・ここの群舞は何度観ても、やはり圧巻ですね。汗が飛び散るのが見えそうなくらいの、熱量と勢いと激しさ。

・もはやこの踊りだけでも、「一生懸命」とか「精一杯」とかじゃなくて、「命懸け」という言葉が合うんじゃないかと。

・天を殴るようにして、全員が前に迫って来る振りのところ、いちばん好きです。

 

【Scene 3 サン・ドニ教会】

・修行僧姿でもエエ声すぎて、イケメンが隠しきれてないフェルゼン。

・「誰かに頼むのが怖いから、自分で来た」ってな~~~!そこまでしてでも王妃様のお手紙を受け取りたいんだってさ~~~~!1789観に来た女子、須らくフェルゼンに堕ちるんじゃないかという説に10万票入れたい。

 

M21 私は神だ

なかなか感想が難しい曲である。

・この曲を含め、(第1幕感想でも触れましたが)アルトワ伯の立ち位置ってぶっれぶれの宙ぶらりんで、悪役(のつもりなんだろうけれど)にしては弱いし、かと言って二面性があるわけでもないし……な感じで、どういう感想をもてばいいのか、さっぱりわからないんですよねぇ。

・吉野圭吾パイセンは、いつだってどこだってパーフェクトマンです。パイセンには何の落ち度もありません、当然です。

・「オランプに催眠術をかけて、フェルゼンについて何もかも吐かせる」んだったらわかるんですけれど、「眠らせて媚薬を飲ませる」ってなーんで????????(笑)家でやれ(笑)←

・ここでオランプを守ろうとする辺り、絶対あんた悪い人じゃないよね、ラマール。大好きだよ(突然の告白)。

 

・軽やかに現れ、オランプもフェルゼンも助けちゃう、爆イケロナンちゃん。かっこよすぎ。

・「俺は、王妃と伯爵の仲立ちをしちまったらしいな」とは言うものの、それをチクろうとかネタにしようとかいう気概が一切ないロナン。たぶん、フェルゼンの気持ちがわかるようになってるってことなのかな。「相手は、ゴシップ紙で噂のフェルゼン伯爵!そうだろ?」って言ってた頃とは、完全にちがっているように見えました。

 

M22 世界の終わりが来ても

・「愛し合うことが~」の優しい歌い出しが最高だよ、ロナアアアアアアアアアアン!

・この曲、なんでオランプだけソロ部分ないんやろ……(笑)

・やっぱり美声すぎるフェルゼン。

・4人のコーラス部分、本当に綺麗で素敵で大好きです。

 

【Scene 4 パリの下町のパン屋】

M23 世界を我が手に

・初演の時も思いましたが、とにかく真っ先に浮かぶ感想としては、「女って強ぇ」。←

・個人的に突き刺さるのが、「小麦がないからパン作れないんだよ!」と言われた後、「嘘よ!」と叫ぶ女性が、確実に何人かいること。この状況下で嘘ついて貧乏人を受け付けないような、(よからぬやり方によって)裕福なパン屋さんには見えないんだけど、それを「ざけんな、嘘ついてんじゃねぇ」と言う。何て言ったらいいのか……極限状態に近い、理性的判断を失った姿が見えたように思いました。(それを女性“だけ”の集団にやらせてるっていうのは、意図的なのか何なのか。当時の男女観を反映してるんですかね)

・このソレーヌを見ているとつくづく思う、「うん、君はあのロナンの妹だね」と(笑)勢いがそっくり(笑)

・それを、語りかけることによって止められるダントンの強さ……!ダンソレカップルしんどい……ありがとう公式……!(隠しきれないヲタクの目線)

 

【Scene 5 ヴェルサイユ宮殿内】

・いつ見ても辛すぎる、国王の立場。

・「ここまで市民をつけ上がらせたのは、あなたの弱さのせいです」と弟にどやされ、「あなたが言ってくれさえすれば、皆殺しにする準備は出来てます」とペイロールに押されるその胸の痛みはどんなに壮絶なものだったんでしょう。考えるだけで辛い。

 

【Scene 6 デムーランの演説】

M25 武器をとれ

(どーでもいいけど、「武器を手に!」って叫んでるのに、タイトルは「武器をとれ」なんですね(笑))

・来ました!我らがデムーラン様のターンです!!!!!!(急に沸く頭)

・みんなのお兄さん・渡辺大輔様は初演にも増して美声でした……帝劇に響き渡る大輔さんの美声……最高すぎる……!

・個人的な好きポイントは、「手にーいーれよ↑ーう」って高くなるところです。何かわかんないけど、好きです(笑)かっこいい!

 

【Scene 7 パリ市街】

M26 国王陛下の名のもとに

・「武器をとれ」ラストの美しい大合唱をぶっ壊しかき消しに来る、岡ペイロール様のダミ声!うーーーーーーん、かっこいいから許す!!!!←

・ここの振りは本当にかっこいいし、対決の構図がしっかり見えるものになっていて、面白いですね。正面から押し合いになって、列のままぐるーっと回るところとか。

・「(国王陛下に)逆らう者は~♪」のところ、兵隊さんたちが順番に銃を動かす振りも、すごいキマってて好きです。最後、端から順番に構えていくのもかっこいい~~!

 

【Scene 8A ヴェルサイユ宮殿

M27 革命が始まる

・あまりどーんとした曲ではありませんが、何気に好きな、この曲。

・アルトワ伯部分が、当時の貴族たちの心情を的確に示しているなと思います。「革命終わって帰国すれば 私が王になる~♪」という部分。現代の我々からすれば、「いや、帰れねぇし、帰っても王政ないから。革命だから」と言えるのですが、当時の彼らには、まさかそんなことに後々なるとは思いもしなかったのでしょう。100年前どころか、フランク王国という名だった頃から、フランスは「王国」でした。それが「なくなる」だなんてこと、他の国でも未だ嘗てなかったことだったわけですから、予測はおろか、想像すら出来なかったと思います。それほど、フランス革命というのは歴史的大事件だったってことですね~~。

・ここのアントワネット!A回のまさおさんは「いいえ、私は残ります(きっぱり)」と強い意志があり、B回でのかなめさんは「いいえ、私は残ります(微笑み)」という穏やかな表情、というちがいがありました。

 

・アントワネット、フェルゼン、そして国王の場面。めちゃくちゃ好きなシーンでもあり、めちゃくちゃ胸が締め付けられるシーンでもあります。

・何が泣けるって、3人とも、誰かどちらか1人ではなく、2人とものことを心から思っているのがひしひしと伝わって来るんですよ。それがもう……!

・国王→アントワネット「自分との政略結婚が不本意だったことを理解している。だから、この混乱に乗じて、本当に好きな人の手を取って行ってほしい」/→フェルゼン「優秀で信頼できる人だとわかっている。だからこそ、愛するアントワネットのことを任せたい」

・アントワネット→国王「今まで蔑ろにしていた“王妃”という務めを、混乱の今だからこそ、果たしたい。そのために傍にいたい」/→フェルゼン「愛しているからこそ、このフランスからは出て行ってほしい。自分たちのごたごたに巻き込まれることなく、幸せに生きてほしい」

・フェルゼン→国王「愛する人愛する人だから、そして何より、この国を誰よりも愛している国王陛下だから、助けたい。死なせたくない」/→アントワネット「たとえ結ばれないとしても、それでもいいから、とにかく生きてほしい。自分を頼ってほしい」

・上手く言えない部分もありますが、↑こんな感じでしょうか。泣ける……。

・国王陛下、抱き締めようとして止めてしまうけれど、その後ギロチンを「見てくれ!」って言うその声色が、明らかに「♪全て賭けて」の頃とはちがうのがわかりました。彼なりの愛情に満ちた言葉。それに対するアントワネットの「まあ」も、心にじーんと来ますね。

・オランプとのやり取りも印象的です。「王妃様かロナンかなんて選べない」と言うオランプに対して、「選ばなくてはいけないわ」という強い一言。今が“その時”であることを、アントワネットは痛いほどわかっていたんですね。きゃあきゃあと遊んでいるだけの王妃様は、もうそこにはいませんでした。

・A回まさおアントワネットは「選ばなくてはいけないわ!」と、少し強め。どちらかを取って、どちらかを失う。人生はそういうものだと、優しさ故の甘さが残るオランプに教えているようでした。B回かなめアントワネットは「選ばなくてはいけないわ」と、諭すような言い方。「あなたの気持ちもわかるけど、うれしいけど」という言葉が前に隠れているかのように感じました。

 

M28 神様の裁き

・わ~~~~~もう大好きです、この曲。CDでも何度も聴いています。重いし暗いし辛いし切ないけれど、ハープ(かな?)の音がすごく清らかで美しいし、後奏の壮大さが胸にずしーんって来るんですよ~~~~~!

・やっぱり最後の後ろ姿がすごく印象的です。個人的にはあれ、断頭台へと向かう姿を少し意識しているんじゃないかなぁと思っています。その背中の凛々しいこと……!行かないで、王妃様……!!!!

・宝塚版では、落ちてくるギロチンの刃(こちらでは模型が動くという演出でしたが)にアントワネットがはっとする一コマがありましたが、自分は、この東宝版の動じないアントワネットの姿が好きです。たぶん、ここまで来てたら、アントワネットもある程度死の覚悟は出来ていたんじゃないかなと思うので。

・B回かなめさん、公演も中盤の期間だったからか、少し喉がお疲れのようでした。かなめさんは本当に素晴らしいお芝居をされる方なので、そこに歌が乗っかったら絶対最強なんだけどな……!

 

【Scene 8B ヴェルサイユ宮殿内廊下】

・ここのオランプちゃん大好き。なぜって、執着心の強すぎるアルトワ伯をばっさり斬ってくれるから(笑)

・初めて観た時、「ここであの銃が来るのね!」と、脚本に感動しました。あれはオランプがロナンに渡されたもの。それを、王侯貴族に向かって構える。「私は彼の手を取て、あなたたちと闘うわ!」という意志が、より強く見える一コマかなと思っています。ま、そうでなくても銃構えてる時点でわかるんですけどね(笑)何となく、個人的にその繋がりを意識していたいんです。

・最後の最後まで笑いをもたらしてくれる、秘密警察の皆さん(笑)楽しい時間をありがとう(笑)(※コメディ作品ではありません※)

・てか、アルトワ伯さァ(まだ文句言う←)、ブルボン云々とか俺は神云々とか言ってる癖に、こんな身分下の子に本気なの?妾にしてやる、とかじゃなくて?自分の恋愛には?まっすぐなの?何それ?初恋なの??????←

 

【Scene 9 パリ市街】

・オランプが到着する前、戦いに向けて準備しているシトワイヤンたち。その中で、銃の使い方を教えたりしてるデムーラン夫妻にぶち抜かれました。何それ……尊い……ありがとう、デムーラン夫妻……!

 

M29 サ・イラ・モナムール

・実は、初演の時はあまり印象がなかったんです、この曲。でも今回はすっごい魅入っちゃいました。なぜだろう、特に演出も変わってなかったと思うのですが……。

・途中、革命家トリオがストップモーションになるところ。3組ともオペラでじっくり観たんですけれど、とりあえず言いたいことは、「全員、横顔が美しすぎて彫刻かと思った」。

・初演の時、「ロベスピエールの彼女はどっから来たんや」と話題になっていたので(笑)、今回何となく気にしてずっと観ていたんですが、唐突じゃなかったですね!大変失礼致しました!1幕ラストの辺り(もしかしてもっと前?)から、例の彼女(アンサンブルの花岡さんかな?間違ってたらすみません)とちょいちょい絡んでました!それに気付いた瞬間、何か、鳥肌立ちました。「そうだ、彼らは“生きて”いるんだ」と……!こういうところが、舞台って最っっっっっ高ですね!!!!

・曲終わり直後の、数秒間の無音キスシーンは、正直自分はどう反応していいのかわかんないです……(小声)日本人だからかな(笑)

 

【Scene 10 バスティーユ要塞前】

M30 胸に刻み込まれたもの

・今まで気づかなかったんですけれど、この曲、「肌に刻み込まれたもの(リプライズ)」とかじゃないんですね。「に刻み込まれたもの」に、曲名も変わってるんですね。

・ロナンの力強い歌からの、バスティーユ襲撃ダンス(と勝手に呼んでいます)は、やっぱり圧巻です。役者さんご本人も、一公演の中で最後のダンスですから、最後の最後に全力を振り絞ってる感じがあって、更に熱が発せられているように思いました。

 

・門が開いて、姿を見せるロナン。その後ろから真っ白なライトが……!もうここが、ほんと、ヒーロー感500倍増しでかっこよすぎます。お前こそ!バスティーユの英雄だよ、ロナン!!!

・とこちらを喜ばせておいて~~~~!撃たれるからあああああああロナアアアアアアアアアアアアアン!!!!!(うるさい)

・焼き鏝に関してもそうですが、和樹さんは痛がる演技が上手すぎるので、ほんとに心臓が痛くなります……やめてぇ……。もしかしてあの方、撃たれたことあるんかな?(なわけ)

・初演と大きく異なっていた部分の1つ、ここでデムーランが泣かず、ロベスピエールがわんわん泣いてる。もちろん、ロベは役者さんが異なりますし、デムーラン役の大輔さんも続投とはいえ、かなりアプローチを変えていたので、当然と言えば当然なのですが。また新しい、革命家3人のキャラクターや関係性が見えたように思いました。

・りょベスピエールは、この後、割りと沸点低めな独裁者になりそう。普段はにこにこしてるけど、一瞬でキレる!爆発する!殺せ!!!!みたいな。(古川ロベスピエールは、特に沸点とかない感じ。何事も、◯か✕で判断するだけ。✕=死、みたいな)

・ベムーランさんがアプローチ変わったというのも、ロベスピエールが↑のように(上記はあくまで個人的な雑感ですが)キャラクターが変わったので、その影響もかなりあるのでしょうね。

 

M31 叫ぶ声(リプライズ)

・この曲、無印もリプライズもソレーヌから始まるって、よくよく考えたら辛すぎる。お父さんもお兄さんも殺されて……。「愛する人を失くした時」なんて、2回も言うことになるなんて辛すぎるよ、ソレーヌ……。

・「光のない世界の淵へ瞬く間に落とされた」という歌詞が、個人的に印象に残っています。即ち、彼らにとって、ロナンは「光」。ロナンがいたからこそ、ここまでやって来た。それを失い、これからは暗闇の中、手探りで進んで行かなければならない。ロナンがあのまま生きていたら、ずっと彼らの「光」として道を照らしてくれていたら、かつての親友同士で敵味方に分かれることもなかったのでしょうか。(もちろん、ロナンは架空の人物なので、実際の歴史に投影して考えてもしょうがないのですが)

・「人の命は誰もが同じ重さのはずだ」をロベスピエールが歌っているのも、後々のことを考えると響きます。身分を問わず、誰彼構わず、革命の妨げになると判断した人を片っ端から断頭台送りにしたことも、言ってみれば「人の命は誰もが同じ重さ」という考えが投影された行動と捉えることも出来ますよね……。

 

【Scene 11 人権宣言】

M32 悲しみの報い

・これはほんとに……いつ聴いても沁みます……!

・我々が見ているのは、同時代を生きる役者さんではありますが、舞台でこういう場面を観ると「ああ、こういう人たちの作り上げた世界の上に、自分は生きているんだなぁ」と、改めて気付かされます。

・この場面で自分が大好きなのが、アントワネットの姿。初めて観た宝塚版では、ドレスで着飾ったままなので、まさかそういう姿で出て来るとは思っていなかった分、そう来たか、と衝撃でした。

・A回まさおアントワネットは、ここでもしっかりと目を見開いて、まっすぐ前を見ている。全編通して、まさおアントワネットは意志が強くまっすぐで、ここでも、この後やって来る「処刑」という運命から顔を背けることなく、最後の最後まで王妃として両脚で立ち続けようという覚悟が見られました。

・B回かなめアントワネットは、全く対照的で。髪は少しぼさっとしていて、瞳の光も薄れ、浮遊しているかのような足取り。王妃としての品格、王族としての誇りはそのままに、まるで「闘い終えた」かのような印象を受けました。やっと自由になれた、やっと解放された、そんな感じ。

・そして、上から登場するロナン。その微笑みが、あまりにも純粋で優しくて温かくて、余計に泣けます……!

・出演者全員登場での大合唱によるフィナーレってなかなかない(M!くらい?)ので、初見時は結構衝撃的でした。圧というか迫力というか、そういったものを感じます。

 

 

はい!そんなこんなで、だーーーーーーいぶ遅れての1789感想文でした(笑)

長い上に拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました~~!

【第1幕】1789~バスティーユの恋人たち~(再演)

1789レポ混じりの超主観的感想文。第1幕です。

(2回観に行った内、1回目をA回、2回目をB回として記しています。それぞれのキャストは↓こちらから)

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

※「私はこういう意図だと思う」といったご意見や、「私はこの場面、こう感じた」といったご感想等ありましたら、じゃんじゃん下さい。語り合いましょう。

※文章にはかなり気を遣って書いていますが、お気に障る部分がありましたら、ごめんなさい。所詮、頭の悪いヲタクなので、「こいつ、とんでもねぇ馬鹿だな」と思って、許していただけたらうれしいです。

 

 

【Scene 1. 対立】

M1 マズリエの逮捕~M2 肌に刻み込まれたもの

・幕開け、あのずーんという低い音だけで鳥肌立ちまくり。

・改めて、最初の農民たちの姿が、タブローのようだなと思いました。あのストップモーションの構図見ていると、なぜかミレイの「落ち葉拾い」を思い出すんですよね。賛同者募集中です。←

・兵隊さんたちの足踏みが直に伝わって来る……S列やば……。

・そしてペイロール様が大股3歩圏内に(B回)。背たっか!背中ひっろ!顔ちっさ!かっっっっっっっっこいい!!!!!もうここだけで十分、チケット代清算されました。

・新キャストのロナンパパ(磯部勉さん)。個人的には、初演パパ(立川三貴さん)より好みでした。「ああ、奥さん亡くして(※初原の勝手な憶測です)、男手1人で兄妹育てて来たんだなぁ。そりゃ大事だよなぁ」という印象を強く受けるパパ。この人なら、銃の前に飛び込んでいくのも頷けます。因みに、初演パパの印象は「あの2人のパパだな、間違いない」という感じ(褒めてる)。

・B回、パパが撃たれた時、周りの人たちの「シモン!」「マズリエ!」ががっつり聞こえてきて、びっくり。それはずるいじゃん、泣くじゃん……( ;; )

・慟哭の激しい加藤ロナン。B回では、歌の直前に「うわああああ」と叫んでいました。ものすごく胸が締め付けられましたが、それ、すごく好き。「俺のせいで父さんが」というニュアンスに聞こえたので。セリフの若干の矛盾(父さん死んだの君のせいだよ問題)を解消する一コマだったと思います。にしても、こんな序盤からそんなボロ泣きして……( ;; )

 

M3 叫ぶ声

・磨きかかってますね~~ソニーヌ(勝手に命名)!

・自分的歌の好きポイントは、ロナンが走り去った後の「♪あーいする人が~」です。

・でもちょーっとおばさん臭い感じが……ソレーヌって何歳設定なんでしょうね?ロナンは?

 

【Scene 2A. パリの街角~2B. 印刷所】

M4 デムーランの演説

・デムーラン様あああああああああああああああ(デムーラン大好き芸人)

・贔屓目抜きでも、何もかもがパワーアップしている渡辺ムーラン様、最高でした。キャラクター解釈もかなーり変わっていましたね……!(個人的には、初演の、優しくてちょっと控えめな感じが好きだったんだけどね(小声))

・初演は、「学のない人々にも、わかりやすく“教える”」という印象のシーンでしたが、再演では“演説”感が強くなって、より革命家たちの強い意志が見えたように思います。うーん、甲乙つけがたい。とりあえず、デムーラン様、好きです。←

・新ロベスピエールのりょんくん。何と言うか、弟感がすごい。し、すごく元気で明るい。りょべ(勝手に命名 2nd)さんは確実に他の3人より年下だな……尊い。←

・ロナン登場前、アンサンブルさんの「♪た・て・な・お・す!」の振りがすごい好きです。DVD出たら、とりあえずここで無限ループします。

・加藤ロナンの「ボーズから来た。百姓だ!」が好き。農民であることにすごく誇りをもっているように感じるんですよね。

・A回では、去って行く時、肩に腕を回してきたりょべさんを、ばっと振り払っていました。B回では見逃しちゃった……。

 

M5 革命の兄弟

・本当に好きな曲です。CDが出た時、狂ったように聴いていました。でも未だに好きだし、未だに狂ったように聴きます(笑)

・帽子ぶっ飛ばしは初演でもありましたっけ?失念してしまいましたが、突然の癒やしの供給に、「えっ、これは笑っていいの……?」と戸惑ってしまいました(笑)B回の時は、みなさん笑ってましたので、遠慮なく( *∵* )てか、その時の叫び声が「うわあ!」って、坊っちゃん2人ともほんと可愛すぎ。

・というか、りょべさんとベムーランさん、ビジュアル的に似てません?古川くんの時は、そんなこと全然思わなかったんですけれど……。敢えて似せているのか、たまたまお2人が似ているのか(笑)それによって、2人の関係性の見え方もちょっとちがいました。初演は「同志」、再演は「親友」といった印象です。

・加藤ロナン、結構すらすら文字読める。「読める」つったのに「ああ、哲学!……って、何だ!」ってなっちゃうのが、ロナンだなぁって。「文字読めるとは言ったけど、言葉の意味までわかるなんて言ってねぇだろ」って言われそう(笑)ご尤も(笑)

・「♪その通りだ!」はデムーランソロになったんですね。

・肩を組むところ、やっぱり最高ですよね……!あそこ、オペラグラスで覗いていると、こっちに向かって歩いて来るように見えて、もう心臓止まりそうです。おすすめ。←

 

【Scene 3. ヴェルサイユ宮殿

M6 全てを賭けて

・てんとう虫ちゃん「お待たせ♡」待ってた!!!!!!!!!!

・ほんと、ラマールがいなかったらものすごく寂しいんだろうなって思うくらい、大きなファクターになっているラマールさん。伝説の、初代「しーんぱーいないさああああああああああああああ」の人なんだよなぁ(笑)ミュージカル界じゃものすごい御人なのに、ここで初見のお客さん、絶対わかんないよ(笑)

・アントワネットのご登場がほんっっっっっっとに好き!!!B回、何か自然と拍手してしまいました。(別に宝塚ルールを持ち込んだわけじゃないです(笑))

・あの白いドレス~~最高~~~!バラだのフリルだのレースだの蝶々だの……ヲタクの好きな要素てんこ盛りでつらい。そして、お2人の華奢な肩!綺麗……お人形さんだぁ……素敵ぃ……♡

・Wアントワネットは、これまた全く異なる印象を受けましたが、細かいところは別記事で。とにかく、まさントワネット様は圧倒的「陽」、かなめントワネット様は圧倒的「華」。どちらも最高です、好きです!

・まさントワネットさん、とにかく歌が上手い。元々、クセは強烈だけど(笑)ものすごく歌の上手い方だなぁと思って見ていたので、やっと生でそれを体感出来て幸せでした。「♪なりーたくーなーい~~~」の伸ばしが最後にぐわっとクレッシェンドするの、最高すぎて鳥肌立ちました。

・目が足りないシーン、その1。アンサンブルさんだけでも、全員同じ動きではないから、目移りしまくる。衣装も華やかで可愛いし……ああ、あと目が5つくらいほしい。

・ネッケルさんも、初演とはかなり印象が変わりました。立川さんは危機感がかなり強く、陛下に「忠告」をしている感じ。再演の磯部さんは、割と親身な雰囲気で、忠告もするんだけど、より陛下を「心配」していて、陛下に対してマイナスな気持ちはあまりないんだろうなぁという印象でした。

・アルトワ伯……うるさいんだよなぁ(笑)国王の弟と言えど、たかが伯爵ふぜいで、なんでそこまで国政に口出しするんだろう。というか、なぜそれを誰も不審がらず、追い払おうとしないのか。そこが、国王の優しさ・甘さが招いた失敗だった、ということなのか……うーん。アルトワ伯に関しては、思うところがあるので別記事で。

・オランプもWで見え方がちがって、面白かったです。さやンプは「しっかり者のお姉ちゃん」、ねねンプは「聡明な箱入り娘」という感じ。別記事で詳細書きまーす!

・ポリニャックは、宝塚<<<東宝初演<<東宝再演という具合に、裏のある感じが増幅してきてる。

 

【Scene 4A. パレ・ロワイヤル(広場)】

M6 パレ・ロワイヤル

・鬼リピート曲、その2。宝塚版の時から大好き。

・そして、目が足りない その2。とりあえず全員、落ち着け(誰)。ほんとこれは、どこを見るのが正解なんですか。っていうか、一点を見させる気、ないですよね?(笑)DVDでは、5パターンぐらい別アングルを収録してほしい(笑)

・音楽の圧倒的RPG感も好きです。(やったことないからよく知らないけど)FFとかに出て来そう(笑)

・シャルロットちゃんは、いつ、どの子で観ても歌が上手いし落ち着いてるし、もう立派な女優さんで、本当にすごいなって思います。ミュージカルに限らず、日本の子役って、かなりレベル高いんじゃないかな。

・デムーランポイント:「♪このまちーの ごろつきに~」のダントンに向かって、椅子に乗って「おい!ダントン!歌ってないで!話聞いてよ!ダメだ、こりゃ」っふ~~~~~好き。←

・仲睦まじく穏やかに幸せそうにしてるデムーラン&リュシルだけのアングルも欲しいです。ひたすら和む。

・B回、ダントンが凄まじくノリノリでした。全体を通してももちろんですが、とりわけこの曲で。

・[B]「お・じ・さん!」「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」(そして、ちょっと歌の入り遅れる(笑))

・[B]「♪娼婦でも~」で娼婦と絡むロナンに、「何やってんだよ、うおおおおおおおおおおおおおおい」→シャルロットのソロをほぼかき消す(笑)(もしかして、本来ならマイクオフのところを、オンになっちゃってたんでしょうか?B回はマイクトラブルがちょこちょこあったので、その可能性もなきにしもあらずです)

・初演で密かに人気だった、「♪学問がっ」の振り、またありましたね。あれ、好きです~~。

・デムーランが去った後のダントンアドリブ、A回ではなかった(たぶん)ので、演出そのものが変わったのかと思いましたが、ちゃんと残ってました。B回「ああ、ああ、幸せそうで何よりだよ、全く!」でした。

・いつも思うこと。ダントン「金なんか無くったってなぁ、女の方がほっとかないだろーが!」それな。←

 

【Scene 4B. パレ・ロワイヤル(カフェ)】

M7 夜のプリンセス

・最初にごちゃごちゃーっと思い思いに動く娼婦たちがすごく好き。

・あ、あと間奏も!……って言い出すとキリがないので、止めておきます(笑)あの、もう、全部好きです(笑)

・っていうか娼婦アンサンブル、っていうか女性アンサンブルさんたち、全体的にかっこよすぎます。全員に弟子入りしたい……。

・あと、最後のポーズ!好き!

 

【Scene 4C. パレ・ロワイヤル(片隅)】

M8 夢よ永遠に

・この曲、めっちゃかっこいいですよね……!

・と同時に、めちゃくちゃ歌いにくそう。音飛びまくりで。うーん、でもだからこそかっこいい……!!!

・フェルゼン、相変わらず第一声からエエ声すぎ。広瀬くんも、初演から300倍くらいパワーアップされてて、王子様感増し増しでした。あのフェルゼン、いやアクセルに恋しない女の子なんているの???みんな好きでしょ????

・初演から思ってたけど、「アクセル」呼びの不倫感すごい(言い方)。だって、ファーストネーム(なのかな?)の「ハンス」でもなく、真ん中の「アクセル」ってことは、2人の間だけでの秘密の呼び名的なやつでしょ?うっわ~~~~~~血が滾る。←

・まさントワネットは、正に「恋に盲目」な感じ。かなめントワネットは、「恋に逃げている」といった印象でした。個人的に、フェルゼンとお似合いだと思うのは、やっぱりかなめさんかなぁ。お顔の系統が近いからかな?

・v.s. 加藤ロナンだと、お互いに長身なのもあって、殺陣の迫力がすごい。マントがばさばさするの、最高にかっこいい。

・オランプ「たーすけてぇ~~~はーなーしーてぇ~~~」が、よりコミカルになった感じがしました。何か、マンガみたいな、「いやいやいや、どんな大根演技だよ」って突っ込みたくなる芝居臭さ(笑)その後のやり取りも、わたわたするオランプを見ているだけでも面白かったです。

・「お送りしま、若返りすぎィ!!!」のラマールに素で笑わないシャルロットちゃん、役者だ(笑)

 

【Scene 5. バスティーユの監獄】

M9 耐えてみせる

・ここのアンサンブルが好きなんだ~~~~~!

・兵隊さんはキレッキレの振りがかっこいいし、囚人さんはよじ登ったり逆さになったり、身体能力高すぎ……!

・「おい、もっとやれよー!」「新入りだぜー!」「あいつだけ独房だってよ、ぎゃははは」みたいな、囚人さんたちの声がめっちゃ聞こえてきて、更に血が滾ったB回でした。

・焼き鏝俳優 加藤和樹氏(本人自覚確認済み)の本領発揮シーン。押された後、痙攣してるのがリアルすぎる。焼き鏝されたことあるのかな?(なわけ)

・宝塚版しか観たことなかった後輩が観て、「怖かった……」と言っていました。まあ、宝塚版は、うん、何て言うか、このシーン、ネタみたいなもんだから(違う)。

・そう言えば、宝塚版に比べて、ペイロール様あんまり鞭振らないですね?

 

【Scene 6. ヴェルサイユ宮殿内】

・ラマール「オランプちゃあああああnアルトワ伯がお待ちかねだ」→B回、まさかのラマール止まれず!危うく客席に落ちそうなところ、部下のお2人が捕まえてました(笑)危ない危ない(笑)

・この催眠術もなぁ……。別で書きまーす(笑)

 

【Scene 7A. デュ・ピュジェ中尉の執務室~7B. バスティーユの廊下~7C/D. ロナンの牢獄~7E. 地下通路への出口】

・オランプパパの登場、かっこいですよね!交差して行進していく兵隊さんも好きだし、せり上がって来るも素敵。

・詳しい事情もわからないのに、娘を信じて危険を冒してくれる……なんていいパパなんだ……!

・あれからもっと散々な拷問を受けていただろうに、普通にすっと立ち上がるし、結構ぴんぴんしてるロナン……強い(笑)

 

M10 バスティーユの廊下~ロナンの脱出

・A回では、1メートル先に兵隊さんが捜索に来て……まじまじと見ていたら、(たぶん)目が合ってしまいました。心臓止まるかと思った。でも真っ暗だったから、アンサンブルのどなただったのか全然わかんないいいいいいいい(笑)

・パパとラマールが話している時の、加藤ロナン、見ました?すんごい、しれーっとした顔で(笑)何とか真面目な顔しようとしてるんだけど、「やべぇ」な顔が隠しきれてない。ほんっと可愛いな、お前は(誰)。

・「兵士は身長が低かったそうです」と聞いて、すかさずオランプに横目で「おい、お前だよ!こっち来い!」と言い、背後に隠してあげてる加藤ロナン。何それええええええ萌えをありがとう!!!!(ここ、小池ロナンはどうしているんでしょうか?加藤ロナンとは身長が全然ちがうので、気になる……!)

・で、下手くそな敬礼したら、前のボタン取れちゃって「やっべ」な加藤ロナン。だから、可愛いんだってば。

・因みに、囚人たちはがっつりロナンに気付いていた模様。「おい!あそこ!あいつ!」って言ってんのに、兵隊も警察も総シカト。聞いてあげて(笑)

・ラマールさん、終始お笑い要員的な立ち位置ですが(笑)、この曲の「♪どーこにいーる~~~~~」のハイトーンを聴くと、うおおおおおやっぱ坂健さんだああああああと感動します。かっこいいなぁ。

・地下通路で、オランプを抱っこして下ろしてあげるロナン……ずるい……心臓が持たない……!萌え……!←

 

【Scene 7F. バスティーユ外】

・いいな~~~ケンカップル大好き~~~もっと揉めて~~~(視点が汚い)

・それにしても、「お礼」にキスしちゃうロナン、ほんとプレイボーイ。地元ではブイブイ言わせてたんでしょうね。何だ、ブイブイって。←

 

M11 二度と消せない

・加藤ロナンの「♪めぐーり会うことーが」の「とー」が好き!!!

・初演の時から思ってたんですけど、焼き鏝が左胸なのは、意図的な演出なのでしょうか?この歌の途中、うっと痛がる時に左胸の傷=心臓の場所を押さえることになるので、つまり怪我の痛みと恋の痛みを繋げているのかなぁ、と。で、「どっちの痛みかわかんねぇや、へへ」みたいな。うーん、ただの妄想かも(笑)

・11日の公演では、落としちゃったオランプの首飾りを大事に抱いて歌ったとか……何それ……胸が苦しい……加藤ロナン、恐ろしい子………!

 

【Scene 8A. ムニュ・プレジール館】

M12 三部会

・来ました!大好きな場面!!!!!!

・操り人形演出、初演で観た時、ほんとに小池先生は世紀の大天才だと思いました。今回も思いました。小池先生は世紀の大天才!!!!!

・またみんな上手いし見目麗しいものだから、本当にお人形に見える……。

・他方、それこそお人形のおもちゃで遊ぶかのように、その場の人々を弄ぶラマールたちの姿も面白いです。全然真剣じゃない、というか。革命家側なんかは、ほとんど命懸けで参加してると思うんですけどね。そのギャップに惹かれます。

・「♪特権階級~」のアルトワ伯の謎の動きは何なんですか(笑)

・陛下、最後後ろ向いて歩いて行く動きが上手すぎてびびる。

・そう言えば、何で革命家トリオはロベしかいないんでしょう?デムーランは議員ではない(はず)だからまだしも、ダントンはいてもいいんじゃない?あ、でも弁護士だっけ?だめか?

 

【Scene 9. 印刷所】

・地雷踏み、と呼び声高いデムーラン様(笑)

・初演のおっとりなキャラクターだと、「うっかり天然」発言という感じで、結構そのニュアンス好きでした。やっぱりちょっと、初演のデムーラン様が恋しい(笑)ま、どんなになっても好きだけどね!デムーラン様なら!←

・ベルばらファンならわかる。違う、違うんだロナン。ロベスピエールはただのボンボンじゃないんだ。すんげぇ苦労してんだ……!(詳しくはベルばらかWikiへどうぞ)

・そう言えば、東宝版ってマーラー(印刷所の親分)いない。宝塚オリジナルキャラだったのかな?

 

M13 自由と平等

・全力ボーイ加藤ロナンの真骨頂(と勝手に呼んでいる)。

・「♪わかってーるのか~」の殴るような振りが本当に全力。踊っている、というより、足掻いている感じ。

・「♪みーらーいーを」で順番に迫って来るアンサンブルの振り、好き!かっっっっっこいい……!(アンサンブルかっこいい、は言い出したらキリないんですけどね(笑))

・後ろから飛び込んで来るところ、本当に勢いがすごい。着地にすらロナンの思いが感じられる。

・「帝劇って、そこから舞台下に入れるの!?」は、1789で学びました(笑)もしかして、普段オケピがあるところに繋がってるのかな?

 

【Scene 10B. サン・ドニ教会】

M14 王太子の死

・背中で全てを語るアントネット様……。

・こっそり来ているフェルゼン。アントワネットの「私は盲目だった」「愛する対象を見失っていた」「最も重い罰」を、しっかり聞いている。表情からは読み取りきれませんでしたが、どんな思いでいるんだろう……。

・ここで止める陛下が、また優しすぎて残酷というか。いっそ責められた方が、アントワネットには良かったのかも。1789のルイ16世は、ベルばら等でよく見る、ちょっとお馬鹿で中身のない姿とはちがって、とにかく優しい。そして、それが全部裏目に出ている。優しい王様なんて、その方がいいに決まってるのに、それだけじゃだめなんですね。そう考えると、王族とは、ものすごいものを背負って生きてるんだなぁ。

 

・印象的なのは、「悲しみに暮れる王妃様から離れられない」という一言。やはり、アントワネットはただの憎まれ王妃ではなかったんだと思います。これほどまでに言わせるカリスマ性や、人柄の良い部分だってあったはず。でも、ロナンや革命家たちにとっては、ひたすら諸悪の根源でしかない。そのギャップというか多面性というか、うーん、でもそれが人間、というか。……あれ、何の話?(笑)

・ロナン、「お城なんか出て、俺と来いよ!」と言うけど、そこで「うん、行く!」って言わないオランプだからこそ好きなんだろうな、と勝手に妄想。

M14 この愛の先に

・愛のコロスたち……幻想的……。

・教会だし、イメージとしては天使とかそういうのかもしれませんが、個人的には白鳥とか鷺とか、鳥系のものに見えました。

・こういう、イメージや夢の中で操られて、近付いたり引き離されたりする振り・演出が好き。レディ・ベスの「愛のため全て」然り。

 

M15 許されぬ愛

・唯一のオランプソロ、っていうのがびっくりですが。ここへ来てやっと歌うよオランプちゃん……!

・まずそもそも、黒いドレスに白いお肌が輝いて見える……眩しい……女神……!

・ちょっと?だったのは、歌詞的には結構ロナンに傾いている感じなのに、前半はその場にロナンいるし、そのロナンに向かって「私は行けないわ」みたいな素振りを見せるという部分。うーん、矛盾してる?それとも、わざとそうしているのか?

・さやンプは歌上手いな~~。さーやちゃんの歌い方、若干癖はあるので、好き嫌い分かれるかもしれないけれど、1789のロックテイストにはぴったり合っていると思います。クラシカルな作品でのさーやちゃんは観たことないので、今後観てみたいです。

 

【Scene 12A. パレ・ロワイヤル】

M16 街は我らのもの

・この曲、本当に好きです。それこそRPG、っていうと安っぽく聞こえちゃうかもしれませんが、ほんとにもう、何と言うか、迫り来るものが。

・宝塚版の「声なき言葉」が大好きだったので、初演でそれがなくなったと聞いてショックだったのですが、こっちもめちゃくちゃ好きです。これは東宝オリジナル曲でしたっけ?いや~~~~ハイセンス~~~~~~!

・ロナンがみんなと踊り出すところの振りも、かっこいいですよね~~。

・そして、後ろから現れる革命家トリオとミラボー!かっっっっっっっっっっっこいいいいいいいいいいいいいいいいい……!

・更に上から現れる王党派の面々!あのラスボス感!たまんない!!!!いつもあそこで胸が潰れそうなほど感動します。あの静かな迫力に。「全て賭けて」とはまた違うんですけれど、同じくらいインパクトあるし迫力あるし、でまたそこにペイロールと軍隊来るし、もう……息が出来ない……!

・1幕終わりってかなり重要な一コマだと思うんですけれど、個人的にそこで欲しいと思うものが、1789の場合、この1曲に全部凝縮されていて、ほんっっっっとに「最高」です。

・上下の力関係を「見せ」つつ、作品やキャラクター、それぞれの思いをも「魅せ」ている、素晴らしい演出だと思います。何度も言うけど、ほんと、大好きです。あまりに大好きすぎるので、いつか自分が演出家になったらパクろうと思います(ならないのでご安心を)。

・よじ登って振り落とされるシトワイヤンたち。いちばん左手側の女性が倒れてくるのを、ちゃんとキャッチしてあげてるデムーラン様、好き(細かい)。

・これまたシトワイヤンたちが、横を駆け抜けていったわけですが、直に耳元を通り過ぎて行った息遣いがとってもリアルで鳥肌でした。走っていくその目も、かっこいいのなんのって。誰が、とかじゃなくて、全員です。全員、かっこいい……!

 

【Scene 12B. ムニュ・プレジール館の門前】

M17 革命の兄弟(リプ)

・ここのシャルロットちゃんが様々で面白かった。A回では、「(あなたも行くでしょ。闘おうよ、一緒に)行かないの?ロナン」。B回では、「(えっ、どうしてここにいるの?みんなは行っちゃったよ?)行かないの?ロナン」。どっちもいいなぁ。

・この歌詞、印象的です。ここへ来て疑問形になる。「俺たちは兄弟、なのか?」「いつか(中略)肩を組み、歩くと言うのか?」。それまで、ある種、盲目的に信じてきた未来に、何かの影を感じている。まるっきり嘘だと思っているわけではなさそうですが、個人的には、「そこに俺はいるのか?」というニュアンスにも感じました。

・そして、ロナンも走り去る。そのがむしゃらな感じに胸を打たれました。「俺たちは兄弟なのか」、その答えはまだわからない。嘘かもしれない。俺がどうなるかもわからない。でも、答えを掴むにはやるしかない、行くしかない。そんながむしゃらさ。それが正しいとか間違ってるとかじゃなくて、今は走るっきゃない。全力ボーイ加藤ロナン、ここでも全力でした。何度その眼差しに、心臓鷲掴みにされるやら……好きだ……。

 

 

→ 第2幕につづく!

【観劇感想】1789~バスティーユの恋人たち~(再演)

ぼんじゅ!ご無沙汰です、初原です!

無事に大学も卒業し、元気に生きております。

 

「ブロードウェイと銃弾」も「メリー・ポピンズ」も、慌ただしい生活のせいで感想を書きそびれてしまったのですが、ちゃんと観劇活動はしておりますので、ご心配なく(え、心配してないって?????)。

まあでも、このブログの主成分は「初原の気まぐれ」なので、問題ないかと。←

 

だがしかし!

これは書かずにはいられない!!

それでは参りましょう、みなさんご一緒に!せーの!!

 

おかえり!1789!!

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全世界待望の再演でございます。DVD発売も決定しましたし、連日大盛況のようですね。

そして、その期待に全く違わない、むしろ期待を軽く飛び越えるほどの中身の濃~~~~~~~い再演!出演者さん方、美術、音楽!いやもう、何もかもすべてが最高でした!!!

鉄は熱い内に打て。そうだ、その通りだ。

というわけで、我が胸で轟轟と燃え上っている鉄を、あっつい内にガンガンに叩きのめしたいと思います。

 

いつにも増して長くなることが既に見込まれているため(笑)、1幕と2幕と、分けて記事にしたいと思います。(※記事公開し次第、随時、ここにリンクを追加していきます)

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

今回も、初演同様、観劇回数は2回。

メインのWキャストは、小池ロナン以外制覇しました。

1回目(記事内「A回」)

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2回目(「B回」)

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今回、何がすごかったって、2回行って2回とも、1階席通路真ん前。

ええ、そうです。目の前をお通りになりました。兵隊さんや革命家の皆さんが。

あのね、すごかったよ。リアルに心臓止まったよ。泣いた。←

 

あ、因みにシークレットチャーム。

GW直前のA回に、滑り込みで手に入れました(笑)ダントンでしたよー!

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【観劇感想】マタ・ハリ

ぼんじゅ!すっかりご無沙汰してしまいました、初原です。

というか、あけましておめでとうございます、からですね、もはや(笑)

卒論とかサークルの公演とか引っ越しとかで立てこみまくってて、情報を追うことすらままならない日々だったのですが、卒業も無事決まり、公演も終わり、あとは追いコンやって引っ越しって感じです。ちょっと落ち着いてきました。

 

 

と、いうわけで。

祝!卒論認定!祝!卒業確定!

のお祝いも兼ねて、2018年観劇解禁してきました!最初の作品はもちろん……!

 

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情報解禁から、「これはいい題材……!おもしろそう!!」と楽しみにしておりました、マタ・ハリ

昨年のフランケンに続く、韓国作品。というか、最近は韓国ミュージカルがすっごく盛り上がってるみたいですね!すごい!(遅れてるぞ日本……主に“オリジナル”という点で(小声))

そんな「マタ・ハリ」の、個人的感想でございまーす!

 

※毎度のことですが、初原の超個人的意見・感想であることを、ご理解くださいませ。

 

 

まず、前述しましたが、マタ・ハリというテーマのチョイスがいいなと思いました。

第一次世界大戦」「女スパイ」「絶世の美女」「悲恋」

いや~~~~~~~~~好きでしょ、初原さん。うん、好きです。頽廃的な美とか好きで、無条件に惹かれます(笑)

あとは、マタ・ハリという人物の、パブリックイメージにおける絶妙な立ち位置も、功を奏したのではないかと。「まあまあ聞いたことあるけど、詳しいことはそう言えば知らないわ」ぐらいの知名度。歴史モノとか史実の人物を扱う時、重要になってくるポイントの1つが「知りたい」という気持ちにさせられるかどうかだと思います。

 

観終えて、感想を「とにかく一言で!」と言われたら、

「んま~~~~~~~戦争ってな~~~~~~~つれぇな~~~~~~~~」

って感じです(語彙力ゼロ)。

でもほんとそうです。戦争のお話は、観る度に思います。戦争は悪でしかない。戦争はダメです、絶対に。

この作品にしても、登場人物の誰一人として得をしていない。でも戦争は続く。続けるしかない。人間の“悪役”がいない分、観ていてもどかしくなります。誰も悪くない、悪いのは戦争、でも戦争をしているのは、人間。

 

ただ、ちょっと物足りない感があったのも否めません。戦争モノで悲恋モノで、ぱっと見、泣く要素てんこ盛りだったけど、ぶっちゃけ、泣くほどではなかったかなぁ。

何だろう、何と言うか、パンチが弱かった、のかな?

ミス・サイゴン」とか「フランケンシュタイン」とかで感じた、観客全員の心臓ひねりつぶすくらいの勢いは感じませんでした。自分はそれが好きなだけに(笑)、ちょっと残念でした。

あと、場転がめちゃくちゃ多い。これはかなりいただけない部分だったかも。

いちばん目についたのが、カーテンですね。お陰様で、今フランスの話なのかドイツの話なのかは一目でわかって、それはいいことだったのかもしれませんが……如何せん、気になる……。しかも、すごい一瞬だけの場面にもそれをやるものだから……。映像も使えるんだから、後ろに国旗映しちゃえば済むのに、とか思った初原でした。

 

 

さて、それでは役者さんのお話をば。

ま、言うても、役者さんはいつ誰でも「素敵~~~~~~!!!!!」しか言えないんですけどね(笑)だってみんな素敵なんだもん。←

 

 

マタ・ハリ/柚希礼音さん

「東洋の宝石」という呼び名の通りの、エキゾチックな美しさ。

妖しくて少し不気味でありながらも、どこか神聖さを感じさせる踊り。自己意志の強さ。溌剌とした笑顔。恋している眼差し。

上演が発表された時から、絶対似合うだろうなとは思っていたのですが、実際、どこをとっても最高でした。彼女こそ、マタ・ハリ。ちえさん以外は考えられない、そのくらいのハマり役になったのではないでしょうか。

で、また衣装がお似合い!で、その衣装に負けないお顔立ち!くうううううううう!もはや、うらやましいを通り越して、崇めたい。←

前にちえさんを拝見したのは、一昨年の「バイオハザード」でしたが、あの時よりもっと“女優”になってらっしゃいました。ロングヘアー姿は初めて見ましたが、フッツーに美人なお姉様……!自分も、あんな人にいい香りの痛み止めとか塗られたい。←

 

個人的にハラハラした場面は、初任務シーン。

「誰かが合言葉を言いに来る」ってわかってるんですけれど、「えっ、この人?いや、言わなかったな……。じゃあ、こいつか……?」という気持ちで、パーティのお客さん全員をガン見してました(笑)

たぶん、マタも同じような気持ちだったんじゃないかな、あの時。

あそこで完璧にやり過ごさない(表面上はしれっとしてましたが、若干動揺が見えた気がしました)のは演出だったんでしょうか。あくまで人間らしさが残るマタは、個人的には好きです。だからこそ、後のアルマンとの交流にも説得力が出るんだと思います。

 

一方、ちょっと影が薄いような印象も受けました。うーん、何でだろう?男性陣が(キャラクター的に)かなり濃いめだったからかな?

宝塚時代は、ピラミッドの頂点に燦然と君臨していた方なのですが……。周りの姿勢があったからこそなのか……?

 

 

アルマン/加藤和樹さん

ポスターを見た時から、「いやどんなピュア系好青年だよ、おい」と思ってましたが、やっぱりピュア~~~~~~~!!!しかも一人称が「僕」ってね、なんていい罠。軽率に引っかかる。←

でも、ただのピュアボーイかと思ったら、まさか裏があったとは。登場シーンは、確かに「あれっ?」と思ったけれど(笑)

Twitterでどなたかが仰ってたのに激しく同意なんですけれど、和樹さんは感情のお芝居が本当に素晴らしいなと。「♪二人の男」の激しいぶつかり合いなんか、しゅがー大佐とのパワーバランスもあって、最高に燃え上ってました。あと、「♪あなたなしでは」も、見事なまでに身も心もボロッボロで見ていて辛い……。ってかアルマンの役、全体的に体力消耗がすごそう……。

ボコボコにされて気を失ったところをズルズル引きずられて、っていう姿は、1年前くらいにも観た気がするけどね(小声)。

 

ただ、ちょっとキャラクターに難があったかなぁ。

「悲劇にしてはパンチが弱かった」と前述しましたが、アルマンのあまりにもステレオタイプな人物設定が、1つの原因になっているのかもしれません。

最初は騙すつもりで、でもかわいそうな身の上を聞いたら心が揺れちゃって、結局は惹かれ合って、って……そう目新しいキャラクターでもない、かな。うーん、確かに彼もかわいそうだし、れっきとした被害者だし、うん、そうなんだけど……うーーーーーーーん、この気持ちは何だろう(笑)

あと、ちょっと逃げ方が雑では……?ドイツの病院、警備ガバガバかよ……。最後どっから来たん……?あなたは国境越えて大丈夫な人?ってか、無事に国境越えられる人なの?え????ダレカオシエテクダサイ。←

 

本当はラドゥーでも観たかったのですが、諸事情(主に財布)のために断念……。でも、また「悲恋俳優」のスキルを高めた和樹さんを観られてよかったです(言い方)。

ってか、ほんと悲恋ばっかですね、和樹さん(笑)

苦悩する姿が映えるのはわかってるし、演出家さんたちが悲恋させたがる気持ちも、わからなくはないのですが……それでいいのか(笑)

個人的には、和樹さんのド直球ラブコメとか観たいですね。「ウェディング・シンガー」とか!

 

 

ラドゥー大佐/佐藤隆紀さん

わたくし、ほんとにしゅがーさんの歌声好きなんですよ(急に)。

エリザに初めてご出演されてた時に、たまたましゅがーフランツ観て。もうそこでぶちのめされて。去年の「キューティ・ブロンド」も観て。絶命して。←

なので今回、ちょっと今までとは系統のちがうキャラクターで、どうなるんだろうと楽しみにしていたんですけれど、やっぱり美声でした!!!!!好き!!!!!←

 

美声と相まって(笑)、ラドゥーが、上手いこと憎み切れないキャラになっているなぁと感じました。彼のような人もまた、戦争の被害者なんだと思います。たぶん、部下にとっては、相当いい上司なんじゃないかな。「♪一万の命」とか、まさにそれですよね。

ラスト、音がした時のショックな表情が忘れられないです。あそこで「えっ、どっち!?」ってなるのが狙いの演出だったと思うんですけれど、自分はラドゥーの顔ですぐわかりました。そこから、ラドゥーの苦しみがどばどば伝わってきて。あのまま自殺するんじゃないかと思っちゃったくらいです。彼がこれまでしてきたことが、如何に不本意だったか、ということを、まざまざと見せつけられた気がしました。

 

1つ難点を上げるなら、(みなさん仰ってることですが)どこからマタにそこまで惹かれ始めてたのかがいまいちよくわかんなかった、ってことですかね。

極端な意見かもしれませんが、別に恋愛描写なくてもよかったんじゃないかと思います。それ抜きでも、ラドゥーにとってマタは価値ある存在だったわけですから。別に辻褄は合うんじゃないかな……?

もしかしたら、そこんところ、加藤ラドゥーはちがっていたのかもしれませんね。

ところでキャサリンって……誰?妻?そんな表記とか台詞とかあったっけ????

 

あ、あと、すごいどーでもいいことかもしれないんですけれど。

しゅがーさん、他の方よりマイクの音量、1段階くらい小さくしてあるんですかね?何となく、なんですけれど、若干お声が遠くから聞こえるような気がして。

そうだとすると、みんなより「抑えてる」ってことですよね。でも拮抗する(しかも国際フォーラムで)だけの声量で響かせていらっしゃるわけだから……本気で歌ったらどうなるんだ、しゅがーさん……すげぇ……!

 

 

アンナ/和音美桜さん

キャスティングの時点で、その作品を全然知らなくても、「あ、この人は絶対アタリだな」という方が、大体どの作品にもいらっしゃるのですが、今回、自分にとってのその「安心枠」は和音さんでした。

和音さん、歌うまさんなのは言わずもがななのですが、もう佇まいの時点で好きです。素敵です。何と言うかこう、安心しますね(語彙力)。

 

衣装係というより、マネージャー的な立ち位置のアンナ(パンフでも仰ってたかな)。しっかりしてるし優秀だし真面目だし思慮深いし、言うことないじゃん!登場数は多くないんですけれど、(個人的な実感として)しっかり存在感があったので、さすが和音さんだなぁという印象でした。

戦争における被害者の形として、辛いものの1つが「残される者」。アンナはそちら側の人でした。これから先、「マタ・ハリの衣装係だった」という過去を、一生引きずって生きていくのだろうかと思うと、あまりにも辛いです。花束とか宝石とか、見る度に、“彼女”を思い出してしまうんでしょうね……悲しい……。

せめて、素敵な人と結婚して(あれ、まだ未婚でしたよね?)、家庭生活だけでも幸せになってほしいです。

 

 

ヴォン・ピッシング/福井晶一さん

いやはや、軍服がお似合いで……!やっぱ、ドイツの軍服ってかっこいいですね~~。もちろんデザインだけの話ではなく(笑)、福井さんの重厚な雰囲気がまたぴったり。

「♪捕らえろ スパイを」の曲がめっちゃ好きでした。かっこいい!ハラハラさせられるような曲調がたまらないです。

 

が、しかし。

はっきり言おう、誰だお前は(はっきり言い過ぎ)。

「誰だ」っていうのは、つまりその、いろいろ唐突すぎるってことです。彼の背景が全く見えない。から、彼自身がかなり“背景”的な存在になっちゃってるのが、福井さんという素晴らしい役者さんを起用しているだけに、残念でした。

しかも、ちょこっと出て来てすぐ引っ込んじゃうもんだから、若干着いていけない。「場転が多い」という話とも関わってくることかもしれません。

前述しましたが、とにかく「ヴォン・ピッシング」がどういう人なのか、ということがサッパリだったので、観客としては彼に感情移入のしようがないし、悪役としても見ることが出来ない。

個人的には、途中から「ああ、状況説明のために必要だったから作っただけの役なのかな」と思いながら観ていました。脚本の先生は、彼のことちゃんと好きなのかなぁ。

 

 

 

はい!そんなこんなな「マタ・ハリ」でした!

先日、「ファンホーム」も観て来たので、そちらの感想もまたつらつらと書けたらなと思っていまーす。

 

その前に(なるのだろうか?)、来週は「ブロードウェイと銃弾」観て来ます!

1ヶ月に3本なんて、史上最多です……!

楽しい~~~~~~~~~お金ない~~~~~~~~~(急に現実)

妄想 de はいからさんが通る

ぼんじゅ!

脱出ゲームが好きだけれど、未だ完璧に脱出出来たことがないよ。初原です。

 

 

公演はとっくに終わってしまったのですが、

大盛況だった、花組さんのはいからさんが通る

www.nikkansports.com

どこを見ても、「良かった」「最高」というお声しか聞かず、初日と千秋楽の映像を観ただけでも「これ絶対いいに決まってんじゃん……!!!」としか思えないほどで、大成功だったみたいです。

公演前から、観客側のボルテージも最高潮だったので、まあチケットは取れず(笑)泣く泣く諦めた公演でした……( ;; )

 

そもそも、はいからさんに関しては、原作から大好きな初原。

絶対ミュージカルに向いてると思っていたので、「やってくれないかな~~」とずーっと待っていたんです。

それが!念願の上演!しかも宝塚!合うに決まってる!

だがしかし!もう終わってしまった!(笑)

じゃあもう別でやるしかないでしょう。ねぇ、東宝さん?ホリプロさん?←

 

というわけで、初原の、

勝手に妄想キャスティング feat. はいからさんが通る

いっきまーす!

 

 

花村紅緒

言わずと知れた主人公・紅緒さん。彼女こそ、“はいからさん”。

お転婆でドジだけれど、明るくて優しくて健気でまっすぐで……本当に、誰もが愛さずにはいられないキャラクターだと思います。

そんな紅緒さん、莉奈ちゃんでいかがでしょうか!

「莉奈」の画像検索結果

ぼく、莉奈ちゃんの笑顔、すっごい好きなんですよ~~かわいい~~♡

(ハーフさんだけど、そこはいいの!←)

 

伊集院 忍

紅緒さんの前に突如現れた、麗しの青年少尉。紅緒さんの婚約者。

アーリア系(ドイツ人だっけ?)の血を引くハーフなんだけれど、笑い上戸でちょっと皮肉屋っていうところがまたニクい。←

はい、もうこれはね、出番でしょう、あなたの。

関連画像

古川くん!!!!!!!(笑)

ここでハーフ顔活かさないでどうするの!←

あと、城田くん推したい!!!!!

「城田優」の画像検索結果

リアルハーフさんですし!背たっっっっっっかいし!!(言い方)

 

(自分で書いてて思ったけど、主人公カップルの時点で、美面(=美しい絵面、という初原語)がやばいっすね、これ)

 

藤枝蘭丸

紅緒さんの幼なじみであり、舞台では女形をつとめる歌舞伎役者。

本当は紅緒さんが好きなんだけれど、弟みたいにしか扱ってもらえず……でもめげない!紅緒さん大好き!という、最強の片思いキャラ。かわいい(真顔)←

可愛い+ピュア+歌える=君だ!矢田ちゃん!!

「矢田悠祐」の画像検索結果

漫画の中では、女形姿はもちろん、メイド姿にもなっちゃう。

え?「矢田ちゃんのそれが見たいだけじゃろ」って?

当たり前じゃん?????????←

 

青江冬星

少尉亡き後の伊集院家を支えるべく、雑誌の編集社に就職する紅緒さん。

その冗談社の編集長をしている、女嫌いイケオジさん(笑)

うーん、長髪っていうポイントに人選が難航するのですが……芳雄さん、どうよ!

「井上芳雄」の画像検索結果

 あ、ここに城田くんっていうのも大アリですね!

とにかく編集長に望むものは、“長い脚”です。原作見ればわかります(笑)

 

鬼島森吾

少尉が、転属先の小倉で出会った部下。後に馬賊になったり。

荒くれ者で口も悪いけれど、めっっっちゃいい人です。好き。←

個人的にずっと推してるのは和樹さんです。

「加藤和樹」の画像検索結果

(レディ・ベス東京楽、おめでとうございます!)

「ワイルド」という単語から真っ先に浮かぶの、和樹さんなんだよなぁ。

だって、頬に傷があって、ケガで片目つぶってる、帝国陸軍の和樹マン、見たいじゃないですか(見たい)。

でもね、安心して和樹さん!この役だと何がいいって、最後報われるから!死なないから!(笑)

 

北小路環

紅緒さんの女学校からの大親友。

紅緒さんとは違って(爆)ものっそい美人な完璧お嬢様だけど、結構進んだ考え方の持ち主で、素敵な女性です。

やっぱりここはジェンヌOGさんを当てたい!みりおん(実咲凛音)さん

「実咲凜音」の画像検索結果

みりおん、こんっな可憐なのに、結構チャキチャキしたキャラクターのお姉さんなので、お人柄からして環にぴったりだと思うんですよ。

鬼島さんとのツンデレ♡ラブ(言い方)もね~~~ぜひ見たい~~~~!

他で挙げるなら、(まだ現役さんなので今は無理だけど)ちゃぴ(愛希れいか)ちゃんもいいなぁ。

 

ラリサ・ミハイロフ侯爵夫人

ロシアからやってきたお貴族のご婦人。

実は、紅緒さんにとっても影響のある、とある秘密を隠していて……な、物語後半のキーパーソンです。悪い人じゃあないんだけれど、嫌われ役なのよね( ;; )

これもジェンヌOGさんがいいな~~!愛加さん、どうかな!

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お綺麗なんだけれど、ちょっと気が強くて、強情なところもあったりする女性なので、愛加さんのはきはきした感じがお似合いかなぁ、と。

ま、でも、愛加さんのスマイルが超絶好きなので、あんまこんな悲劇的な役はやってほしくないけれど(笑)

 

 

メインとなるキャラクターはこのくらいでしょうか?

他にもいっぱいいるのですが、如何せん全員濃すぎるもので、あんまやりすぎると楽しくなって止まらなくなってしまう(笑)ので、ここら辺で止めておきます(笑)

「この役、他にこの方どうよ!」みたいなご意見、どしどしください!もしくは、東宝さんかホリプロさんに談判してください!(他力本願)

花の一族が麗しすぎてちょっと意味わかんない

ぼんじゅ!

カップヌードルの、ピザトマトナントカ(雑)ってやつ、美味しかった!初原です。

 

 

昨日、花組次回公演ポーの一族の制作発表がありました。

……のですが。

うん、あの、とりあえず、この記事見て下さい。

 

natalie.mu

 

お写真、いっぱいありますけれど、見ました?

 

単刀直入に言います。

ナンダコレハ。

いい意味で、ものすっっっっっごくいい意味で、

理解できない。

 

えっ、えっ……………えっ???

何かもう、「綺麗」とか「素敵」とか、そんな陳腐な言葉じゃ言い表せないのですが。

「美しい」?いや、「麗しい」がいちばん適切かも。

とにかく聞きたいのは、この方々のどこをどう見たら、同じ人間だと思えるのでしょうか???????

これまたみりお(明日海)さんも、カラコンなんかするから、余計に。

元々美しくて、「出身地:二次元」みたいな人がそんなことしたら、人間という種族とはsay goodbyeって感じになるに決まってんじゃん……!

 

そして隣のお2人もね、何と言えばいいの?本当に妖精さんなんですか??

せんにゃ(仙名)さん、役柄としてはなかなかに不憫(だってトップ娘なのに、トップさんのママ役ってどうなのよ)だけれど、でもやっぱりビジュアルは最っっっっっっっっっっ高ですよ……!

自分、せんにゃさんの貴婦人姿、すごい好きです。好きというか憧れというか。そんな女性になれたらよかったな~~~~~~~もう無理か~~~~~~~今こんなだから~~~~~~~~!←

そして、今作で正2番手に昇格した柚香さん

元々目元が切れ長系だし、輪郭もシュッとしていらっしゃるから、キレッキレというか気の強めな役が合うかと思われてた(思ってた)のですが、実はピュアな青年役がとってもお似合いなんですよね。

「仮面のロマネスク」のダンスニー然り。

ポーの一族」は原作未読なので、アランがどんな人なのか、うすらぼんやりとしかわからないのですが、柚香さんのピュアスイッチ全開で来るんじゃないかな、とビジュアルから予想して、今からドキがムネムネします。←

ってか可愛いな、柚香さん。このお写真の姿だけでも、可愛いな。いや、可愛いな(壊れたCD)。

 

 

他の配役も発表されましたし、全員揃いでのビジュアルがあまりにも楽しみすぎます。

舞斗さんはヴァンパネラ(合ってますかね?)になるのかなぁ……こんな儚い感じの舞斗さんは見られるのかなぁ……。

とか言ってたら、終始人間だったりして(笑)がぶっと殺されちゃったりして(笑)辛すぎ(笑)