るるる と ららら

好きなこと好きなだけ

【第1幕】1789~バスティーユの恋人たち~(再演)

1789レポ混じりの超主観的感想文。第1幕です。

(2回観に行った内、1回目をA回、2回目をB回として記しています。それぞれのキャストは↓こちらから)

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

※「私はこういう意図だと思う」といったご意見や、「私はこの場面、こう感じた」といったご感想等ありましたら、じゃんじゃん下さい。語り合いましょう。

※文章にはかなり気を遣って書いていますが、お気に障る部分がありましたら、ごめんなさい。所詮、頭の悪いヲタクなので、「こいつ、とんでもねぇ馬鹿だな」と思って、許していただけたらうれしいです。

 

 

【Scene 1. 対立】

M1 マズリエの逮捕~M2 肌に刻み込まれたもの

・幕開け、あのずーんという低い音だけで鳥肌立ちまくり。

・改めて、最初の農民たちの姿が、タブローのようだなと思いました。あのストップモーションの構図見ていると、なぜかミレイの「落ち葉拾い」を思い出すんですよね。賛同者募集中です。←

・兵隊さんたちの足踏みが直に伝わって来る……S列やば……。

・そしてペイロール様が大股3歩圏内に(B回)。背たっか!背中ひっろ!顔ちっさ!かっっっっっっっっこいい!!!!!もうここだけで十分、チケット代清算されました。

・新キャストのロナンパパ(磯部勉さん)。個人的には、初演パパ(立川三貴さん)より好みでした。「ああ、奥さん亡くして(※初原の勝手な憶測です)、男手1人で兄妹育てて来たんだなぁ。そりゃ大事だよなぁ」という印象を強く受けるパパ。この人なら、銃の前に飛び込んでいくのも頷けます。因みに、初演パパの印象は「あの2人のパパだな、間違いない」という感じ(褒めてる)。

・B回、パパが撃たれた時、周りの人たちの「シモン!」「マズリエ!」ががっつり聞こえてきて、びっくり。それはずるいじゃん、泣くじゃん……( ;; )

・慟哭の激しい加藤ロナン。B回では、歌の直前に「うわああああ」と叫んでいました。ものすごく胸が締め付けられましたが、それ、すごく好き。「俺のせいで父さんが」というニュアンスに聞こえたので。セリフの若干の矛盾(父さん死んだの君のせいだよ問題)を解消する一コマだったと思います。にしても、こんな序盤からそんなボロ泣きして……( ;; )

 

M3 叫ぶ声

・磨きかかってますね~~ソニーヌ(勝手に命名)!

・自分的歌の好きポイントは、ロナンが走り去った後の「♪あーいする人が~」です。

・でもちょーっとおばさん臭い感じが……ソレーヌって何歳設定なんでしょうね?ロナンは?

 

【Scene 2A. パリの街角~2B. 印刷所】

M4 デムーランの演説

・デムーラン様あああああああああああああああ(デムーラン大好き芸人)

・贔屓目抜きでも、何もかもがパワーアップしている渡辺ムーラン様、最高でした。キャラクター解釈もかなーり変わっていましたね……!(個人的には、初演の、優しくてちょっと控えめな感じが好きだったんだけどね(小声))

・初演は、「学のない人々にも、わかりやすく“教える”」という印象のシーンでしたが、再演では“演説”感が強くなって、より革命家たちの強い意志が見えたように思います。うーん、甲乙つけがたい。とりあえず、デムーラン様、好きです。←

・新ロベスピエールのりょんくん。何と言うか、弟感がすごい。し、すごく元気で明るい。りょべ(勝手に命名 2nd)さんは確実に他の3人より年下だな……尊い。←

・ロナン登場前、アンサンブルさんの「♪た・て・な・お・す!」の振りがすごい好きです。DVD出たら、とりあえずここで無限ループします。

・加藤ロナンの「ボーズから来た。百姓だ!」が好き。農民であることにすごく誇りをもっているように感じるんですよね。

・A回では、去って行く時、肩に腕を回してきたりょべさんを、ばっと振り払っていました。B回では見逃しちゃった……。

 

M5 革命の兄弟

・本当に好きな曲です。CDが出た時、狂ったように聴いていました。でも未だに好きだし、未だに狂ったように聴きます(笑)

・帽子ぶっ飛ばしは初演でもありましたっけ?失念してしまいましたが、突然の癒やしの供給に、「えっ、これは笑っていいの……?」と戸惑ってしまいました(笑)B回の時は、みなさん笑ってましたので、遠慮なく( *∵* )てか、その時の叫び声が「うわあ!」って、坊っちゃん2人ともほんと可愛すぎ。

・というか、りょべさんとベムーランさん、ビジュアル的に似てません?古川くんの時は、そんなこと全然思わなかったんですけれど……。敢えて似せているのか、たまたまお2人が似ているのか(笑)それによって、2人の関係性の見え方もちょっとちがいました。初演は「同志」、再演は「親友」といった印象です。

・加藤ロナン、結構すらすら文字読める。「読める」つったのに「ああ、哲学!……って、何だ!」ってなっちゃうのが、ロナンだなぁって。「文字読めるとは言ったけど、言葉の意味までわかるなんて言ってねぇだろ」って言われそう(笑)ご尤も(笑)

・「♪その通りだ!」はデムーランソロになったんですね。

・肩を組むところ、やっぱり最高ですよね……!あそこ、オペラグラスで覗いていると、こっちに向かって歩いて来るように見えて、もう心臓止まりそうです。おすすめ。←

 

【Scene 3. ヴェルサイユ宮殿

M6 全てを賭けて

・てんとう虫ちゃん「お待たせ♡」待ってた!!!!!!!!!!

・ほんと、ラマールがいなかったらものすごく寂しいんだろうなって思うくらい、大きなファクターになっているラマールさん。伝説の、初代「しーんぱーいないさああああああああああああああ」の人なんだよなぁ(笑)ミュージカル界じゃものすごい御人なのに、ここで初見のお客さん、絶対わかんないよ(笑)

・アントワネットのご登場がほんっっっっっっとに好き!!!B回、何か自然と拍手してしまいました。(別に宝塚ルールを持ち込んだわけじゃないです(笑))

・あの白いドレス~~最高~~~!バラだのフリルだのレースだの蝶々だの……ヲタクの好きな要素てんこ盛りでつらい。そして、お2人の華奢な肩!綺麗……お人形さんだぁ……素敵ぃ……♡

・Wアントワネットは、これまた全く異なる印象を受けましたが、細かいところは別記事で。とにかく、まさントワネット様は圧倒的「陽」、かなめントワネット様は圧倒的「華」。どちらも最高です、好きです!

・まさントワネットさん、とにかく歌が上手い。元々、クセは強烈だけど(笑)ものすごく歌の上手い方だなぁと思って見ていたので、やっと生でそれを体感出来て幸せでした。「♪なりーたくーなーい~~~」の伸ばしが最後にぐわっとクレッシェンドするの、最高すぎて鳥肌立ちました。

・目が足りないシーン、その1。アンサンブルさんだけでも、全員同じ動きではないから、目移りしまくる。衣装も華やかで可愛いし……ああ、あと目が5つくらいほしい。

・ネッケルさんも、初演とはかなり印象が変わりました。立川さんは危機感がかなり強く、陛下に「忠告」をしている感じ。再演の磯部さんは、割と親身な雰囲気で、忠告もするんだけど、より陛下を「心配」していて、陛下に対してマイナスな気持ちはあまりないんだろうなぁという印象でした。

・アルトワ伯……うるさいんだよなぁ(笑)国王の弟と言えど、たかが伯爵ふぜいで、なんでそこまで国政に口出しするんだろう。というか、なぜそれを誰も不審がらず、追い払おうとしないのか。そこが、国王の優しさ・甘さが招いた失敗だった、ということなのか……うーん。アルトワ伯に関しては、思うところがあるので別記事で。

・オランプもWで見え方がちがって、面白かったです。さやンプは「しっかり者のお姉ちゃん」、ねねンプは「聡明な箱入り娘」という感じ。別記事で詳細書きまーす!

・ポリニャックは、宝塚<<<東宝初演<<東宝再演という具合に、裏のある感じが増幅してきてる。

 

【Scene 4A. パレ・ロワイヤル(広場)】

M6 パレ・ロワイヤル

・鬼リピート曲、その2。宝塚版の時から大好き。

・そして、目が足りない その2。とりあえず全員、落ち着け(誰)。ほんとこれは、どこを見るのが正解なんですか。っていうか、一点を見させる気、ないですよね?(笑)DVDでは、5パターンぐらい別アングルを収録してほしい(笑)

・音楽の圧倒的RPG感も好きです。(やったことないからよく知らないけど)FFとかに出て来そう(笑)

・シャルロットちゃんは、いつ、どの子で観ても歌が上手いし落ち着いてるし、もう立派な女優さんで、本当にすごいなって思います。ミュージカルに限らず、日本の子役って、かなりレベル高いんじゃないかな。

・デムーランポイント:「♪このまちーの ごろつきに~」のダントンに向かって、椅子に乗って「おい!ダントン!歌ってないで!話聞いてよ!ダメだ、こりゃ」っふ~~~~~好き。←

・仲睦まじく穏やかに幸せそうにしてるデムーラン&リュシルだけのアングルも欲しいです。ひたすら和む。

・B回、ダントンが凄まじくノリノリでした。全体を通してももちろんですが、とりわけこの曲で。

・[B]「お・じ・さん!」「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」(そして、ちょっと歌の入り遅れる(笑))

・[B]「♪娼婦でも~」で娼婦と絡むロナンに、「何やってんだよ、うおおおおおおおおおおおおおおい」→シャルロットのソロをほぼかき消す(笑)(もしかして、本来ならマイクオフのところを、オンになっちゃってたんでしょうか?B回はマイクトラブルがちょこちょこあったので、その可能性もなきにしもあらずです)

・初演で密かに人気だった、「♪学問がっ」の振り、またありましたね。あれ、好きです~~。

・デムーランが去った後のダントンアドリブ、A回ではなかった(たぶん)ので、演出そのものが変わったのかと思いましたが、ちゃんと残ってました。B回「ああ、ああ、幸せそうで何よりだよ、全く!」でした。

・いつも思うこと。ダントン「金なんか無くったってなぁ、女の方がほっとかないだろーが!」それな。←

 

【Scene 4B. パレ・ロワイヤル(カフェ)】

M7 夜のプリンセス

・最初にごちゃごちゃーっと思い思いに動く娼婦たちがすごく好き。

・あ、あと間奏も!……って言い出すとキリがないので、止めておきます(笑)あの、もう、全部好きです(笑)

・っていうか娼婦アンサンブル、っていうか女性アンサンブルさんたち、全体的にかっこよすぎます。全員に弟子入りしたい……。

・あと、最後のポーズ!好き!

 

【Scene 4C. パレ・ロワイヤル(片隅)】

M8 夢よ永遠に

・この曲、めっちゃかっこいいですよね……!

・と同時に、めちゃくちゃ歌いにくそう。音飛びまくりで。うーん、でもだからこそかっこいい……!!!

・フェルゼン、相変わらず第一声からエエ声すぎ。広瀬くんも、初演から300倍くらいパワーアップされてて、王子様感増し増しでした。あのフェルゼン、いやアクセルに恋しない女の子なんているの???みんな好きでしょ????

・初演から思ってたけど、「アクセル」呼びの不倫感すごい(言い方)。だって、ファーストネーム(なのかな?)の「ハンス」でもなく、真ん中の「アクセル」ってことは、2人の間だけでの秘密の呼び名的なやつでしょ?うっわ~~~~~~血が滾る。←

・まさントワネットは、正に「恋に盲目」な感じ。かなめントワネットは、「恋に逃げている」といった印象でした。個人的に、フェルゼンとお似合いだと思うのは、やっぱりかなめさんかなぁ。お顔の系統が近いからかな?

・v.s. 加藤ロナンだと、お互いに長身なのもあって、殺陣の迫力がすごい。マントがばさばさするの、最高にかっこいい。

・オランプ「たーすけてぇ~~~はーなーしーてぇ~~~」が、よりコミカルになった感じがしました。何か、マンガみたいな、「いやいやいや、どんな大根演技だよ」って突っ込みたくなる芝居臭さ(笑)その後のやり取りも、わたわたするオランプを見ているだけでも面白かったです。

・「お送りしま、若返りすぎィ!!!」のラマールに素で笑わないシャルロットちゃん、役者だ(笑)

 

【Scene 5. バスティーユの監獄】

M9 耐えてみせる

・ここのアンサンブルが好きなんだ~~~~~!

・兵隊さんはキレッキレの振りがかっこいいし、囚人さんはよじ登ったり逆さになったり、身体能力高すぎ……!

・「おい、もっとやれよー!」「新入りだぜー!」「あいつだけ独房だってよ、ぎゃははは」みたいな、囚人さんたちの声がめっちゃ聞こえてきて、更に血が滾ったB回でした。

・焼き鏝俳優 加藤和樹氏(本人自覚確認済み)の本領発揮シーン。押された後、痙攣してるのがリアルすぎる。焼き鏝されたことあるのかな?(なわけ)

・宝塚版しか観たことなかった後輩が観て、「怖かった……」と言っていました。まあ、宝塚版は、うん、何て言うか、このシーン、ネタみたいなもんだから(違う)。

・そう言えば、宝塚版に比べて、ペイロール様あんまり鞭振らないですね?

 

【Scene 6. ヴェルサイユ宮殿内】

・ラマール「オランプちゃあああああnアルトワ伯がお待ちかねだ」→B回、まさかのラマール止まれず!危うく客席に落ちそうなところ、部下のお2人が捕まえてました(笑)危ない危ない(笑)

・この催眠術もなぁ……。別で書きまーす(笑)

 

【Scene 7A. デュ・ピュジェ中尉の執務室~7B. バスティーユの廊下~7C/D. ロナンの牢獄~7E. 地下通路への出口】

・オランプパパの登場、かっこいですよね!交差して行進していく兵隊さんも好きだし、せり上がって来るも素敵。

・詳しい事情もわからないのに、娘を信じて危険を冒してくれる……なんていいパパなんだ……!

・あれからもっと散々な拷問を受けていただろうに、普通にすっと立ち上がるし、結構ぴんぴんしてるロナン……強い(笑)

 

M10 バスティーユの廊下~ロナンの脱出

・A回では、1メートル先に兵隊さんが捜索に来て……まじまじと見ていたら、(たぶん)目が合ってしまいました。心臓止まるかと思った。でも真っ暗だったから、アンサンブルのどなただったのか全然わかんないいいいいいいい(笑)

・パパとラマールが話している時の、加藤ロナン、見ました?すんごい、しれーっとした顔で(笑)何とか真面目な顔しようとしてるんだけど、「やべぇ」な顔が隠しきれてない。ほんっと可愛いな、お前は(誰)。

・「兵士は身長が低かったそうです」と聞いて、すかさずオランプに横目で「おい、お前だよ!こっち来い!」と言い、背後に隠してあげてる加藤ロナン。何それええええええ萌えをありがとう!!!!(ここ、小池ロナンはどうしているんでしょうか?加藤ロナンとは身長が全然ちがうので、気になる……!)

・で、下手くそな敬礼したら、前のボタン取れちゃって「やっべ」な加藤ロナン。だから、可愛いんだってば。

・因みに、囚人たちはがっつりロナンに気付いていた模様。「おい!あそこ!あいつ!」って言ってんのに、兵隊も警察も総シカト。聞いてあげて(笑)

・ラマールさん、終始お笑い要員的な立ち位置ですが(笑)、この曲の「♪どーこにいーる~~~~~」のハイトーンを聴くと、うおおおおおやっぱ坂健さんだああああああと感動します。かっこいいなぁ。

・地下通路で、オランプを抱っこして下ろしてあげるロナン……ずるい……心臓が持たない……!萌え……!←

 

【Scene 7F. バスティーユ外】

・いいな~~~ケンカップル大好き~~~もっと揉めて~~~(視点が汚い)

・それにしても、「お礼」にキスしちゃうロナン、ほんとプレイボーイ。地元ではブイブイ言わせてたんでしょうね。何だ、ブイブイって。←

 

M11 二度と消せない

・加藤ロナンの「♪めぐーり会うことーが」の「とー」が好き!!!

・初演の時から思ってたんですけど、焼き鏝が左胸なのは、意図的な演出なのでしょうか?この歌の途中、うっと痛がる時に左胸の傷=心臓の場所を押さえることになるので、つまり怪我の痛みと恋の痛みを繋げているのかなぁ、と。で、「どっちの痛みかわかんねぇや、へへ」みたいな。うーん、ただの妄想かも(笑)

・11日の公演では、落としちゃったオランプの首飾りを大事に抱いて歌ったとか……何それ……胸が苦しい……加藤ロナン、恐ろしい子………!

 

【Scene 8A. ムニュ・プレジール館】

M12 三部会

・来ました!大好きな場面!!!!!!

・操り人形演出、初演で観た時、ほんとに小池先生は世紀の大天才だと思いました。今回も思いました。小池先生は世紀の大天才!!!!!

・またみんな上手いし見目麗しいものだから、本当にお人形に見える……。

・他方、それこそお人形のおもちゃで遊ぶかのように、その場の人々を弄ぶラマールたちの姿も面白いです。全然真剣じゃない、というか。革命家側なんかは、ほとんど命懸けで参加してると思うんですけどね。そのギャップに惹かれます。

・「♪特権階級~」のアルトワ伯の謎の動きは何なんですか(笑)

・陛下、最後後ろ向いて歩いて行く動きが上手すぎてびびる。

・そう言えば、何で革命家トリオはロベしかいないんでしょう?デムーランは議員ではない(はず)だからまだしも、ダントンはいてもいいんじゃない?あ、でも弁護士だっけ?だめか?

 

【Scene 9. 印刷所】

・地雷踏み、と呼び声高いデムーラン様(笑)

・初演のおっとりなキャラクターだと、「うっかり天然」発言という感じで、結構そのニュアンス好きでした。やっぱりちょっと、初演のデムーラン様が恋しい(笑)ま、どんなになっても好きだけどね!デムーラン様なら!←

・ベルばらファンならわかる。違う、違うんだロナン。ロベスピエールはただのボンボンじゃないんだ。すんげぇ苦労してんだ……!(詳しくはベルばらかWikiへどうぞ)

・そう言えば、東宝版ってマーラー(印刷所の親分)いない。宝塚オリジナルキャラだったのかな?

 

M13 自由と平等

・全力ボーイ加藤ロナンの真骨頂(と勝手に呼んでいる)。

・「♪わかってーるのか~」の殴るような振りが本当に全力。踊っている、というより、足掻いている感じ。

・「♪みーらーいーを」で順番に迫って来るアンサンブルの振り、好き!かっっっっっこいい……!(アンサンブルかっこいい、は言い出したらキリないんですけどね(笑))

・後ろから飛び込んで来るところ、本当に勢いがすごい。着地にすらロナンの思いが感じられる。

・「帝劇って、そこから舞台下に入れるの!?」は、1789で学びました(笑)もしかして、普段オケピがあるところに繋がってるのかな?

 

【Scene 10B. サン・ドニ教会】

M14 王太子の死

・背中で全てを語るアントネット様……。

・こっそり来ているフェルゼン。アントワネットの「私は盲目だった」「愛する対象を見失っていた」「最も重い罰」を、しっかり聞いている。表情からは読み取りきれませんでしたが、どんな思いでいるんだろう……。

・ここで止める陛下が、また優しすぎて残酷というか。いっそ責められた方が、アントワネットには良かったのかも。1789のルイ16世は、ベルばら等でよく見る、ちょっとお馬鹿で中身のない姿とはちがって、とにかく優しい。そして、それが全部裏目に出ている。優しい王様なんて、その方がいいに決まってるのに、それだけじゃだめなんですね。そう考えると、王族とは、ものすごいものを背負って生きてるんだなぁ。

 

・印象的なのは、「悲しみに暮れる王妃様から離れられない」という一言。やはり、アントワネットはただの憎まれ王妃ではなかったんだと思います。これほどまでに言わせるカリスマ性や、人柄の良い部分だってあったはず。でも、ロナンや革命家たちにとっては、ひたすら諸悪の根源でしかない。そのギャップというか多面性というか、うーん、でもそれが人間、というか。……あれ、何の話?(笑)

・ロナン、「お城なんか出て、俺と来いよ!」と言うけど、そこで「うん、行く!」って言わないオランプだからこそ好きなんだろうな、と勝手に妄想。

M14 この愛の先に

・愛のコロスたち……幻想的……。

・教会だし、イメージとしては天使とかそういうのかもしれませんが、個人的には白鳥とか鷺とか、鳥系のものに見えました。

・こういう、イメージや夢の中で操られて、近付いたり引き離されたりする振り・演出が好き。レディ・ベスの「愛のため全て」然り。

 

M15 許されぬ愛

・唯一のオランプソロ、っていうのがびっくりですが。ここへ来てやっと歌うよオランプちゃん……!

・まずそもそも、黒いドレスに白いお肌が輝いて見える……眩しい……女神……!

・ちょっと?だったのは、歌詞的には結構ロナンに傾いている感じなのに、前半はその場にロナンいるし、そのロナンに向かって「私は行けないわ」みたいな素振りを見せるという部分。うーん、矛盾してる?それとも、わざとそうしているのか?

・さやンプは歌上手いな~~。さーやちゃんの歌い方、若干癖はあるので、好き嫌い分かれるかもしれないけれど、1789のロックテイストにはぴったり合っていると思います。クラシカルな作品でのさーやちゃんは観たことないので、今後観てみたいです。

 

【Scene 12A. パレ・ロワイヤル】

M16 街は我らのもの

・この曲、本当に好きです。それこそRPG、っていうと安っぽく聞こえちゃうかもしれませんが、ほんとにもう、何と言うか、迫り来るものが。

・宝塚版の「声なき言葉」が大好きだったので、初演でそれがなくなったと聞いてショックだったのですが、こっちもめちゃくちゃ好きです。これは東宝オリジナル曲でしたっけ?いや~~~~ハイセンス~~~~~~!

・ロナンがみんなと踊り出すところの振りも、かっこいいですよね~~。

・そして、後ろから現れる革命家トリオとミラボー!かっっっっっっっっっっっこいいいいいいいいいいいいいいいいい……!

・更に上から現れる王党派の面々!あのラスボス感!たまんない!!!!いつもあそこで胸が潰れそうなほど感動します。あの静かな迫力に。「全て賭けて」とはまた違うんですけれど、同じくらいインパクトあるし迫力あるし、でまたそこにペイロールと軍隊来るし、もう……息が出来ない……!

・1幕終わりってかなり重要な一コマだと思うんですけれど、個人的にそこで欲しいと思うものが、1789の場合、この1曲に全部凝縮されていて、ほんっっっっとに「最高」です。

・上下の力関係を「見せ」つつ、作品やキャラクター、それぞれの思いをも「魅せ」ている、素晴らしい演出だと思います。何度も言うけど、ほんと、大好きです。あまりに大好きすぎるので、いつか自分が演出家になったらパクろうと思います(ならないのでご安心を)。

・よじ登って振り落とされるシトワイヤンたち。いちばん左手側の女性が倒れてくるのを、ちゃんとキャッチしてあげてるデムーラン様、好き(細かい)。

・これまたシトワイヤンたちが、横を駆け抜けていったわけですが、直に耳元を通り過ぎて行った息遣いがとってもリアルで鳥肌でした。走っていくその目も、かっこいいのなんのって。誰が、とかじゃなくて、全員です。全員、かっこいい……!

 

【Scene 12B. ムニュ・プレジール館の門前】

M17 革命の兄弟(リプ)

・ここのシャルロットちゃんが様々で面白かった。A回では、「(あなたも行くでしょ。闘おうよ、一緒に)行かないの?ロナン」。B回では、「(えっ、どうしてここにいるの?みんなは行っちゃったよ?)行かないの?ロナン」。どっちもいいなぁ。

・この歌詞、印象的です。ここへ来て疑問形になる。「俺たちは兄弟、なのか?」「いつか(中略)肩を組み、歩くと言うのか?」。それまで、ある種、盲目的に信じてきた未来に、何かの影を感じている。まるっきり嘘だと思っているわけではなさそうですが、個人的には、「そこに俺はいるのか?」というニュアンスにも感じました。

・そして、ロナンも走り去る。そのがむしゃらな感じに胸を打たれました。「俺たちは兄弟なのか」、その答えはまだわからない。嘘かもしれない。俺がどうなるかもわからない。でも、答えを掴むにはやるしかない、行くしかない。そんながむしゃらさ。それが正しいとか間違ってるとかじゃなくて、今は走るっきゃない。全力ボーイ加藤ロナン、ここでも全力でした。何度その眼差しに、心臓鷲掴みにされるやら……好きだ……。

 

 

→ 第2幕につづく!

【観劇感想】1789~バスティーユの恋人たち~(再演)

ぼんじゅ!ご無沙汰です、初原です!

無事に大学も卒業し、元気に生きております。

 

「ブロードウェイと銃弾」も「メリー・ポピンズ」も、慌ただしい生活のせいで感想を書きそびれてしまったのですが、ちゃんと観劇活動はしておりますので、ご心配なく(え、心配してないって?????)。

まあでも、このブログの主成分は「初原の気まぐれ」なので、問題ないかと。←

 

だがしかし!

これは書かずにはいられない!!

それでは参りましょう、みなさんご一緒に!せーの!!

 

おかえり!1789!!

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全世界待望の再演でございます。DVD発売も決定しましたし、連日大盛況のようですね。

そして、その期待に全く違わない、むしろ期待を軽く飛び越えるほどの中身の濃~~~~~~~い再演!出演者さん方、美術、音楽!いやもう、何もかもすべてが最高でした!!!

鉄は熱い内に打て。そうだ、その通りだ。

というわけで、我が胸で轟轟と燃え上っている鉄を、あっつい内にガンガンに叩きのめしたいと思います。

 

いつにも増して長くなることが既に見込まれているため(笑)、1幕と2幕、更にはキャストさん別感想として、分けて記事にしたいと思います。(※記事公開し次第、随時、ここにリンクを追加していきます)

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

今回も、初演同様、観劇回数は2回。

メインのWキャストは、小池ロナン以外制覇しました。

1回目(記事内「A回」)

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2回目(「B回」)

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今回、何がすごかったって、2回行って2回とも、1階席通路真ん前。

ええ、そうです。目の前をお通りになりました。兵隊さんや革命家の皆さんが。

あのね、すごかったよ。リアルに心臓止まったよ。泣いた。←

 

あ、因みにシークレットチャーム。

GW直前のA回に、滑り込みで手に入れました(笑)ダントンでしたよー!

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【観劇感想】マタ・ハリ

ぼんじゅ!すっかりご無沙汰してしまいました、初原です。

というか、あけましておめでとうございます、からですね、もはや(笑)

卒論とかサークルの公演とか引っ越しとかで立てこみまくってて、情報を追うことすらままならない日々だったのですが、卒業も無事決まり、公演も終わり、あとは追いコンやって引っ越しって感じです。ちょっと落ち着いてきました。

 

 

と、いうわけで。

祝!卒論認定!祝!卒業確定!

のお祝いも兼ねて、2018年観劇解禁してきました!最初の作品はもちろん……!

 

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情報解禁から、「これはいい題材……!おもしろそう!!」と楽しみにしておりました、マタ・ハリ

昨年のフランケンに続く、韓国作品。というか、最近は韓国ミュージカルがすっごく盛り上がってるみたいですね!すごい!(遅れてるぞ日本……主に“オリジナル”という点で(小声))

そんな「マタ・ハリ」の、個人的感想でございまーす!

 

※毎度のことですが、初原の超個人的意見・感想であることを、ご理解くださいませ。

 

 

まず、前述しましたが、マタ・ハリというテーマのチョイスがいいなと思いました。

第一次世界大戦」「女スパイ」「絶世の美女」「悲恋」

いや~~~~~~~~~好きでしょ、初原さん。うん、好きです。頽廃的な美とか好きで、無条件に惹かれます(笑)

あとは、マタ・ハリという人物の、パブリックイメージにおける絶妙な立ち位置も、功を奏したのではないかと。「まあまあ聞いたことあるけど、詳しいことはそう言えば知らないわ」ぐらいの知名度。歴史モノとか史実の人物を扱う時、重要になってくるポイントの1つが「知りたい」という気持ちにさせられるかどうかだと思います。

 

観終えて、感想を「とにかく一言で!」と言われたら、

「んま~~~~~~~戦争ってな~~~~~~~つれぇな~~~~~~~~」

って感じです(語彙力ゼロ)。

でもほんとそうです。戦争のお話は、観る度に思います。戦争は悪でしかない。戦争はダメです、絶対に。

この作品にしても、登場人物の誰一人として得をしていない。でも戦争は続く。続けるしかない。人間の“悪役”がいない分、観ていてもどかしくなります。誰も悪くない、悪いのは戦争、でも戦争をしているのは、人間。

 

ただ、ちょっと物足りない感があったのも否めません。戦争モノで悲恋モノで、ぱっと見、泣く要素てんこ盛りだったけど、ぶっちゃけ、泣くほどではなかったかなぁ。

何だろう、何と言うか、パンチが弱かった、のかな?

ミス・サイゴン」とか「フランケンシュタイン」とかで感じた、観客全員の心臓ひねりつぶすくらいの勢いは感じませんでした。自分はそれが好きなだけに(笑)、ちょっと残念でした。

あと、場転がめちゃくちゃ多い。これはかなりいただけない部分だったかも。

いちばん目についたのが、カーテンですね。お陰様で、今フランスの話なのかドイツの話なのかは一目でわかって、それはいいことだったのかもしれませんが……如何せん、気になる……。しかも、すごい一瞬だけの場面にもそれをやるものだから……。映像も使えるんだから、後ろに国旗映しちゃえば済むのに、とか思った初原でした。

 

 

さて、それでは役者さんのお話をば。

ま、言うても、役者さんはいつ誰でも「素敵~~~~~~!!!!!」しか言えないんですけどね(笑)だってみんな素敵なんだもん。←

 

 

マタ・ハリ/柚希礼音さん

「東洋の宝石」という呼び名の通りの、エキゾチックな美しさ。

妖しくて少し不気味でありながらも、どこか神聖さを感じさせる踊り。自己意志の強さ。溌剌とした笑顔。恋している眼差し。

上演が発表された時から、絶対似合うだろうなとは思っていたのですが、実際、どこをとっても最高でした。彼女こそ、マタ・ハリ。ちえさん以外は考えられない、そのくらいのハマり役になったのではないでしょうか。

で、また衣装がお似合い!で、その衣装に負けないお顔立ち!くうううううううう!もはや、うらやましいを通り越して、崇めたい。←

前にちえさんを拝見したのは、一昨年の「バイオハザード」でしたが、あの時よりもっと“女優”になってらっしゃいました。ロングヘアー姿は初めて見ましたが、フッツーに美人なお姉様……!自分も、あんな人にいい香りの痛み止めとか塗られたい。←

 

個人的にハラハラした場面は、初任務シーン。

「誰かが合言葉を言いに来る」ってわかってるんですけれど、「えっ、この人?いや、言わなかったな……。じゃあ、こいつか……?」という気持ちで、パーティのお客さん全員をガン見してました(笑)

たぶん、マタも同じような気持ちだったんじゃないかな、あの時。

あそこで完璧にやり過ごさない(表面上はしれっとしてましたが、若干動揺が見えた気がしました)のは演出だったんでしょうか。あくまで人間らしさが残るマタは、個人的には好きです。だからこそ、後のアルマンとの交流にも説得力が出るんだと思います。

 

一方、ちょっと影が薄いような印象も受けました。うーん、何でだろう?男性陣が(キャラクター的に)かなり濃いめだったからかな?

宝塚時代は、ピラミッドの頂点に燦然と君臨していた方なのですが……。周りの姿勢があったからこそなのか……?

 

 

アルマン/加藤和樹さん

ポスターを見た時から、「いやどんなピュア系好青年だよ、おい」と思ってましたが、やっぱりピュア~~~~~~~!!!しかも一人称が「僕」ってね、なんていい罠。軽率に引っかかる。←

でも、ただのピュアボーイかと思ったら、まさか裏があったとは。登場シーンは、確かに「あれっ?」と思ったけれど(笑)

Twitterでどなたかが仰ってたのに激しく同意なんですけれど、和樹さんは感情のお芝居が本当に素晴らしいなと。「♪二人の男」の激しいぶつかり合いなんか、しゅがー大佐とのパワーバランスもあって、最高に燃え上ってました。あと、「♪あなたなしでは」も、見事なまでに身も心もボロッボロで見ていて辛い……。ってかアルマンの役、全体的に体力消耗がすごそう……。

ボコボコにされて気を失ったところをズルズル引きずられて、っていう姿は、1年前くらいにも観た気がするけどね(小声)。

 

ただ、ちょっとキャラクターに難があったかなぁ。

「悲劇にしてはパンチが弱かった」と前述しましたが、アルマンのあまりにもステレオタイプな人物設定が、1つの原因になっているのかもしれません。

最初は騙すつもりで、でもかわいそうな身の上を聞いたら心が揺れちゃって、結局は惹かれ合って、って……そう目新しいキャラクターでもない、かな。うーん、確かに彼もかわいそうだし、れっきとした被害者だし、うん、そうなんだけど……うーーーーーーーん、この気持ちは何だろう(笑)

あと、ちょっと逃げ方が雑では……?ドイツの病院、警備ガバガバかよ……。最後どっから来たん……?あなたは国境越えて大丈夫な人?ってか、無事に国境越えられる人なの?え????ダレカオシエテクダサイ。←

 

本当はラドゥーでも観たかったのですが、諸事情(主に財布)のために断念……。でも、また「悲恋俳優」のスキルを高めた和樹さんを観られてよかったです(言い方)。

ってか、ほんと悲恋ばっかですね、和樹さん(笑)

苦悩する姿が映えるのはわかってるし、演出家さんたちが悲恋させたがる気持ちも、わからなくはないのですが……それでいいのか(笑)

個人的には、和樹さんのド直球ラブコメとか観たいですね。「ウェディング・シンガー」とか!

 

 

ラドゥー大佐/佐藤隆紀さん

わたくし、ほんとにしゅがーさんの歌声好きなんですよ(急に)。

エリザに初めてご出演されてた時に、たまたましゅがーフランツ観て。もうそこでぶちのめされて。去年の「キューティ・ブロンド」も観て。絶命して。←

なので今回、ちょっと今までとは系統のちがうキャラクターで、どうなるんだろうと楽しみにしていたんですけれど、やっぱり美声でした!!!!!好き!!!!!←

 

美声と相まって(笑)、ラドゥーが、上手いこと憎み切れないキャラになっているなぁと感じました。彼のような人もまた、戦争の被害者なんだと思います。たぶん、部下にとっては、相当いい上司なんじゃないかな。「♪一万の命」とか、まさにそれですよね。

ラスト、音がした時のショックな表情が忘れられないです。あそこで「えっ、どっち!?」ってなるのが狙いの演出だったと思うんですけれど、自分はラドゥーの顔ですぐわかりました。そこから、ラドゥーの苦しみがどばどば伝わってきて。あのまま自殺するんじゃないかと思っちゃったくらいです。彼がこれまでしてきたことが、如何に不本意だったか、ということを、まざまざと見せつけられた気がしました。

 

1つ難点を上げるなら、(みなさん仰ってることですが)どこからマタにそこまで惹かれ始めてたのかがいまいちよくわかんなかった、ってことですかね。

極端な意見かもしれませんが、別に恋愛描写なくてもよかったんじゃないかと思います。それ抜きでも、ラドゥーにとってマタは価値ある存在だったわけですから。別に辻褄は合うんじゃないかな……?

もしかしたら、そこんところ、加藤ラドゥーはちがっていたのかもしれませんね。

ところでキャサリンって……誰?妻?そんな表記とか台詞とかあったっけ????

 

あ、あと、すごいどーでもいいことかもしれないんですけれど。

しゅがーさん、他の方よりマイクの音量、1段階くらい小さくしてあるんですかね?何となく、なんですけれど、若干お声が遠くから聞こえるような気がして。

そうだとすると、みんなより「抑えてる」ってことですよね。でも拮抗する(しかも国際フォーラムで)だけの声量で響かせていらっしゃるわけだから……本気で歌ったらどうなるんだ、しゅがーさん……すげぇ……!

 

 

アンナ/和音美桜さん

キャスティングの時点で、その作品を全然知らなくても、「あ、この人は絶対アタリだな」という方が、大体どの作品にもいらっしゃるのですが、今回、自分にとってのその「安心枠」は和音さんでした。

和音さん、歌うまさんなのは言わずもがななのですが、もう佇まいの時点で好きです。素敵です。何と言うかこう、安心しますね(語彙力)。

 

衣装係というより、マネージャー的な立ち位置のアンナ(パンフでも仰ってたかな)。しっかりしてるし優秀だし真面目だし思慮深いし、言うことないじゃん!登場数は多くないんですけれど、(個人的な実感として)しっかり存在感があったので、さすが和音さんだなぁという印象でした。

戦争における被害者の形として、辛いものの1つが「残される者」。アンナはそちら側の人でした。これから先、「マタ・ハリの衣装係だった」という過去を、一生引きずって生きていくのだろうかと思うと、あまりにも辛いです。花束とか宝石とか、見る度に、“彼女”を思い出してしまうんでしょうね……悲しい……。

せめて、素敵な人と結婚して(あれ、まだ未婚でしたよね?)、家庭生活だけでも幸せになってほしいです。

 

 

ヴォン・ピッシング/福井晶一さん

いやはや、軍服がお似合いで……!やっぱ、ドイツの軍服ってかっこいいですね~~。もちろんデザインだけの話ではなく(笑)、福井さんの重厚な雰囲気がまたぴったり。

「♪捕らえろ スパイを」の曲がめっちゃ好きでした。かっこいい!ハラハラさせられるような曲調がたまらないです。

 

が、しかし。

はっきり言おう、誰だお前は(はっきり言い過ぎ)。

「誰だ」っていうのは、つまりその、いろいろ唐突すぎるってことです。彼の背景が全く見えない。から、彼自身がかなり“背景”的な存在になっちゃってるのが、福井さんという素晴らしい役者さんを起用しているだけに、残念でした。

しかも、ちょこっと出て来てすぐ引っ込んじゃうもんだから、若干着いていけない。「場転が多い」という話とも関わってくることかもしれません。

前述しましたが、とにかく「ヴォン・ピッシング」がどういう人なのか、ということがサッパリだったので、観客としては彼に感情移入のしようがないし、悪役としても見ることが出来ない。

個人的には、途中から「ああ、状況説明のために必要だったから作っただけの役なのかな」と思いながら観ていました。脚本の先生は、彼のことちゃんと好きなのかなぁ。

 

 

 

はい!そんなこんなな「マタ・ハリ」でした!

先日、「ファンホーム」も観て来たので、そちらの感想もまたつらつらと書けたらなと思っていまーす。

 

その前に(なるのだろうか?)、来週は「ブロードウェイと銃弾」観て来ます!

1ヶ月に3本なんて、史上最多です……!

楽しい~~~~~~~~~お金ない~~~~~~~~~(急に現実)

妄想 de はいからさんが通る

ぼんじゅ!

脱出ゲームが好きだけれど、未だ完璧に脱出出来たことがないよ。初原です。

 

 

公演はとっくに終わってしまったのですが、

大盛況だった、花組さんのはいからさんが通る

www.nikkansports.com

どこを見ても、「良かった」「最高」というお声しか聞かず、初日と千秋楽の映像を観ただけでも「これ絶対いいに決まってんじゃん……!!!」としか思えないほどで、大成功だったみたいです。

公演前から、観客側のボルテージも最高潮だったので、まあチケットは取れず(笑)泣く泣く諦めた公演でした……( ;; )

 

そもそも、はいからさんに関しては、原作から大好きな初原。

絶対ミュージカルに向いてると思っていたので、「やってくれないかな~~」とずーっと待っていたんです。

それが!念願の上演!しかも宝塚!合うに決まってる!

だがしかし!もう終わってしまった!(笑)

じゃあもう別でやるしかないでしょう。ねぇ、東宝さん?ホリプロさん?←

 

というわけで、初原の、

勝手に妄想キャスティング feat. はいからさんが通る

いっきまーす!

 

 

花村紅緒

言わずと知れた主人公・紅緒さん。彼女こそ、“はいからさん”。

お転婆でドジだけれど、明るくて優しくて健気でまっすぐで……本当に、誰もが愛さずにはいられないキャラクターだと思います。

そんな紅緒さん、莉奈ちゃんでいかがでしょうか!

「莉奈」の画像検索結果

ぼく、莉奈ちゃんの笑顔、すっごい好きなんですよ~~かわいい~~♡

(ハーフさんだけど、そこはいいの!←)

 

伊集院 忍

紅緒さんの前に突如現れた、麗しの青年少尉。紅緒さんの婚約者。

アーリア系(ドイツ人だっけ?)の血を引くハーフなんだけれど、笑い上戸でちょっと皮肉屋っていうところがまたニクい。←

はい、もうこれはね、出番でしょう、あなたの。

関連画像

古川くん!!!!!!!(笑)

ここでハーフ顔活かさないでどうするの!←

あと、城田くん推したい!!!!!

「城田優」の画像検索結果

リアルハーフさんですし!背たっっっっっっかいし!!(言い方)

 

(自分で書いてて思ったけど、主人公カップルの時点で、美面(=美しい絵面、という初原語)がやばいっすね、これ)

 

藤枝蘭丸

紅緒さんの幼なじみであり、舞台では女形をつとめる歌舞伎役者。

本当は紅緒さんが好きなんだけれど、弟みたいにしか扱ってもらえず……でもめげない!紅緒さん大好き!という、最強の片思いキャラ。かわいい(真顔)←

可愛い+ピュア+歌える=君だ!矢田ちゃん!!

「矢田悠祐」の画像検索結果

漫画の中では、女形姿はもちろん、メイド姿にもなっちゃう。

え?「矢田ちゃんのそれが見たいだけじゃろ」って?

当たり前じゃん?????????←

 

青江冬星

少尉亡き後の伊集院家を支えるべく、雑誌の編集社に就職する紅緒さん。

その冗談社の編集長をしている、女嫌いイケオジさん(笑)

うーん、長髪っていうポイントに人選が難航するのですが……芳雄さん、どうよ!

「井上芳雄」の画像検索結果

 あ、ここに城田くんっていうのも大アリですね!

とにかく編集長に望むものは、“長い脚”です。原作見ればわかります(笑)

 

鬼島森吾

少尉が、転属先の小倉で出会った部下。後に馬賊になったり。

荒くれ者で口も悪いけれど、めっっっちゃいい人です。好き。←

個人的にずっと推してるのは和樹さんです。

「加藤和樹」の画像検索結果

(レディ・ベス東京楽、おめでとうございます!)

「ワイルド」という単語から真っ先に浮かぶの、和樹さんなんだよなぁ。

だって、頬に傷があって、ケガで片目つぶってる、帝国陸軍の和樹マン、見たいじゃないですか(見たい)。

でもね、安心して和樹さん!この役だと何がいいって、最後報われるから!死なないから!(笑)

 

北小路環

紅緒さんの女学校からの大親友。

紅緒さんとは違って(爆)ものっそい美人な完璧お嬢様だけど、結構進んだ考え方の持ち主で、素敵な女性です。

やっぱりここはジェンヌOGさんを当てたい!みりおん(実咲凛音)さん

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みりおん、こんっな可憐なのに、結構チャキチャキしたキャラクターのお姉さんなので、お人柄からして環にぴったりだと思うんですよ。

鬼島さんとのツンデレ♡ラブ(言い方)もね~~~ぜひ見たい~~~~!

他で挙げるなら、(まだ現役さんなので今は無理だけど)ちゃぴ(愛希れいか)ちゃんもいいなぁ。

 

ラリサ・ミハイロフ侯爵夫人

ロシアからやってきたお貴族のご婦人。

実は、紅緒さんにとっても影響のある、とある秘密を隠していて……な、物語後半のキーパーソンです。悪い人じゃあないんだけれど、嫌われ役なのよね( ;; )

これもジェンヌOGさんがいいな~~!愛加さん、どうかな!

「愛加あゆ」の画像検索結果

お綺麗なんだけれど、ちょっと気が強くて、強情なところもあったりする女性なので、愛加さんのはきはきした感じがお似合いかなぁ、と。

ま、でも、愛加さんのスマイルが超絶好きなので、あんまこんな悲劇的な役はやってほしくないけれど(笑)

 

 

メインとなるキャラクターはこのくらいでしょうか?

他にもいっぱいいるのですが、如何せん全員濃すぎるもので、あんまやりすぎると楽しくなって止まらなくなってしまう(笑)ので、ここら辺で止めておきます(笑)

「この役、他にこの方どうよ!」みたいなご意見、どしどしください!もしくは、東宝さんかホリプロさんに談判してください!(他力本願)

花の一族が麗しすぎてちょっと意味わかんない

ぼんじゅ!

カップヌードルの、ピザトマトナントカ(雑)ってやつ、美味しかった!初原です。

 

 

昨日、花組次回公演ポーの一族の制作発表がありました。

……のですが。

うん、あの、とりあえず、この記事見て下さい。

 

natalie.mu

 

お写真、いっぱいありますけれど、見ました?

 

単刀直入に言います。

ナンダコレハ。

いい意味で、ものすっっっっっごくいい意味で、

理解できない。

 

えっ、えっ……………えっ???

何かもう、「綺麗」とか「素敵」とか、そんな陳腐な言葉じゃ言い表せないのですが。

「美しい」?いや、「麗しい」がいちばん適切かも。

とにかく聞きたいのは、この方々のどこをどう見たら、同じ人間だと思えるのでしょうか???????

これまたみりお(明日海)さんも、カラコンなんかするから、余計に。

元々美しくて、「出身地:二次元」みたいな人がそんなことしたら、人間という種族とはsay goodbyeって感じになるに決まってんじゃん……!

 

そして隣のお2人もね、何と言えばいいの?本当に妖精さんなんですか??

せんにゃ(仙名)さん、役柄としてはなかなかに不憫(だってトップ娘なのに、トップさんのママ役ってどうなのよ)だけれど、でもやっぱりビジュアルは最っっっっっっっっっっ高ですよ……!

自分、せんにゃさんの貴婦人姿、すごい好きです。好きというか憧れというか。そんな女性になれたらよかったな~~~~~~~もう無理か~~~~~~~今こんなだから~~~~~~~~!←

そして、今作で正2番手に昇格した柚香さん

元々目元が切れ長系だし、輪郭もシュッとしていらっしゃるから、キレッキレというか気の強めな役が合うかと思われてた(思ってた)のですが、実はピュアな青年役がとってもお似合いなんですよね。

「仮面のロマネスク」のダンスニー然り。

ポーの一族」は原作未読なので、アランがどんな人なのか、うすらぼんやりとしかわからないのですが、柚香さんのピュアスイッチ全開で来るんじゃないかな、とビジュアルから予想して、今からドキがムネムネします。←

ってか可愛いな、柚香さん。このお写真の姿だけでも、可愛いな。いや、可愛いな(壊れたCD)。

 

 

他の配役も発表されましたし、全員揃いでのビジュアルがあまりにも楽しみすぎます。

舞斗さんはヴァンパネラ(合ってますかね?)になるのかなぁ……こんな儚い感じの舞斗さんは見られるのかなぁ……。

とか言ってたら、終始人間だったりして(笑)がぶっと殺されちゃったりして(笑)辛すぎ(笑)

【観劇感想】レディ・ベス(つづき)

ぼんじゅ!初原です。

少し滞ってしまいましたが、生きてます!!←

 

それでは、予告通り、「レディ・ベス」感想の続きを書き記したいと思います!

アンサンブルさん方や、脚本・演出関係のお話になるかと。

メインキャストさん方の感想は、前記事にぶちまけて(言い方)あります。

 

 

※再演なので、ネタバレ気にせず書きます。細かい脚本・演出の変更点などは、出来る限りぼかします。

※初原は馬鹿ですが、いいことばっか書くわけではありません。閲覧は自己責任でお願いします。

※例の如く、長いです。

 

 

アンサンブル

あのね~~ごりごりの贔屓目だと思うんだけどね~~ぼくね~~~

東宝作品のアンサンブルさんたち大好きなんです!!!

ほんっっっっっとにかっこいいです。

アンサンブルという役って、「メインキャストもらえない人たちがやってる」と思ってる人も少なくないと思うんですけれど、そういう人にこそ言いたい。

いやほんとにそんなことないから!ちゃんと観てる!?観た!?あのアンサンブルさんたちの圧というか凄まじさというか何と言うか!(言えてない)

個人的には、特に東宝作品のアンサンブルさんたちって、「メインが出来ない人」なのではなく、「アンサンブルのプロ」な感じがしてて、本当に憧れます。かっこいいです。

 

アンサンブルナンバーでいちばん好きなのは、「♪スペインの王はいらない」ですね!かっこいいし尚且つ楽しい!

あと、「♪神よ祝福を与えん」の「神よーあーたーえん」のところのハーモニーがすっっっごい素敵……!

あ!あと!「♪旅の終わりに」かっこよくないですか!?

「見ろ!泣いてーいーる~~」がすごい怖い。圧がある。あそこのベスの孤立を際立たせているのが、この歌詞の部分だと思います。

 

キャラクターで言うと、何気に好きなのはピエロ(黒沼亮さん、田中秀哉さん)。いつもどんな時でもきゃっきゃしてるのが、どうにも目が離せないです(笑)結構しゃべるし(笑)

ベディングフィールド卿の大谷美智浩さんは、エリザでパパやってらしたので、花ベスと対峙してると既視感&違和感って感じでした(笑)

ロビンズの3人も、今回でだいぶ役割が増えたというか、自分の中での印象が強くなりました。

最近台頭しつつある、バギーの石川新太くん。めっっっっちゃくちゃ歌上手いですね……!そう言えば、音大に合格されたんですっけ!?これからがとっても楽しみです!

ただ、これは初演から思っていたことなんですけれど、それぞれの個性がイマイチ出し切れずに終わっちゃうのが、もったいないなぁと。あと、やっぱりロビンとの間にビミョーーーーーーな距離を感じる……うーん。

 

それから、お衣装!

結婚式シーンの黒と赤のドレス、最高じゃないですか!?何が最高って、色づかいももちろんなんですけれど、スカート部分の前面に絵が描いてあるんですよ!それも、結構はっきりと人の顔とか。描き方の感じからして、ルネッサンスです、よね?

2回目に観た時に初めて気づいたんですけれど、もう……ハイセンスすぎて脱帽です……!!!

あと、パリー(武内耕さん)のお衣装、おしゃれじゃないですか?実は地味に好きなんですよね~~。あのお衣装のシークレットチャームほしい(笑)

 

 

脚本・演出のこと

※この辺から毒吐きます。お気を付けて。

 

この作品の率直な感想を一言で言ってしまうと、

「クンツェさん、どうした???????」と思うくらい、軽い。

エリザベートモーツァルト!」で、あんなに人間の心の深いところをずどんと突きつけるような、重厚で深みのある世界を生み出していたのに、これは……全然ちがう。

 

おそらく、“エリザベス1世”というネタが、そもそもあまり良くなかったのではないでしょうか。もしくは、前述2作の人物に比べると、クンツェさんには合わなかった、のかな。

エリザベートヴォルフガングって、受け取る人によっていろんな感情がもてるキャラクターなんですよね。「うわぁ、かわいそう……」って思う人もいれば、「何この人、めちゃワガママなだけじゃん」と思う人もいたり。どちらにも取れるからこそ、観ていてすごく考えさせられるし、深いところまで見ることが出来る。

けれど、(少なくともこの作品の中での)ベスはどう見ても「生まれのせいで姉に虐げられ、苦しい目に遭わされ続けて来たかわいそうなヒロイン」にしか映らないんです。一元的な見方しか生み出さないキャラクターって、なかなか愛しにくいと言うか、上辺だけの「かわいそうだねぇ」で終わっちゃうんですよね、個人的には。

 

しかも、何が最悪って、ベスって自分では何もしないんですよ。

例えば、エリザベートは美しさを保つのに過度のダイエットをしたり、孤独を埋めようと各地を放浪したりする。ヴォルフガングは、父の反対を押し切って外国へ行って、曲を書いて書いて書きまくって成功する。その結果がどうであれ、2人はこうして、“自ら行動して道を切り開いていく”人なんです。

けれど、この作品でベスは、外的な力に動かされてばっかりで、よくよく考えると、自分では何一つ成し得ていないんですね。男装してパブに忍び込むのだって、やりたかったわけじゃない。1回行って視野が広がったかに思えるけれど、たった1回きりで、もう二度と行くことはない。死なずに済んだのは、たまたまフェリペが助けてくれたから。女王即位も、たまたまお姉様が世継ぎを遺さず亡くなったから。

だからこそ、最後に王座に就く時の責任感や覚悟というものが、まるで感じられないし、(実際そうなんですけれど)王座が、本当にたまたま降って来ただけに思えるんです。

 

3年前の初演の際に言われていた、

「結局これは、ベスの恋を描きたいの?成長を描きたいの?」

というところは、前よりかは後者の印象が強くなったかなぁと思います。

「ベスとロビンの惹かれ合う理由(タイミング)がわからない」

というご意見も見かけましたが、自分はそんなに気にならなかったなぁ。少女漫画だと思って観てたからかな(笑)

 

新曲追加も、前々から宣伝されていましたが、特に観客側に印象的だったのは「♪傷ついた翼」「♪闇を恐れずに」ですかね。

「♪傷ついた翼」、自分は結構好きです!メロディも素敵だし、「黄金のかご」ってなかなか好きな表現。そうだよね、黄金なんだけど……かごなんだよね(何言ってんだ)。

うーん、でもちょっとわかんないのが、この曲前の台詞でもあるんですけれど、ベスって……え、翼傷ついてるの?え、それってどういう意味なんでしょう……?自分が馬鹿なだけなのか、そこんところの意味が全然わかんなくて……。「私の翼は傷ついている」……?だからロビンとは行けないの……????ん??????誰か助けて下さい(笑)

でも曲自体はものすごく好きなんですけれどね!特に、花總さんの声質にぴったり合う曲だと思いました♪

で、一方の「♪闇を恐れず」は、綾ちゃんの歌声に合う!

だが!しかし!この曲!………蛇足ではないか?(小声)

自分は、初演の時のこの部分、数分間の無音状態で繰り広げられるのがすごく好きだったし、それがとても感動的だったので、曲入ってジャーンとやられると、ちょっと感動薄れちゃった……。

 

ところで、この作品、初演の時から思っているのですが、果たして海外でウケるのでしょうか?

世界初演」と銘打っていたということは、もちろん海外での公演も視野に入れているのだとは思いますが……まだどこでもやってない、よね?

うーん、個人的には、この小池版かもしくはそれに近いほどの美的センスばりばりの演出がないと、なかなか厳しいかなと。

特に気になるのは、本国イギリスの反応ですよね。

ベスやロビンのキャラクターは全然問題ないと思うんですけれど……やっぱり引っかかるよ、アン・ブーリン。自分も詳しいわけではないのですが、とりあえず、ロクな女じゃないことは確かかと(笑)それって、本国ではどのくらい認識されて、どんな印象で受け取られているんですかね?

 

あとすっごい細かいことかもしれないけれど、「イギリス」「英国」「イングランド」の混同はマズイってば、小池センセ。

 

 

はい、そんな感じで。ちょっと後半、文句ばっかみたいになっちゃいましたが(笑)、こんなところくらいしか吐き出すところがない子なので、お許しください。←

 

でもでもでも!

キャストのみなさんは本当に素晴らしいです!!

それだけでも、十分チケット代賄えるくらい、堪能させていただきました!

実は、2017年の帝劇作品、ベスが最初で最後だったんです、自分。

そのことは特に意識していなかったのですが、やっぱり、帝劇はいいですね。独特の空気がありますね。

大きけりゃいいとか豪華だからいいってワケじゃないことは、もちろんわかっているのですが、1年に1度は、帝劇でこういう、ドーーーーーーーンなもの(言い方が雑)摂取したいですね~~!

 

再再演は……うーん……ない、気がする……(笑)

逆に、演出が小池先生じゃなくなったらどうなるのかっていう場合を想定すると、なかなか面白いですね。それはそれで観たいです。

 

 

さーて、次は12月にドッグファイト行きます!

めっっっっっっっちゃくちゃ大好きな作品!日本版は観るの初めてです。

それで2017年観劇おさめになっちゃうのは寂しいですが、とにかく楽しみじゃー!

【観劇感想】レディ・ベス

ぼんじゅ!

最近すこぶるお肌すべすべ!初原です。

はい、どうでもいいですね。←

 

 

観て来ました、「レディ・ベス」

自分が大学入学直後に、生まれて初めて、憧れの帝劇で観た作品が「レディ・ベス」でした。

4年生になって再演が観られたというのは、何とも感慨深いですね……!

 

では、そんなこんななベスの感想、いつもの如く書き留めていこうと思います。

 

※再演なので、ネタバレします。変更された演出にも、ちょこちょこ言及します。

※あくまで、ただの女子大生の偏った感想ですので、悪しからず。

※そして、ひたすら長いです。

 

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(10月24日マチネ)

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(11月5日マチネ)

 

全体的には、相変わらず美術が良すぎますね……!

衣装にしてもヘアメイクにしても舞台美術にしても、ほんと、凝ってるなぁという印象です。

2回目の時は2階席だったので、初めて盆を上からちゃんと見たのですが、細部までこだわり抜いていて、ただただ脱帽です。

 

そして、開幕前から注目されていた脚本・演出の変更

キャストのみなさんは「新作の気持ちで」と仰っていましたが、確かに結構変わってました。けれど個人的には、「物語が変わった」と言うよりかは、「キャラクターの描き方が変わった」という印象かなぁ。

やっぱりちょっと「うーん」な感じは否めないですが、それは改めて、にして(笑)、今回はキャストさんごとに語りますね!

 

 

レディ・エリザベス/花總まりさん

やっぱり、立っているだけで気品がすごい。ほんと、唯一無二の女優さんだと、改めて実感しました。

戴冠式のあのオーラは忘れられません……!振り返って、両腕を広げながら王座に向かって行くところ、もう観てて「うおおおおおおおおおおお」って感じでした(語彙力)。

 

でも!すっごい気品があるんだけど!でも!かわいい!!!

お転婆とまではいかないけれど、溌剌としていて笑顔がとってもチャーミングで、「女王がアレで、妹がこうだったら、そりゃみんな妹推すわ」って納得。だって、親しみやすいし、かわいいんだもん(笑)

天性のかわいらしさを纏った花ベスは、「“いろいろなことが無自覚で、まだまだ子供”な19歳の王女」という風に感じました。

ロビンとのやり取りも、噂通りの少女漫画♡

「♪誰でも歌える」のすぐ後の、

 ロビン「君って、あのヘンリー8世の娘なんだよね?」

 ベス「その通りよ」

この「その通りよ」が、「そうよ、そうなのよ!それなのにあなたったら!全く失礼しちゃうわ!ぷんぷん!」っていう感じ。

自分の感情にとっても素直だし、だからこそ、ロビンが引き出してくれる“新しい自分”にちょっと戸惑ったりしてる。

男装してみて「どう?」って言うのが、自信なさげなのが花ベス。かわいいんだよな~~~ぜんっっっっっぜん男になれてない(笑)

 

ただ、観劇した日は喉が絶不調だったのか、ちょこちょこ「大丈夫か?」と観ていて思ってしまう場面も。

「我がちーちーはーおーう~~~~~♪」が伸び切らず、早々に切っちゃってました。

登場から数分での大きなナンバーって、やっぱり大変なんですかねぇ?その辺の事情はわからないのですが、大阪公演もあるし、まだまだ先は長いので……お体気を付けて……!

 

それから、やっぱり花總さんは王室系のイメージがあまりにも強すぎて、もちろん演技は素晴らしいんですけれど、いつでも花總まり”感が付いて回ってしまっている気がするんですね。

「1789」はちょっとそれを崩してきたかな~~という印象ありましたが、また「マリー・アントワネット」が待ち受けていますし。

キャスティングしたくなる気持ちはわかるんですけれど、こういうのばっかっていうのも、花總さんの魅力を潰してしまう気がします。

だからこそ、来年の「シークレット・ガーデン」が、個人的には楽しみです!(ま、結局は貴族なんだけどね(笑))

 

 

レディ・エリザベス/平野綾さん 

こちらは、もーのすごい大人っぽい!登場の時点で、既に“威厳”のようなものがありました。王女としての自覚が十二分にあって、プライドもある。「自分が人からどう見られるべきか」ということをわかっている感じ。

だから、綾ベスの「その通りよ」は、「ええ、そうよ。あなたみたいな人とは生きてる世界がちがうのよ(ドヤァ)」って感じ。

その前まで、「お馬鹿」だの「甘ったれ」だの言われて動揺してたくせに(笑)プライド高いなぁ(笑)

男装の「どう?」も自信あるしね。「似合うでしょう?」みたいな。

でも、お顔は童顔(悪口じゃないよ)なので、すんごい可愛らしいんですよ。だから、大人っぽすぎることはなく、「19歳」という微妙な年齢がリアルに感じられる。何と言う、絶妙なバランス!!!

 

それがロビンとの出会いで、ちょっとずつ変わっていくのが、観ててわかるんですよね。

「♪俺は流れ者」のところは、微笑んでいるけれど、でもちょっと下に見てる感じで。「まぁ。庶民の中には、こんな芸達者で面白い人もいるのね。これからも励みなさい」みたいな(笑)

でも、ロビンが何度も追っかけてくるのは予想外だったというか。迷惑と思いながらも、ちょっとずつ興味が出て来て、それがいつからか恋心になってて……という風に見えました。

その後は、「♪月明かりの君」とか寝起きのところとか、完全に守られちゃってる乙女ですね(笑)かーわーいーいー♡♡

 

綾ちゃんは去年「エドウィン・ドルード」「マーダー・バラッド」などで拝見していますが、やっぱり歌上手いな~~~!!!!

ちょっとビブラートかけすぎなのが気になりますが、それでも、十分に帝劇センターを果たすほどの歌唱力だと思います。

でも、やっぱり「♪我が父は王」は辛いのかな?自分が観た時は、花總さんと同じ部分、伸ばしは良かったんですけれど、イマイチ音が上がりきってない感じでした。

 

 

ロビン・ブレイク/加藤和樹さん

あのねぇ、とにかく、ただひたすらに、少女漫画の王子様枠

いやもうほんと、かっこよすぎますわ、あなた!何なん!?←

花ベスとの並びは西洋絵画だし、綾ベスとの体格差が圧倒的に神聖だし。はああああそりゃ惚れるわ!!!

「♪月明かりの君」とかさ~~~~~。「ロミジュリもどき」って言われてるけど(笑)、それわかってても胸キュンする。見上げてる時、ぺたんって座ってるのがまた可愛いのなんのって。笑顔全開だし。

ってか胸!前!閉めなさい!!!(誰)「道行く人」の直前、客席最前のところを通ってたけど、そこで更に胸はだけるの、何なの?あそこの目の前に座ってた人、生きてる???←

「♪誰でも歌える」「♪男みたいに」が本当に好きで。特に花ベス相手だと、見栄っ張りなロビンに対して、向こうも結構元気に噛みついて来るから(笑)、完全に観てる方のノリがラブコメでした。ごちそうさまです。

「♪俺は流れ者」の「富と名声 財産に名誉っ!」っていう歌い方は、和ロビンだけなのかな?あれ、地味に好きです(笑)

 

1回目も2回目も、イモーテルを受け取ってからこちらを振り向いた時は、号泣していました。もう、抑えきれない、という感じで。

で、ベスが行ってしまって、アスカム先生が現れて声をかけられると、完全に崩壊。だーだー泣いてる( ;; ) ロビン、君ってやつは……なんてピュアなんだ( ;; )

 

ところで、2回目の時に一緒に行ったお友達と話していたのですが……。

加藤和樹氏、いつになったらお話の中で報われるのだろう(笑)底抜けに明るいコメディとか、いつになったら……(笑)

アーティスト活動もされてるんだから、いっそ、ウェディング・シンガーとかやりません??そろそろ幸せになろう???(だから誰)

 

 

メアリー/吉沢梨絵さん

大好きな吉沢メアリー!3年前、このメアリーを観て、梨絵さんのファンになりました!それをまた2回も観られて……幸せ~~( ;; )

 

とにかく“宗教にすがりついている”感がすごかった。全部、主の御心。全部、主が正しい。

何と言うか、自分に自信がないんだろうなぁという気がしてなりませんでした。

パパのことも、自分を正当化するための策だったのではないかと。ベスが正当な娘だと危ういから、自分が。そうなったら、ますますベス人気が高まるし。

「ベスに人気がある!?」とか言うけれど、そんなことは、たぶんとっくの昔にわかってたんだと思う。

だから、ちょいちょい垣間見える弱さにすごく惹かれてしまう。最後も、メアリーからベスに手を伸ばすんですよね。ずーっと誰かにそうしたかったんだろうなぁと思うと……寂しかったんだろうなぁ。

あれだけベスを振り回して、国民に血まみれだのなんだの騒がれてたのに、死に様のあっけなさ。そもそも、死の瞬間が描写されず、「崩御されました」、以上。何と言うか……虚しい。メアリー1人がじたばたしていたみたいな。それを思うだけで苦しいです。

でも、フェリペの肖像画を抱えるところとかさ~~めっちゃかわいいですよね!ぎゅって!さっと取ってぎゅって!あの反応には、政治的なニュアンスは一切なかったと思うんですよねぇ。

 

ビジュアルの点では、やっぱり結婚式!好き!!あのドレス……たまりません!!!

実は初演の時に、たまたまトークショーを観られたのですが、その際梨絵さんが、

「結婚式のドレスは6キロ(9キロだったかなぁ)」

と仰っていたのがまぁ衝撃で。

2キロの米袋だって、担ぐとなかなかずっしりなのに!(何と比べてんだ)

そんな重いものに全身押さえつけられながらにして、あの歌唱力。「根絶ーやーしーにするのだ~~~~!!」の迫力。すっばらしいです。

 

 

フェリペ/古川雄大さん

歌上手くなったね~~~~~~演技も~~~~~~~!!!(謎の上から目線、ごめんなさい)

初演のフェリペは、(前にも言及しましたが)それまでの自分の中での古川くんのイメージを払拭するほどの成長ぶりを見せてもらった役だったのですが、文字通り、パワーアップして帰って来たな、という印象でした。

1回目の時は、古川過激派(=大ファン)の後輩ちゃんにオペラグラス貸す(=押し付ける)ので必死だったので、細かくは観れなかったのですが(笑)、その分、2回目に堪能させていただきました。

 

何と言うか、あの独特のしれ~っとした感じ。すごいひねくれた人なんじゃないか、と感じました。

「♪秘めた想い」で登場したところ、何かちょっと半笑いじゃありません?「ほぉ~~英国も大変よのぉ」みたいな(笑)まるで他人事というか。自分が結婚しようっていうのにね。またそれも悲劇めいていて、胸が痛むのですが。

かと思えば、「♪クールヘッド」の「根強い?反乱が?あるとか!?」とか、ワインの場面での「スペインでは、ワインで、体調を、整える。試せ」とかの強さがすごい。

この人……相当いろいろ隠し持ってるな……!

 

まぁでも、よくよく考えたら相当むちゃくちゃな人生ですよね。

父上の「行け」の一言で、会ったこともないうんと年上の人と結婚させられる。しかも外国。しかも国王の地位がセットで降って来る。

西洋史勉強してると、政略結婚とか数えきれないほど出て来るので、「ふーん」で流しちゃいがちなんですけれど、考えてみれば、彼らだって同じ人間なんですよね。実際のところ、どんな気持ちだったんだろうなぁ。それを幼い頃から叩き込まれてきたのなら、逆に何も感じていなかったのかもしれませんね。

 

とは言え、フェリペ殿下、若干、お笑い要員化してる部分もありましたけどね(笑)

「♪道行く人」とか、ほんと好き。いちいちポーズキメるし、いちいちジャラジャラいうし。うるさいわぁ(笑)

またこの時の和ロビンとの並びが、どこのギリシャ彫刻だよって感じなんですけれども。美しさ故の圧がすごい。2人ともが横向いてる時、それぞれの鼻の高さが、ちょっと意味わかんないことになってる(言い方)。

あと、ベスと初めて会ったところ。ガン見しすぎ、手握りすぎ(笑)狙ってるのが見え見えだぞ~~~全然クールじゃないぞ~~~~。←

 

初演よりは出番が減っちゃった殿下ですが、初演より観客をオトしてる気がするのは、気のせいでしょうか?(笑)

ふらっと観に行った先輩が、一発で落ちましたからね、ふるぺ殿下に。強すぎ(笑)

 

 

シモン・ルナール/吉野圭吾さん 

「初演より顔が黒い気がする」とかいう、すこぶるどーでもいい話は置いといて。←

 

相変わらずこのキャラクターは掴めないというか……うーん、そもそも、何を考えているのかがまっっっっっっっったくわからない……。

さすがに「要らないキャラクター」とまでは言わないですが、どう解釈すればいいのかが難しい。今回、「♪ベスを消せ」が短くなって、かなりアッサリした曲になってしまったから、余計にそう思うのかもしれません。

 

ただやっぱり、殿下とのコンビ感はいい味出してると思います!

「んも~~~~坊っちゃん困るよ~~~~」って感じで(笑)ただただ振り回されるだけでもないんですけれどね。

あの2人は、何だかんだ、一生ああいう関係性で付き合っていくことになりそう。一緒にいればめんどくさいけど、いなきゃいないでつまんない、みたいな。恋人かよ(笑)

 

あ、あとあのお辞儀好きです!ドンッて足踏みしてからさっと頭下げるやつ!

あれはそういうお辞儀の仕方があるのかな?それともオリジナル?

「あ、スペインだから、フラメンコ的なサムシング?」とも思ったんですけど、たぶんこれは違いますね。いや、確実に違うでしょう。←

 

 

ガーディナー石川禅さん

禅さん!初めて禅さんの悪役を観たのが、ベスでした!

その後、「貴婦人の訪問」とか「ジキル&ハイド」とかで、優しーい禅さんを観て来たのですが、再び悪役到来ということで。

 

やっぱり………超ムカつく(笑)

っは~~~~~~お前さえいなければな~~~~~~と何度言いたくなったことか!(褒めてます)

ただ、最後は相変わらずうーんな感じが否めないですね。何か、何と言うか、うん……。

まあ、それは脚本とか演出に関する話なので、後日、別記事にしますね。

 

しれっと、髪型が変わってましたね!

初演の時は、「何じゃい、そのおかっぱは(失礼すぎ)」と思っていたので、個人的にはこっちの方がかっこよくて好きです。

あとカーテンコールのお辞儀は何度見てもかっこいい……!!!

 

 

アン・ブーリン和音美桜さん

はい、来ました!今回の初原的MVP!!!

もう歌が!素晴らしい!鳥肌モノでした!!!出演者さんたちの中で、ずば抜けて絶好調だったのではないかなぁと思うほど。音響効果のことを差し引いても、素晴らしい歌唱でした。

 

初演より出番が増えた気がするのは、自分の記憶違いだったりします?初演、こんなにあちこち出て来てたっけ?

真偽はともかく、自分の中では、今回かなり印象(存在感?)が強くなったキャラクターでした。

「♪何故?」で再現される、処刑の日のアン。ベスを振り返って見せる微笑みが、何とも言えない表情でした。もちろん、心からの微笑みではないんだけれど、悲しみが強すぎるわけでもなく。その中間ぐらい。だからこそ、強烈に脳裏に焼き付いています。

どこかで和音さんが、「途中で死ぬとか、ラスト死ぬとか、不幸体質な役が多い」と仰っていましたが(笑)、本当にこれは当たり役だな~~と思います。

 

ま、実際のアン・ブーリンって、なかなかアレな人だったらしいけどね……(笑)

 

 

キャット・アシュリー/涼風真世さん

安定ですね~~何もかもが。安心して観られる、とは正にこのこと。いや、お前誰だよって感じですが(笑)

「♪大人になるまでに」の場面で着ているお衣装がいちばん好きです!おしゃれ!

 

ただちょっと……これはキャラクターの難点なのですが……。

はっきり言って、このキャラクター……要る????????っていうのが、個人的な感想です。

正直、あんまり印象に残らないんですよね。特に何かしたってわけでもなく、物語にさした影響も与えない人物なものですから。彼女いなくても成立するんですよ、このお話。

ソロ曲も、「せっかくだからソロあげよう」みたいな、取って付けた感をどうしても感じてしまう。あれをベスの目の前で、ベスに向かって歌うんだったらまだわかるんだけど……何故にアスカム先生に力説???

涼風さんという第一級の役者さんを当てておきながら、このキャラクターの扱いはどうなのよ、と言わずにいられません。

 

 

ロジャー・アスカム/山口祐一郎さん

せんせえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ(急に)

待ってました!3年間!あなたに会いたくて!3年生き延びました!おかえりなさい!!!!!!

何がそんなにうれしいのって、3年前のベスは、祐様の復帰作だったんですよ。その前にレミゼを降板して、突然の休養に入られて。年齢も年齢だからまさか、と思っていた初原にとって、この登板がどれほどうれしかったことか。

そんなこんなで思い入れの深い、アスカム先生です。

ま、祐様のお役は何だって好きですし、何だって思い入れ深いんですけどね!←

 

祐様アスカムの、個人的な最強ツボポイントは「おはようございます、ご婦人方」なんです。

初演の時は、文字通り、歌うように朗らかに仰ってて、「ふおわ~~~先生~~~♡」と初っ端からハートぶち抜かれていました。

今回は割りとどっしりな感じでしたね。はあ~~~それはそれで素敵です♡♡

 

祐様ご本人に関しては、まあミュージカルファン界隈でもいろいろ言われていますし、正直自分も、昔(音源でしか聴いたことないのがほとんどですが)よりは、落ちている部分はあると思います。

だって祐様、「維持するために筋トレ休みません!」「ボイトレは欠かしません!」とかいうタイプじゃないし(笑)

それでも、落ちていたとしても、じゃあなぜキャスティングされるのかっていうと、やっぱりあの唯一無二のオーラと存在感じゃないでしょうか。

だって、コロレド大司教とか、後継者います?自分は本当に、他の人では思い浮かばないです(多少の贔屓目は許して)。

アスカムにしても、「和ロビンがアスカム先生を見て、更に号泣してた」と前述しましたが、それだけの説得力というか、やっぱり存在感があるんですよね。

あくまで頭のおかしいファンのとち狂った偏りまくりの見方なんですけれど(笑)、そういう点で、祐様って日本ミュージカル界の宝なんじゃないでしょうか。

 

ところで、祐様ってぜーんぜんSNSとか出て来てくれないんですけれど、別にNGってわけじゃあないはず……。

エドウィン・ドルード」の時、福田先生が上げて下さったお写真にちゃんと入ってましたし、「王家の紋章」でどなたかのお誕生日の時、集合写真にもばっちりいらっしゃいましたよね??

人数多めじゃないとダメなの??和樹さんとか花總さんとか、ツーショット載せてくれないかな~~~~~なんて思って待ってるの、叶います?????

それともみんな、ツーショットだなんて畏れ多い……ってなっちゃってるのかな……本人、結構ノリノリで写りそうだけど(笑)

 

 

ぷはぁ。思いのまま書き殴ったら、1万字が近付いてきてしまいました(笑)

これでもまだ書き足りないのですが、あんまり長くてもアレなので、とりあえずここまでにしておきますね。後日、加筆修正あれば、しておきます。

 

今度は、前述した通り、脚本とか演出とかに思ったこと・感じたことなどまとめようかなと思います。

あ、あとアンサンブルさんたちのことも書きたいこといっぱいある!

 

考察とか大好きなので、つい長くなっちゃうし、あっちにもこっちにも口挟んじゃう(笑)めんどくさいやつでごめんなさい(笑)