るるる と ららら

好きなこと好きなだけ

ここ数日のイケコ先生ニュース

 

ぼんじゅ!中間発表の準備、意外とさくっと終わったよ、初原です。

こういう拍子抜けなことがあるから、何でも後回しにしちゃうんだな~~(クズ)

 

 

はてさて、ここ数日、

自分のホームグラウンド・東宝と、

自分の愛するの花組さんで、

自分が尊敬するイケコ(小池修一郎)先生ニュースがいっぱいありまして。

何だか、毎日Twitterでお名前を見ている気がします(笑)

 

 

まず、東宝方面。

2018年春の帝劇ラインナップが発表されました。

 

4,5月 「1789」

5,6月 「モーツァルト!」

 

「1789」の方は、元々再演が発表されていましたが、

今回の発表で、メインキャストも全て出揃いました。

それまで未発表だった中で、唯一、ロベスピエールだけが新キャスト。

三浦涼介さん、お名前は知っていますし、テレビで観たことはある(アンクがすぐ出てくるのは、弟と特撮を観ていたから(笑))のですが、舞台でのお姿を拝見したことはないので、すごく楽しみです。

革命家トリオで自分がいちばん好きなのが、デムーラン役の渡辺大輔さんなのですが、そちらは続投ということで、うれしい限りです♡

 

そして、「モーツァルト!」。

つい最近、「再演しないかな~~」とか言って、キャスト予想とかしてたので、タイムリーすぎて自分の予知能力を疑いました。たぶん、ないです。←

何と言ってもびっくりは、「ヴォルフガング:古川雄大」でしょう。

それこそ、キャスト予想で、「ここで古川くんもってきたら、どうしよう(笑)」とか言ってたのに、ほんとに来ちゃったよ(笑)

言いたいことはTwitter盛大に荒らして叫びまくったので、もう言いませんが(笑)、とにかく古川くん、頑張って下さい。

(発表になってから、改めて、2014芳雄ヴォルフ聴いたけど……古川くん……ほんとに頑張って……!(笑))

 

これが連続するってだけで、イケコ先生、相当ハードワークでは。

だって、どちらも少なくとも2ヶ月ぐらいはお稽古するでしょ?

そう考えると、

2月 1789お稽古

3月 1789お稽古+M!お稽古?

4月 1789開幕+M!お稽古

5月 1789+M!開幕

6月 M!

ってことじゃん?

………イケコ先生って何人いるの……?

 

 

と、思っていたら。

 

 

1~3月 花組ポーの一族」(演出:小池修一郎

 

だから、イケコ先生、何人いるのってば!!!!!!!

わからねぇ!俺にはわからねぇよ!!(錯乱)

 

原作を、名前くらいしか存じ上げないので、原作ファンのみなさんの盛り上がりに着いて行けない自分が悔しいのですが(笑)、

イケコ先生、悲願の上演決定だそうで。

長年の夢だったとか。

そ、そうか……じゃあ……やるしかないわな……!(そういう想いに弱い)

 

ざっくりウィキなんかを読みましたが、吸血鬼のお話みたいですね。

作品の雰囲気とか、「永遠の少年」というキーワードとか、

「春の雪」清様でみりお様堕ちした人間としましては、首を絞められるかのようにしんどい予感がするのですが。

大丈夫かなこれ、わい生きて帰れるかな。

一本物ということで、ショーが観られないのは残念ですが……大好きな花組さん吸血鬼たちが、あの美貌フルスロットルで客席すべての血液吸い取って行って下さるのを楽しみにしていこうと思います。←

(でもやっぱショー……わいは、「踊るの大好きですっっっ!!!!!」って踊る舞斗さんが死ぬほど好きなんだ……踊らせてあげてくれ……(誰))

 

 

因みに宝塚だとイケコ先生、月組「All for One」ももうすぐじゃないですか。

それも踏まえて、↑のカレンダーに書き加えると、

 

2017

5月 スカピン

6月 All for Oneお稽古?

7月 All for One開幕

8月 All for One+ベスお稽古?

9月 All for One+ベスお稽古

10月 All for One+ベス開幕

11月 ベス+ポーお稽古?

12月 ポーお稽古

2018

1月 ポー開幕

2月 ポー+1789お稽古

3月 ポー+1789お稽古+M!お稽古?

4月 1789開幕+M!お稽古

5月 1789+M!開幕

6月 M!

 

 

もう一度、言おう。

イケコ先生って、何人いるの。

【'17.05.18 ソワレ】グレート・ギャツビー

 

ぼんじゅ!第1回卒論中間発表が遂に今週だよ、初原です。

なのに、この身の入らなさ。←

 

 

観て来ました、グレート・ギャツビー

全キャストが発表になってから、楽しみで楽しみで、心待ちにしてました。

 

備忘録も兼ねて、感想書き綴りたいと思います。

毎度の如く、長いです。←

 

※ネタバレを含むかもしれません。これからの方はお気を付けて。

※後半、ちょっとネガティブ意見多いです。

 

 

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ジェイ・ギャツビー/井上芳雄さん

さすが、の一言。素晴らしい。最高オブ最高。

 

やっぱり歌声が……素晴らしすぎます。

製作発表での「夜明けの約束」で、がっちり心臓を掴まれていましたが、本公演では更に更に掴まれてしまいました。

ギャツビーが最初に歌う「グリーン・ライト」がもう既にしんどかったです。

「今再び 君にめぐり会うために 僕は築いた 君を迎える城を」

ってうわ~~~~~~( ;; ) ギャツビ~~~~~~( ;; )

 

この曲でのっけからそうなんですけど、芳雄ギャツビー、ピュアさが半端じゃない。

ひたすら純真で純粋でまっすぐで素直で、それでいて不器用。

こんなにおしゃれで立ち姿も決まってるのに、すっごく不器用。

物語の中では孤高な存在ですが、観ていると不思議な愛おしさを感じてしまいました。

 

あとお衣装がね!似合いすぎる!

個人的には、あの茶色の軍服と、ロングコートを腕通さずに羽織った姿が最高でした。

しかも終始スーツなので、脚の長さが無駄に(爆)映える~~~!

「水着」という何とも言えないワードは耳にしていましたが、まあ、うん、そんなこともあるよ、井上芳雄だって。←

あれは水着そのものではなく、芳雄さんの素敵な二の腕を観察する時間だと思います。←

 

それから、開幕直後からTwitterで話題になっていた、“宝塚感”(笑)

芳雄さん個人に関しては、自分はそこまで感じませんでしたが、でも確かにところどころ、「あれ、これ黒燕尾?」「今の群舞っぽいね?」って思うことはありました。

ラストのギャツビーは純度100%の宝塚でしたね(笑)

 

 

デイジー・ブキャナン/夢咲ねねさん

ひたっっっっすらに可愛い。

デイジーの生き方として、「可愛いおばかさんでいる」という信条(そう思い込むしかないんだけど)が作中よく出て来ますが、正にそれを体現しているなぁ、と。

「美しい」より「可愛い」って感じ。

何であんな、白バラやらフリルやらレースやらが似合うんですかね……プリンセス……文字通りすぎる……!

 

あ、でもちょっと眉がきつい気がしたな……老けて見えちゃったのは気のせいだろうか。

 

前回ねねちゃんを観た「1789」の時も思いましたが、低音は得意みたいですね。

地声もそんなに高い方ではないし、ヅカ時代に歌をやいのやいの言われていたのは、単に音域が合ってなかっただけなのかも。

……とは言うても、低音しか歌わない役なんてそうそうないので(笑)、これからファルセットとか高音とか伸ばしてほしいですね~~。

 

にしても、このデイジーは、本当にギャツビーのこと心から愛していたんだろうか……。

ギャツビーがフルスロットルでデイジーLOVE(言い方)なのは、もうよーーーーくわかったんだけれど、デイジーの本心がいまいち見えなかったように感じました。

ラスト、原作とは正反対の行動をとるデイジーを見ていても、やっぱり何を思っているのか、正確にはわからない。

もしかしたら、この5年の間で、“本心を見せる”ということが自然と出来なくなってしまったのかな。

 

この先、何かあったら、バルコニーの灯りを全部点けたりするんだろうか、彼女……。

 

 

トム・ブキャナン/広瀬友祐さん

イヤなやつ~~~~~~~~友達いなさそう~~~~~~~!←

いちいち大声でしゃべるのが、また自信たっぷりな感じで、「うるせぇ、うるせぇ!」って思って見てました(笑)(褒めてる)

でも何か、モテそうだなって感じ。男女問わず。マートルみたいな女は好きでたまんないだろうし、喜んで部下になる人もきっといる、そんなタイプ。

イヤなやつだけど、魅力的ではある。

それに、原作で受けた印象より、かなり明るいキャラクターになっているように感じました。

体格もキャラクターにぴったりでしたね!逆三角!!

 

デイジーみたいな可憐な女性と、マートルのような妖艶な女と、両方を欲しがる。

マートルと浮気してるからって、デイジーを全く想っていないというわけではなさそう。

それとも、「“俺のもの”が浮気するのは許せない」っていう価値観なのか。

いずれにせよ、なんつー横柄で傲慢でめんどくさいやつ!(笑)

 

歌が1曲しかないのは惜しかったな~~~。

広瀬くん、「1789」のフェルゼンで初見でしたが、あの「夢よ永遠に」が未だに聴いてて死にそうになるくらい(爆)素晴らしかったので、もっともっと歌声聴きたいです。

広瀬くん、最近抜擢続きというか、あれよあれよという間に場数を踏んで行ってるのでびっくり。本物ですね……!今後が楽しみです!

 

 

ジョージ・ウィルソン畠中洋さん

今回の作品の中で、いっちばん泣かされました。というか、いちばんかわいそう……。

だって、純粋にめちゃくちゃいい人じゃないですか、この人!

これはただの想像ですが、若い頃は、あんまり女性と縁がなかったんじゃないかなぁ。それがマートルみたいな美女と出会って、結婚して。

結婚の理由が何だったであれ、彼がマートルを本当に本当に愛していたんだろうなってことは間違いないと思います。

ただただ、好きだったんだろうな、と。

カリフォルニア行きだって、きっとマートルが喜ぶと思ってのことだよね?お金もかかるだろうし……って考え始めるとまた泣きそう( ;; )

 

しゃべり方もずーっと優しいんだよなぁ。

その分、ラストの狂気もすごかったです。死に方が劇的。あの倒れ方、痛くないのかな……(野暮)

 

余談ですが、畠中さん、ぼくのだーいすきな某でぃずにーぷりんすの中の人なので、声を発する度に血が騒ぎましたよ、ぼくは。←

 

 

マートル・ウィルソン/蒼乃夕妃さん

肉感というか艶感というか、とにかくデイジーと対照的。

ちょっとわがままでめんどくさいけれど、本当はピュアないい人なんじゃないかな、と感じました。

トムと出会うことさえなければ、普通に幸せに生きていけたのでは……。

 

重要なキャラクターなのに、いまいち見せ場がなかったような気もしました。

特に事故シーン。

飛び出してくる狂気がちょっと足りないかな……。

ぶっ飛ばされて死ぬ瞬間の“何か”がもっとほしかった。“何か”が何なのか、が上手く言えないんですけれど……。

 

 

ジョーダン・ベイカー/AKANE LIVさん

既に100万回くらい言ったけど、顔が小さすぎる!豆粒!←

小顔集団の中にいて、更に小さく見えるって、一体どうなってるんでしょうね。めちゃくちゃいい意味で、絶対隣に並びたくないです。←

 

唯一の姉さんキャラのジョーダン。

原作でも、個人的にいちばん好きなキャラクターだったのですが、AKANEさんの持ち味100%で、本当に素敵な“姉さん”でした。

介入しすぎず、かと言って話題に置いてけぼりになっているわけでもなく。全てを知りつつ、物事を俯瞰している。

佇まいといい生き様といい、ひたすらかっこいいですね。この先、独身でも余裕で生きて行けそう(笑)

 

見せ場はもっとほしかったな~~欲を言えば、ニックともっといちゃついてほしかった(笑)

でないと、最後の別れが超絶アッサリなんだよなぁ……。

少ししかなかったけれど、歌声素敵でした!歌もかっこいい!

 

 

ニック・キャラウェイ/田代万里生さん

この作品の唯一の良心(笑)

絵に描いたような好青年!爽やかで穏やかで、真面目で……癒やされた~~♡

ゴルフのへたっぴさが可愛いのなんのって(笑)「ヤァ!」とか言ってるの、何なの(笑)

 

うーん、だがニックという人の描かれ方にはちょっと不完全燃焼感。

これは主に、演出と脚本の問題かと思われるので、後述します。

 

 

その他で特に印象的だったのは、やっぱりキャサリン音花ゆりさん

宝塚現役時代から、ずば抜けて歌うまさんで舞台上でもいいキャラクターで、ずっと生で観たいな~と思っていた方だったのですが、期待に違わぬ素晴らしさでした!

マートル初登場後の曲かな?一部、ソロでうわーっと盛り上げて歌ってるところがありましたが、めちゃくちゃかっこよかった……!

てかキャサリン、あいつ絶対、姉よりタチ悪いぞ(笑)

 

 

 

……さあ、落とします(笑)

 

 

初日からTwitterでも、いろんな方のお声をちらほらお見かけしていましたが……。

正直ちょっぴりがくっとなりました。

ポスターと宣伝文句に釣られて、期待値を無駄に上げすぎちゃったかな(笑)

 

でも、毎度の如く、キャストさんはみなさん(上記のように)素晴らしい熱演でしたので、問題は演出とか脚本とか楽曲の方面かな、と。

 

 

まず、誰もが思った、全体的な宝塚感

そもそも、ギャツビー登場が華やかすぎじゃないか……?

個人的には、原作の、

ニック「ギャツビーに招待されて来たんですけど、ギャツビーってどの人か知ってますか?」

初対面の男性「私がギャツビーです」

読者「お前かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」

ってなる展開が好きだったんだけど(笑)

あと、アイメイクもちょっと……いつぞやのトート事案ではないけれど、濃すぎるというか、やっぱりちょっと違和感あるよ、芳雄さん。

何でポスター通りじゃいかんかったん……?

 

もう1つは、ニックの描かれ方(これが問題だから、万里生くんの感想薄くなっちゃった、ごめんね万里生くん、あなたは悪くない)。

まず冒頭で、ニックがどういう人なのかをもう少し丁寧にやってもよかったんじゃないかと思います。

この作品においてニックは語り手だけれど、観客としては、そのニックとも初めましてになるわけだから。まず語り手である彼と親しくならないことには、物語に入っていけないんです。

しかも、その「語り手」という立場も、結構曖昧

最初に、ギャツビーを思い出すようなセリフを言うけれど、以降、あまりそれらしい役割を果たさないニック。

だから、この話を一体誰の目線で(誰を軸に)観ればいいのかが全くわからない

確かに主人公はギャツビーだけれど、それは「ニックから見たギャツビー」でなければいけないわけで。あまり本人が、ニックのいないところで、べらべらと本心をしゃべるっていうのは、話が変わってくるんですよね。

で、今回の場合、それを大いにやっちゃってるので(笑)、「ギャツビー=謎の人」という大前提なのに、いまいちその感じなかったです。めっちゃ本心見えてたよ(笑)

 

トーリーや登場人物に関しては、要らない要素が多かった気もします。

特に自分が思うのは、ニックとジョーダンのラブと、少年ギャツビー。

どっちも素敵だった!万里生くんかわいいし、AKANEさん素敵だし、少年役だった石川新太さん(なんと2008エリザの小ルド)めちゃ歌上手いし!

ただね!それ、要ります!?

2人の関係、描くならもっともっとやってほしかった……でなきゃ、最後にさらっと別れちゃったことに何の感情移入も出来ないよ……。

少年は回想シーンで出てくるのかと思いきや、まさかの一瞬だし……。その後結局YOSHIO(こう書きたかっただけ)と交替するなら、尚更要らんくないか……。

 

あと、個人的に少し気になったのが、セリの多用

あんなに回数使うことってあります?少なくとも、自分は初めて観ました。

セリでの登場、ってこれまた宝塚成分多めな……。

とりあえず今回は小池先生、ホームグラウンドの要素使いすぎちゃったんかな(笑)

あれね、開く時に「ヴーーーーーーーン」って音がかすかにするんですよ……静かな場面だと、あれほんと困る……。

そういうところではっと現実に引き戻されちゃうのがいやなんですよね~~ワガママとはわかっているんですけれど(笑)

 

原作とは異なる、ラストのデイジーの行動

賛否両論ありますし、1回きりでねねちゃんの意図を読み取ることは出来なかったので、あまり深いところまで考えが及びませんが……。

個人的には、原作ラストの方が好きです

 

 

それから、楽曲

自分、制作発表の時の、ピアノ版「夜明けの約束」がめっっっっっっちゃ好きだったんです!

やっぱりピアノ伴奏だと、どうしてもしょぼくなってしまうので、制作発表の時の歌って、聴いてもあんまり胸に残らないんですけれど、これは本当に良くて。芳雄さんの歌声とピアノ伴奏のマッチがすごくて。今でも聴いてます。

だから、「ピアノでもこんだけすごいのに、本番になったら、これがオケになるのか……!」と、すっっごい期待してたんですけど……あれっ……なんかオケ………ださくない……?(笑)

ま、音楽の感じ方は人それぞれなので、こう思ったのは自分だけかもしれませんが(笑)

 

あ、でも空間の中でのオケの使い方はすごく良かったです!

ギャツビーが「音楽!」って呼んだら始まる、とか。

なんか普通に、パーティーの楽団みたいで。オシャレな感じでした。

 

 

 

はい、そんなこんななギャツビー初演でした!

初演ものの(自分的)クリティカルヒットが続いていた中で、ちょっとがくっと来ちゃったけれど(笑)、でもやっぱり観られてよかったですし、井上芳雄さんは本当に最高でした。彼を観に行くだけれも価値あります。

 

CD発売がもう決まったとか。

近年の初演ものでは珍しいくらいの早さですね。1789だって閉幕後しばらくしてからだったのに……!

芳雄さんの歌声と、「アメリカの貴族」はすごい聴きたいんだけど……うーーーーーーーーん、それ以外は曲の印象があまりないから……どうしよう(笑)

 

 

てか!その前に!!

フランケンシュタイン」のCD出してくれよ!!!!

【'17.04.29 ソワレ】紳士のための愛と殺人の手引き

ぼんじゅ!

バイト先の常連さんがくれた特大はまぐり、酒蒸しにしたら、ヘドバンするほどおいしかったよ、初原です。磯の!風味!(語彙力のなさ光る)

 

 

少し日が経ってしまいましたが、観て来ました、「紳士のための愛と殺人の手引き」!

公演が発表になった時から、「市村さんが8役こなすコメディ」の宣伝文句に一発で釣られ、ずっと楽しみにしていました。

最初に言ってしまうと、期待通り!でした!!

前評判良かったのも納得です!!

 

 

キャストさんごとに言及しつつ、感想をぼろぼろつぶやこうと思います。

 

※圧倒的主観であることをご承知ください。

 

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第8代ハイハースト伯爵/ダイスクイス・ファミリー:市村正親さん

ただただすごい!楽しい!面白い!

 

「1人8役」と言っても、実際8変化するのは1幕だけ。

なので、ものすごいスピードでころころ変身していくのですが、その度に全くちがう人になって出てくるのが、本当にすごいなぁと感動しましたし、それぞれのキャラクターがすっごく素敵でした。

一部、あまりにも替えが早すぎて、リアルに息切れしてましたけど(笑)それも演出になっていたのが、逆に面白かったです(笑)

若者からおじいちゃんまで、穏やかないい人から超心の狭いやなやつまで、本当にすごい振れ幅でした……!

 

コメディはコメディでも、この作品は、ちょっとクラシカルでお上品なコメディ。

わーっとまくし立てたりとっ散らかったりするより、笑いを取るのがすごく難しいと思うのですが、さすがですね~~めっちゃ笑いました(笑)

ハイハースト伯が奥さんに「ババア」を連発するところが、なぜか猛烈に印象に残ってて、今でも思い出し笑いします(笑)言葉に気品の欠片もない(笑)

 

 

モンティ・ナヴァーロ:ウエンツ瑛士さん

クレジットのトップは市村さんですが、この物語の実質的な主人公は、モンティ。

そのモンティが、全ての後に回想録を書いている、という体でお話が始まるので、モンティは終始物語の進行役。そのために、全編の9割ぐらいは舞台上にいます。

つまり、いくら市村さんがすごくても、モンティがだめだったらこのお話は……。

 

……なのですが、ウエンツくん、素晴らしかったです!

「スコット&ゼルダ」を見逃してしまったので、ウエンツくんのミュージカルは初めてでした。

お芝居はもちろんのこと、早口で言葉がぎっしり詰め込まれているような、そんな大変な歌も軽々とこなしていて素敵。

何より、ご本人のキャラクターや気質が、「ちょっと臆病で卑怯なこともしちゃうけど、根は明るく優しい」というモンティによく合っていたと思います。正に、キャスティングの妙!(お衣装が似合い過ぎているのは言わずもがな)

ルックスが上品だから、「今まで貧乏のどん底でした」って言われても、あんまり説得力ない部分はあったけど(笑)

 

この日はウエンツくん東京楽日だったので、カーテンコールでご挨拶もありました。ラッキー!

アンサンブル・折井理子さん「今日でウエンツくんと最後だから悲しい……ウエーン……ツ瑛士」(ニュアンス)

(余談ですが、本編中の折井さんも超面白かったので、ぜひ注目してください(笑))

 

 

シベラ・ホルワード:シルビア・グラブさん

いつぶりだ……!?って、ぱっと思い出せないくらい、ご無沙汰のシルビアさん(笑)ごめんなさい(笑)

でも元々大好きな方なので、また観られるの楽しみにしてました!

「ブロンド+どぎついピンク」って、つい最近、日生の近くで観た気がしますが(笑)、シルビアさんもばっちり似合ってました!さすがです♡

 

シベラも強烈なキャラというか……ってか、あの人は一体何者なんでしょう……?身分もいまいちはっきりしないままだったので、ちょっぴり?な存在でした。

でもあの感じだとたぶん、元の生まれがどうでも、お金持ちの男をあっちこっち引っかけて、ぽいぽい取り替えて暮らしてるんだろうなって思います。トラブルになったらもっと早く捨てちゃう?美人にしか出来ない技ですね、うらましいわ~~~やってみたいわ~~~。←

そんな中でのモンティ(貧乏青年)は、ほんとにただのお遊びだったっていうか、ちょっと弟みたいな気分で、可愛がってあげるくらいにしか思ってなかったんだろうなぁ……どんまい、モンティ(笑)

 

 

フィービー・ダイスクイス:宮澤エマさん

シスアク以来のエマちゃん!あの時初めましてでしたが、あんまりにもピュアな歌声が素敵で、一気に好きになってしまいました。

 

今回も、歌は変わらず素敵だし、何より、かわいい!!!

かわいすぎるよ、フィービー!あんなお嫁さん、わいもほしい!!←

お金持ちのお嬢さんで、男性との付き合いはなくて、お兄さんと仲良しで、初心でピュアで……って感じがぴったりでしたし、ひたすら癒やしでした。

こんな子がいながら、「でもシベラも好きだしぃ」とか言ってるモンティ、情けないわ~~(笑)そこがモンティのかわいいところでもあるんだけど(笑)

 

シベラと対になる、(ちょっと緑寄りの)ブルーのお衣装も素敵でした。

やっぱり、ブルーってちょっと高貴な感じがあっていいですよね~~♪

 

 

ミス・シングル:春風ひとみさん

こちらもシスアク以来の春風さん!

登場の第一声から、「うわ、何か変なおばさんだ」と思わせるような(笑)、強烈なキャラクターぶちかましていただきました。←

 

そのせいなのか、個人的には、最後までこの人を信じられなかったなぁ……。

「モンティの母親の友達」と言ってたけれど、亡くなった人相手なら何とでも言えるわけだし、それを裏付ける証拠なんてなかったですよね?おまけにハイハースト城に仕えてたし……。

この人の素性が謎だったのもあって、「モンティが本当の本当にダイスクイスだったのか?」という疑問が、未だに払拭できないです。それだって、確固たる証拠は出て来なかったはず……。出生証明書なんていくらでも偽装出来るし、お母さんの手紙だって、ミス・シングルが仕込んだと考えられなくもない……。

 

っていうことを、終演直後から考えちゃってて、もう疑念が消えない消えない(笑)個人的には、ミス・シングルは黒だと思ってるけど……。

……はっ!もしかして、これが狙い?自分は、脚本と演出にハメられてるんだろうか……!?

 

 

何はともあれ、本当に楽しかったし、面白いミュージカルでした~~!

フランケンシュタイン」、「キューティ・ブロンド」、そしてこの「紳士のための愛と殺人の手引き」と、今年は初演ものの観劇が続いていますが、今のところ全部良かった!自分的には、どれも大ヒットです!

 

次は「グレート・ギャツビー」、6月には「パレード」に行きますが、どちらも良作の匂いしかしないので、今からすっごく楽しみ~~♪

今年の東宝新作はいいぞー!豊作じゃー!

 

組替えについて考える

ぼんじゅ!

真っ白な新品シャツに、赤リップを盛大に付けてしまいました、初原です。

あの時の絶望を、ぼくは忘れない。そしてクレンジングさん、ありがとう。

 

 

「紳士のための~」のレポも書いてる途中なのですが、思い付いてるうちに書き留めたいことがあったので、こちらを先に。

 

 

先日書店で、たまたまみりおさんのフォトエッセイを見つけて、「やっと出会えた~~」と感動しつつ、どんなんやろ、とパラパラ見てみたのです。

いろいろなことが書き綴られている中、ふと目に留まったページに書かれていたのは、組替えのお話

月組から、花組への突然の組替え。

言い渡されたその場で、とにかく泣いた、と書かれていました。

 

10年も過ごした組から離れるなんて、並みの辛さではないと思います。

ましてや、みりおさんは月組ではかなり上の方にいた(難ありな人事でしたが)ために、組子さんたちとの関わりも広く、1人1人への熱い想いがあったでしょうから、余計に苦しかったんじゃないかと、勝手に感じています。

けれど、あのままみりおさんが月組に、“あの状態で”居続けることは、きっとみりおさんのためにもならなかったでしょうし、もっと言えば、まさお(龍真咲)さんのためにもならなかったのではないでしょうか。

組替えは、妥当な人事だったのでは、と個人的には思います。

(もっと早ければ、もっと妥当だったとも思うけれども)

 

 

 

で、「組替え」というワードで、今真っ先に思い浮かぶのが、「大規模な組替え」の噂

組替えは、特に「この時期にやります」なんて決められているわけじゃないですし、集合日だからって必ず発表があるとも限らない。

故に、噂は本当にただの噂であり憶測であるため、これも本当にあるのかどうかはわかりません(笑) 

 

 

でも、もし本当に行われるのだとしたら。

個人的には思う。

 

そろそろ、某れいまいを離してやってほしい。

 

 

うん、わかるよ。コンビっていいよね。だって、自分も好きだもん、れいまい。

何もしてなくても、隣同士じゃなくても、同じ画面の中の端と端だったとしても、一緒にいるところ見ると和むもん。

 

でも、宝塚っていう組織のスタイルとして、「コンビ売り」はあまり良くない結果を生むということは、某準トップ事件で劇団さんも痛感したはず。

自分は当時まだファンじゃなかったけれど、未だに「あれはおかしかった」って声を聞きますもん。

 

2人が、「トップと2番手」という、明確な立ち位置であるならまだしも、全くそうではない。

しかも、幸か不幸か、2人は黄金の95期生。同期。

どちらも十分にトップになる可能性があるし、ここまで「95期すげぇ」みたいな風潮がある中では、ファンであろうがなかろうが、2人の動向に注目せざるを得ないでしょう。

それに、これは個人的な願望ですが、出来れば2人には、同時期にトップさんになってほしいんだよなぁ……!

それこそ、れいまいファンは滝のように泣くでしょう!万々歳ですわ!!←

 

 

となると、どっちがどこへ行くか、ですね……。

 

「この人が抜けたらこの人が他組から来た方がいい」とか「この組には誰さんがいるからちょっと枠がない」とか、そういう細かいことは、まだぺーぺーなので考えられないのですが、

個人的な直感では、舞斗さんが宙組っていうのはどうかなーって思います。

何となく、なんですけれど、舞斗さんにはちょっぴりまぁ様を思わせるものがある気がするんですよね。お人柄というか、キャラクターというか。ほんとに一部分ですけれど。

だから、宙組も合うような気がします。

 

かれーさんって、ご自身の個性が、今花組にいるからこそフルに活かされているように感じるんです。それが果たして、他組にもっていっても通用するのか……って思うんですよねぇ。

「かれーさんは星組とかどう」ってご意見を見たことがありますが、いや~~~星組は~~~溺死するでしょう、あの個性の大海に(笑)だって、トップ紅さんだよ??(褒めてる)

 

なかなか難しいですね、こういう予想は(笑)

他にもご意見ありましたら、ぜひお寄せ下さいませ。

 

 

現時点で組替え、となると、それこそ10年来のホームを去ることになってしまうわけですが……。

何はともあれ、お2人とも大好きなので、ぜひトップさんになってほしい。

 

とりあえず、邪馬台国では“昔馴染み”なれいまいにペンライト振ります(振れない)。

はいからさんも、舞斗さんはこっちになると信じて。ペンライト用意します(しちゃいけない)。

 

あいあむ初原

そう言えば、ちゃんとした自己紹介がまだでした。

ミュージカル以外のことも含めつつ、改めまして。

 

 

 

名前

初原(ういはら)

もちろん偽名です、本名もっとださい。←

 

 

年齢・職業

21歳 大学4年生

誕生日は、のび太くんと一緒(複雑)。

19世紀イギリス文化が専門です。

ドイツ語とフランス語もかじってます。

 

 

特徴

一人称が「自分」か「ぼく」です。

「私」は、よほどのことがない限り使いません。

が、生物学上も性自認も女性です。

ちょっと中性的なところもありますが。

ただの口癖みたいなもんだと思っていただければ。

 

 

生息地

関東在住

生まれは愛知県。一人暮らしなうです。

未だに訛りが抜けません。

 

 

大好きな方々(敬称略)

山口祐一郎

濱田めぐみ

浦井健治

敬愛してやまない、神様と崇める方々。

背中を追いつつも、決して越えられない存在でいてほしい。

自分の中に燦然と君臨しておられます。最高。

 

明日海りお

憂いたお芝居が素晴らしい。

正しく夢のような存在感をもってらっしゃる方。

もはや「好き」とかではなく、憧れと言うか。

 

水美舞斗

「金色の砂漠」(映像で)以来、急速に堕ちた。

煌めく笑顔に抜群のかっこよさ、実力も正にオールマイティー

トップさんになる日を信じて、推しまくります。

 

八神蓮

正に「王子」。存在そのものが「王子」。

かっこいいしかわいいし、何なんですかね?←

時々「蓮くん無理」しか言えなくなります。

 

 

好きなもの

ミュージカル

出会いは保育園児の頃のセラミュ。

沼堕ちは小6のエリザベート

年間観劇回数が、年を追うごとに増える。

ホームグラウンドは東宝ですが、四季ヅカB'wayも好き。

2.5は、テニミュ1stと黒執事くらい。まだ勉強中。

 

 

ディズニー

地方だったので、映画・音楽マニア。

園には年に3回行くかなってくらい。

ミニーちゃん・ラプンツェル・メリーポピンズは3強。

Dハロ仮装とかもしてます。衣装自作です。

 

モノづくり

手芸だったり創作だったり作曲だったり。

上手いかどうかはさておき。←

 

音楽

オーケストラでも吹奏楽でも、洋楽も邦楽も。

あ、最近のJ-POPはわっかんないです。

洋楽は70,80sが最高。

久石譲、西村由紀恵、アンドレ・ギャニオンなど、王道も好き。

 

絵画

あまり詳しくはありませんが……。

ラファエロ前派印象派辺りが好みです。

ミレーとか、ルノワールとか。ベタに。

 

 

ご覧の通りの多趣味です。

出費の方面が多すぎて、常に金欠。←

 

 

その他

Twitter → 初原(@VALO8715)

ただただうるさいだけですが(爆)、よろしければ是非。

何でもかんでも気ままに自由にお話出来れば、と思います。

 

ブログは、本当に自由にテキトーに喚き散らしてるだけなので(笑)、

暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。

もちろん、コメントいただいたら、遅くとも必ずお返し致します。

 

 

 

そんなこんなな初原ですが、どうぞよろしくお願い致します。

花組さんニュース

 

花組さん10月公演が発表されましたね!

 

 

『ハンナのお花屋さん ─Hanna's Florist─』

赤坂ACTシアター

 

はいからさんが通る

(シアター・ドラマシティ/日本青年館

 

 

前者の主演がトップスターみりおさん、後者は柚香光さんが主演ですね。

 

 

うん、とにかく言及したいのは、後者

 

はいからさんがミュージカル化!

やっと!!待ってた!!!

ありがとう!!!!

 

大好きで大好きで、何度も読み返しては幸せな気持ちをもらっていた原作ファンとしては、願ったり叶ったりというか……夢が実現するのね……!絶対ミュージカルにしたら合うと思ってたんだもん!

 

特に配役には言及されていませんが、順当に考えて、かれーさんは伊集院忍少尉ですよね、きっと!

軍服か~~~柚香・軍服・光か~~~しんどいオブしんどいって感じです(語彙力手放した)。しかも少尉って、アーリア人とのハーフ(クォーターだっけ?)なんですけれども、かれー様なら何の問題もございません。外国の血が混じってる?あ、そうでしょうね!何か、知ってた!!←

紅緒さんは誰だろう?溌剌とした感じなら、城妃美怜さん(漢字合ってるかな)似合いそうだけど、剣強いってイメージはないなぁ……。音くり寿さんも注目株ではあるけれど、ちょっとお顔が子供っぽいんだよなぁ。

個人的に、紅緒さんがキャラクターで誰よりも好きなので、どの娘役さんになるか楽しみです♪

 

原作では主人公は紅緒さんだけれど、そこは「宝塚マジック(勝手に命名)」で、少尉にスポットが当てられることになりますよね。「メイちゃんの執事」の時みたくなるのかな?

 

 

で、個人的にすーーーごく気になるのが、最近自分の中で猛烈なヒットをぶちかまし、瞬く間に落として下さった(言い方)水美舞斗さんがどちらの公演に配されるのか。

 

同期コンビとしてかれーさんと人気を集めている、っていう部分から考えると、「はいからさん」に行くのかな~~って思うし、実際そっちで観たい。

 

もしそうだとしたら、今の舞斗さんのポジション的には、鬼島軍曹とかかなぁ。うーん、確かに「ごりごりの男らしさ」ってタイプのキャラだから、舞斗さんに合わなくもないんだろうけど、ちょっとちがう気もする……。

というか、出来れば少尉が舞斗さんであってほしかったんだよな~~。ちょっとがっしりしすぎかもしんないけど、あのゆったりした包容力が、少尉のキャラによく合うと思うんだけど……贔屓目かな(笑)

編集長っていう可能性もなくはないけど……舞斗さんのロン毛はあんまり想像できないなぁ(笑)

 

 

でも、よくよく考えてみたら、直近の「邪馬台国の風」も、トップスターと二番手以下はまだ配役が出されてないんですよね(笑)

これはオリジナル作品なので、どの役になるか、以前に、どんな役があるのかすらわからないので、何とも言い様がありませんが……。どうか、舞斗さんの役付きがいいところでありますように……!そしたらS席取りに行く!

……あ、でもそれがダメでも、結局あのビジュアルのみりおさんが拝めるんだから、S席取りたいわ(結局)。

 

 

え、お花屋さんの方には言及しないのかって?

いやだって、みりおさんがお花屋さんでしょ?どんな天国だって話ですよ。もうその事実だけでオールオッケーのノープロブレムすぎて、わたくしなんぞに言わせていただけることなんて、何一つござーませんっっっ!

 

もし一言だけ叫ぶのだとしたら。

 

みりおさん is 天使!!!!!!!

 

 

ぼんにゅいっ。

「ミュージカル」というもの

 

こんにちは。多少風が冷たくとも、気分から春になれば寒くない、という理念からムリヤリ春服を着ます、初原です。

ストッキングなんて穿かねぇぞ!!!(実話)

 

 

先日、話題の「LA LA LAND」を観て来ました。

こんなに話題なのに、1日の上映が18時からの1回だけっていうのには不満しか感じませんでしたが(爆)、面白かったですし、久々の映画観賞に大満足でした♪

 

内容は、思っていたよりもビターというか、「人生、そんな上手いこといかないよね」っていうラストで。ちょっと胸に刺さるものもありつつ、でもハッピーエンドな部分もありつつ。

音楽はもちろん素晴らしい!ジャズは自分も大好きなので、聴いててうきうきしちゃいました。歌やダンスの後に、拍手しようとしちゃったのは、もうごまかしきれないヲタクの癖(笑)発声上映はいまいち盛り上がらなかったみたいですが(爆)、“拍手OK上映”にすればよかったんじゃないかなって思います。

 

 

はてさて。

そんな「LA LA LAND」を観まして、思ったことが。

 

「……これは【ミュージカル】なのだろうか………?」

 

 

「【ミュージカル】とは何ぞや」

 

という疑問は、ミュージカルをこよなく愛する方なら、一度は考えたことがあるはず。斯く言う自分も、時々立ち返りたくなる議題です。

 

【ミュージカル】って何だ。

めっっっっっちゃ簡単に言えば、

「歌」と「ダンス」と「芝居」が融合して一つの作品になったもの。ミュージカルを知らない人に最初に説明するなら、それでいいと思います。100点満点中50000点って感じです。←

 

だがしかしBut。

「じゃあ、その三要素が詰まってるものは、須らく【ミュージカル】なのね!」

と言われると、それはそれで「あいや、しばし待たれよ」となるわけで。それが、今回の「LA LA LAND」にも言えると思います。

確かに、あの作品には「歌」と「ダンス」と「芝居」が詰まっていました。普段の映画作品より、圧倒的に音楽に溢れた物語だったと思います。

が、個人的にはあれを【ミュージカル】と呼ぶことは出来ない

強いて言うなら、【音楽(歌とダンス)を含む物語/映画】って感じ。

 

何でそう思うのかって言うと、ですね。

自分の中で(あくまで個人的な定義ですが)、【ミュージカル】とは、「日常生活/現実社会では“決してアリエナイ場面”で、突然歌ったり踊ったりし出す要素を含む作品」なんです。一言で言えば、「非日常性」「意外性」

 

「LA LA LAND」は、歌や踊りはもちろんありましたが、それが登場する場面に、あまり「意外性」がなかった。2人で並んでピアノ弾きながら歌う、とか。オーディションで歌う、とか。別に、あり得なくもない状況ですよね?まあ、やらなくもないかな~みたいな。

作中、いちばん「ミュージカルだ!」と思ったのは、最初の渋滞シーン。渋滞してる車の中から、何の変哲もない人たちが続々出てきて、ハイウェイで歌ったり、車の上で踊ったり。普通じゃ、まずありえない事態だと思います(たぶんね、たぶん)。で、最後には一斉にばたんとドアを閉めて、まるで何事もなかったかのように「渋滞に困ってる人」に戻る。あれこそ「非日常」であり、正しく「ミュージカル」なんじゃないかな~と。

 

 

また、「ミュージカル映画」というジャンルで外せないのが、ディズニー

ただ、あれも純粋な【ミュージカル】かと言われると、個人的にはうーーーーん。登場する曲のジャンルとか歌唱法しては、紛れもなく「ミュージカル」なんだけど、曲の数とかその他諸々のことから検討すると、【ミュージカル的な曲のある映画】かな……。

だからこそ、ミュージカルを知ろうとする人の入り口としては最適なんだと思います。

思い返せば、自分も、ミュージカルの入り口はディズニーだったかも。むしろ、他のアニメ映画を観て、「何で歌わないの……?」って真剣に思った子供時代でした(笑)

 

 

以前どこかで、「音楽を全部聴いただけで物語が把握出来れば、【ミュージカル】」と定義されているのを目にしたことがあります。そりゃもう完全に【ミュージカル】ですね。例を挙げるなら、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」辺りかな。だって、音楽全部聴こうと思ったら、2時間超えるから(笑)3時間弱の公演のサントラが2時間もありゃ、それ聴けばほぼ「観た」と同義語かも(笑)

 

でも、そしたらそれって、「オペレッタ」とはどうちがうんでしょう?マイクのあるなし?歌唱法?言語の問題?

自分が「オペレッタ」というジャンルに詳しくないので、あまり深く言及することは出来ませんが……勉強してきます(笑)

 

 

みなさんはどう考えますか?

何か、ご自分の中での括り方とかあれば、ぜひ教えてください~~。

 

 

ひとまず何が言いたいかって言うと、近い内に「モアナ」が観たいです(まさかのオチ)。

 

ぼんにゅいっ。