るるる と ららら

好きなこと好きなだけ

【第1幕】1789~バスティーユの恋人たち~(再演)

1789レポ混じりの超主観的感想文。第1幕です。

(2回観に行った内、1回目をA回、2回目をB回として記しています。それぞれのキャストは↓こちらから)

oui8monsieur7.hatenablog.com

 

※「私はこういう意図だと思う」といったご意見や、「私はこの場面、こう感じた」といったご感想等ありましたら、じゃんじゃん下さい。語り合いましょう。

※文章にはかなり気を遣って書いていますが、お気に障る部分がありましたら、ごめんなさい。所詮、頭の悪いヲタクなので、「こいつ、とんでもねぇ馬鹿だな」と思って、許していただけたらうれしいです。

 

 

【Scene 1. 対立】

M1 マズリエの逮捕~M2 肌に刻み込まれたもの

・幕開け、あのずーんという低い音だけで鳥肌立ちまくり。

・改めて、最初の農民たちの姿が、タブローのようだなと思いました。あのストップモーションの構図見ていると、なぜかミレイの「落ち葉拾い」を思い出すんですよね。賛同者募集中です。←

・兵隊さんたちの足踏みが直に伝わって来る……S列やば……。

・そしてペイロール様が大股3歩圏内に(B回)。背たっか!背中ひっろ!顔ちっさ!かっっっっっっっっこいい!!!!!もうここだけで十分、チケット代清算されました。

・新キャストのロナンパパ(磯部勉さん)。個人的には、初演パパ(立川三貴さん)より好みでした。「ああ、奥さん亡くして(※初原の勝手な憶測です)、男手1人で兄妹育てて来たんだなぁ。そりゃ大事だよなぁ」という印象を強く受けるパパ。この人なら、銃の前に飛び込んでいくのも頷けます。因みに、初演パパの印象は「あの2人のパパだな、間違いない」という感じ(褒めてる)。

・B回、パパが撃たれた時、周りの人たちの「シモン!」「マズリエ!」ががっつり聞こえてきて、びっくり。それはずるいじゃん、泣くじゃん……( ;; )

・慟哭の激しい加藤ロナン。B回では、歌の直前に「うわああああ」と叫んでいました。ものすごく胸が締め付けられましたが、それ、すごく好き。「俺のせいで父さんが」というニュアンスに聞こえたので。セリフの若干の矛盾(父さん死んだの君のせいだよ問題)を解消する一コマだったと思います。にしても、こんな序盤からそんなボロ泣きして……( ;; )

 

M3 叫ぶ声

・磨きかかってますね~~ソニーヌ(勝手に命名)!

・自分的歌の好きポイントは、ロナンが走り去った後の「♪あーいする人が~」です。

・でもちょーっとおばさん臭い感じが……ソレーヌって何歳設定なんでしょうね?ロナンは?

 

【Scene 2A. パリの街角~2B. 印刷所】

M4 デムーランの演説

・デムーラン様あああああああああああああああ(デムーラン大好き芸人)

・贔屓目抜きでも、何もかもがパワーアップしている渡辺ムーラン様、最高でした。キャラクター解釈もかなーり変わっていましたね……!(個人的には、初演の、優しくてちょっと控えめな感じが好きだったんだけどね(小声))

・初演は、「学のない人々にも、わかりやすく“教える”」という印象のシーンでしたが、再演では“演説”感が強くなって、より革命家たちの強い意志が見えたように思います。うーん、甲乙つけがたい。とりあえず、デムーラン様、好きです。←

・新ロベスピエールのりょんくん。何と言うか、弟感がすごい。し、すごく元気で明るい。りょべ(勝手に命名 2nd)さんは確実に他の3人より年下だな……尊い。←

・ロナン登場前、アンサンブルさんの「♪た・て・な・お・す!」の振りがすごい好きです。DVD出たら、とりあえずここで無限ループします。

・加藤ロナンの「ボーズから来た。百姓だ!」が好き。農民であることにすごく誇りをもっているように感じるんですよね。

・A回では、去って行く時、肩に腕を回してきたりょべさんを、ばっと振り払っていました。B回では見逃しちゃった……。

 

M5 革命の兄弟

・本当に好きな曲です。CDが出た時、狂ったように聴いていました。でも未だに好きだし、未だに狂ったように聴きます(笑)

・帽子ぶっ飛ばしは初演でもありましたっけ?失念してしまいましたが、突然の癒やしの供給に、「えっ、これは笑っていいの……?」と戸惑ってしまいました(笑)B回の時は、みなさん笑ってましたので、遠慮なく( *∵* )てか、その時の叫び声が「うわあ!」って、坊っちゃん2人ともほんと可愛すぎ。

・というか、りょべさんとベムーランさん、ビジュアル的に似てません?古川くんの時は、そんなこと全然思わなかったんですけれど……。敢えて似せているのか、たまたまお2人が似ているのか(笑)それによって、2人の関係性の見え方もちょっとちがいました。初演は「同志」、再演は「親友」といった印象です。

・加藤ロナン、結構すらすら文字読める。「読める」つったのに「ああ、哲学!……って、何だ!」ってなっちゃうのが、ロナンだなぁって。「文字読めるとは言ったけど、言葉の意味までわかるなんて言ってねぇだろ」って言われそう(笑)ご尤も(笑)

・「♪その通りだ!」はデムーランソロになったんですね。

・肩を組むところ、やっぱり最高ですよね……!あそこ、オペラグラスで覗いていると、こっちに向かって歩いて来るように見えて、もう心臓止まりそうです。おすすめ。←

 

【Scene 3. ヴェルサイユ宮殿

M6 全てを賭けて

・てんとう虫ちゃん「お待たせ♡」待ってた!!!!!!!!!!

・ほんと、ラマールがいなかったらものすごく寂しいんだろうなって思うくらい、大きなファクターになっているラマールさん。伝説の、初代「しーんぱーいないさああああああああああああああ」の人なんだよなぁ(笑)ミュージカル界じゃものすごい御人なのに、ここで初見のお客さん、絶対わかんないよ(笑)

・アントワネットのご登場がほんっっっっっっとに好き!!!B回、何か自然と拍手してしまいました。(別に宝塚ルールを持ち込んだわけじゃないです(笑))

・あの白いドレス~~最高~~~!バラだのフリルだのレースだの蝶々だの……ヲタクの好きな要素てんこ盛りでつらい。そして、お2人の華奢な肩!綺麗……お人形さんだぁ……素敵ぃ……♡

・Wアントワネットは、これまた全く異なる印象を受けましたが、細かいところは別記事で。とにかく、まさントワネット様は圧倒的「陽」、かなめントワネット様は圧倒的「華」。どちらも最高です、好きです!

・まさントワネットさん、とにかく歌が上手い。元々、クセは強烈だけど(笑)ものすごく歌の上手い方だなぁと思って見ていたので、やっと生でそれを体感出来て幸せでした。「♪なりーたくーなーい~~~」の伸ばしが最後にぐわっとクレッシェンドするの、最高すぎて鳥肌立ちました。

・目が足りないシーン、その1。アンサンブルさんだけでも、全員同じ動きではないから、目移りしまくる。衣装も華やかで可愛いし……ああ、あと目が5つくらいほしい。

・ネッケルさんも、初演とはかなり印象が変わりました。立川さんは危機感がかなり強く、陛下に「忠告」をしている感じ。再演の磯部さんは、割と親身な雰囲気で、忠告もするんだけど、より陛下を「心配」していて、陛下に対してマイナスな気持ちはあまりないんだろうなぁという印象でした。

・アルトワ伯……うるさいんだよなぁ(笑)国王の弟と言えど、たかが伯爵ふぜいで、なんでそこまで国政に口出しするんだろう。というか、なぜそれを誰も不審がらず、追い払おうとしないのか。そこが、国王の優しさ・甘さが招いた失敗だった、ということなのか……うーん。アルトワ伯に関しては、思うところがあるので別記事で。

・オランプもWで見え方がちがって、面白かったです。さやンプは「しっかり者のお姉ちゃん」、ねねンプは「聡明な箱入り娘」という感じ。別記事で詳細書きまーす!

・ポリニャックは、宝塚<<<東宝初演<<東宝再演という具合に、裏のある感じが増幅してきてる。

 

【Scene 4A. パレ・ロワイヤル(広場)】

M6 パレ・ロワイヤル

・鬼リピート曲、その2。宝塚版の時から大好き。

・そして、目が足りない その2。とりあえず全員、落ち着け(誰)。ほんとこれは、どこを見るのが正解なんですか。っていうか、一点を見させる気、ないですよね?(笑)DVDでは、5パターンぐらい別アングルを収録してほしい(笑)

・音楽の圧倒的RPG感も好きです。(やったことないからよく知らないけど)FFとかに出て来そう(笑)

・シャルロットちゃんは、いつ、どの子で観ても歌が上手いし落ち着いてるし、もう立派な女優さんで、本当にすごいなって思います。ミュージカルに限らず、日本の子役って、かなりレベル高いんじゃないかな。

・デムーランポイント:「♪このまちーの ごろつきに~」のダントンに向かって、椅子に乗って「おい!ダントン!歌ってないで!話聞いてよ!ダメだ、こりゃ」っふ~~~~~好き。←

・仲睦まじく穏やかに幸せそうにしてるデムーラン&リュシルだけのアングルも欲しいです。ひたすら和む。

・B回、ダントンが凄まじくノリノリでした。全体を通してももちろんですが、とりわけこの曲で。

・[B]「お・じ・さん!」「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」(そして、ちょっと歌の入り遅れる(笑))

・[B]「♪娼婦でも~」で娼婦と絡むロナンに、「何やってんだよ、うおおおおおおおおおおおおおおい」→シャルロットのソロをほぼかき消す(笑)(もしかして、本来ならマイクオフのところを、オンになっちゃってたんでしょうか?B回はマイクトラブルがちょこちょこあったので、その可能性もなきにしもあらずです)

・初演で密かに人気だった、「♪学問がっ」の振り、またありましたね。あれ、好きです~~。

・デムーランが去った後のダントンアドリブ、A回ではなかった(たぶん)ので、演出そのものが変わったのかと思いましたが、ちゃんと残ってました。B回「ああ、ああ、幸せそうで何よりだよ、全く!」でした。

・いつも思うこと。ダントン「金なんか無くったってなぁ、女の方がほっとかないだろーが!」それな。←

 

【Scene 4B. パレ・ロワイヤル(カフェ)】

M7 夜のプリンセス

・最初にごちゃごちゃーっと思い思いに動く娼婦たちがすごく好き。

・あ、あと間奏も!……って言い出すとキリがないので、止めておきます(笑)あの、もう、全部好きです(笑)

・っていうか娼婦アンサンブル、っていうか女性アンサンブルさんたち、全体的にかっこよすぎます。全員に弟子入りしたい……。

・あと、最後のポーズ!好き!

 

【Scene 4C. パレ・ロワイヤル(片隅)】

M8 夢よ永遠に

・この曲、めっちゃかっこいいですよね……!

・と同時に、めちゃくちゃ歌いにくそう。音飛びまくりで。うーん、でもだからこそかっこいい……!!!

・フェルゼン、相変わらず第一声からエエ声すぎ。広瀬くんも、初演から300倍くらいパワーアップされてて、王子様感増し増しでした。あのフェルゼン、いやアクセルに恋しない女の子なんているの???みんな好きでしょ????

・初演から思ってたけど、「アクセル」呼びの不倫感すごい(言い方)。だって、ファーストネーム(なのかな?)の「ハンス」でもなく、真ん中の「アクセル」ってことは、2人の間だけでの秘密の呼び名的なやつでしょ?うっわ~~~~~~血が滾る。←

・まさントワネットは、正に「恋に盲目」な感じ。かなめントワネットは、「恋に逃げている」といった印象でした。個人的に、フェルゼンとお似合いだと思うのは、やっぱりかなめさんかなぁ。お顔の系統が近いからかな?

・v.s. 加藤ロナンだと、お互いに長身なのもあって、殺陣の迫力がすごい。マントがばさばさするの、最高にかっこいい。

・オランプ「たーすけてぇ~~~はーなーしーてぇ~~~」が、よりコミカルになった感じがしました。何か、マンガみたいな、「いやいやいや、どんな大根演技だよ」って突っ込みたくなる芝居臭さ(笑)その後のやり取りも、わたわたするオランプを見ているだけでも面白かったです。

・「お送りしま、若返りすぎィ!!!」のラマールに素で笑わないシャルロットちゃん、役者だ(笑)

 

【Scene 5. バスティーユの監獄】

M9 耐えてみせる

・ここのアンサンブルが好きなんだ~~~~~!

・兵隊さんはキレッキレの振りがかっこいいし、囚人さんはよじ登ったり逆さになったり、身体能力高すぎ……!

・「おい、もっとやれよー!」「新入りだぜー!」「あいつだけ独房だってよ、ぎゃははは」みたいな、囚人さんたちの声がめっちゃ聞こえてきて、更に血が滾ったB回でした。

・焼き鏝俳優 加藤和樹氏(本人自覚確認済み)の本領発揮シーン。押された後、痙攣してるのがリアルすぎる。焼き鏝されたことあるのかな?(なわけ)

・宝塚版しか観たことなかった後輩が観て、「怖かった……」と言っていました。まあ、宝塚版は、うん、何て言うか、このシーン、ネタみたいなもんだから(違う)。

・そう言えば、宝塚版に比べて、ペイロール様あんまり鞭振らないですね?

 

【Scene 6. ヴェルサイユ宮殿内】

・ラマール「オランプちゃあああああnアルトワ伯がお待ちかねだ」→B回、まさかのラマール止まれず!危うく客席に落ちそうなところ、部下のお2人が捕まえてました(笑)危ない危ない(笑)

・この催眠術もなぁ……。別で書きまーす(笑)

 

【Scene 7A. デュ・ピュジェ中尉の執務室~7B. バスティーユの廊下~7C/D. ロナンの牢獄~7E. 地下通路への出口】

・オランプパパの登場、かっこいですよね!交差して行進していく兵隊さんも好きだし、せり上がって来るも素敵。

・詳しい事情もわからないのに、娘を信じて危険を冒してくれる……なんていいパパなんだ……!

・あれからもっと散々な拷問を受けていただろうに、普通にすっと立ち上がるし、結構ぴんぴんしてるロナン……強い(笑)

 

M10 バスティーユの廊下~ロナンの脱出

・A回では、1メートル先に兵隊さんが捜索に来て……まじまじと見ていたら、(たぶん)目が合ってしまいました。心臓止まるかと思った。でも真っ暗だったから、アンサンブルのどなただったのか全然わかんないいいいいいいい(笑)

・パパとラマールが話している時の、加藤ロナン、見ました?すんごい、しれーっとした顔で(笑)何とか真面目な顔しようとしてるんだけど、「やべぇ」な顔が隠しきれてない。ほんっと可愛いな、お前は(誰)。

・「兵士は身長が低かったそうです」と聞いて、すかさずオランプに横目で「おい、お前だよ!こっち来い!」と言い、背後に隠してあげてる加藤ロナン。何それええええええ萌えをありがとう!!!!(ここ、小池ロナンはどうしているんでしょうか?加藤ロナンとは身長が全然ちがうので、気になる……!)

・で、下手くそな敬礼したら、前のボタン取れちゃって「やっべ」な加藤ロナン。だから、可愛いんだってば。

・因みに、囚人たちはがっつりロナンに気付いていた模様。「おい!あそこ!あいつ!」って言ってんのに、兵隊も警察も総シカト。聞いてあげて(笑)

・ラマールさん、終始お笑い要員的な立ち位置ですが(笑)、この曲の「♪どーこにいーる~~~~~」のハイトーンを聴くと、うおおおおおやっぱ坂健さんだああああああと感動します。かっこいいなぁ。

・地下通路で、オランプを抱っこして下ろしてあげるロナン……ずるい……心臓が持たない……!萌え……!←

 

【Scene 7F. バスティーユ外】

・いいな~~~ケンカップル大好き~~~もっと揉めて~~~(視点が汚い)

・それにしても、「お礼」にキスしちゃうロナン、ほんとプレイボーイ。地元ではブイブイ言わせてたんでしょうね。何だ、ブイブイって。←

 

M11 二度と消せない

・加藤ロナンの「♪めぐーり会うことーが」の「とー」が好き!!!

・初演の時から思ってたんですけど、焼き鏝が左胸なのは、意図的な演出なのでしょうか?この歌の途中、うっと痛がる時に左胸の傷=心臓の場所を押さえることになるので、つまり怪我の痛みと恋の痛みを繋げているのかなぁ、と。で、「どっちの痛みかわかんねぇや、へへ」みたいな。うーん、ただの妄想かも(笑)

・11日の公演では、落としちゃったオランプの首飾りを大事に抱いて歌ったとか……何それ……胸が苦しい……加藤ロナン、恐ろしい子………!

 

【Scene 8A. ムニュ・プレジール館】

M12 三部会

・来ました!大好きな場面!!!!!!

・操り人形演出、初演で観た時、ほんとに小池先生は世紀の大天才だと思いました。今回も思いました。小池先生は世紀の大天才!!!!!

・またみんな上手いし見目麗しいものだから、本当にお人形に見える……。

・他方、それこそお人形のおもちゃで遊ぶかのように、その場の人々を弄ぶラマールたちの姿も面白いです。全然真剣じゃない、というか。革命家側なんかは、ほとんど命懸けで参加してると思うんですけどね。そのギャップに惹かれます。

・「♪特権階級~」のアルトワ伯の謎の動きは何なんですか(笑)

・陛下、最後後ろ向いて歩いて行く動きが上手すぎてびびる。

・そう言えば、何で革命家トリオはロベしかいないんでしょう?デムーランは議員ではない(はず)だからまだしも、ダントンはいてもいいんじゃない?あ、でも弁護士だっけ?だめか?

 

【Scene 9. 印刷所】

・地雷踏み、と呼び声高いデムーラン様(笑)

・初演のおっとりなキャラクターだと、「うっかり天然」発言という感じで、結構そのニュアンス好きでした。やっぱりちょっと、初演のデムーラン様が恋しい(笑)ま、どんなになっても好きだけどね!デムーラン様なら!←

・ベルばらファンならわかる。違う、違うんだロナン。ロベスピエールはただのボンボンじゃないんだ。すんげぇ苦労してんだ……!(詳しくはベルばらかWikiへどうぞ)

・そう言えば、東宝版ってマーラー(印刷所の親分)いない。宝塚オリジナルキャラだったのかな?

 

M13 自由と平等

・全力ボーイ加藤ロナンの真骨頂(と勝手に呼んでいる)。

・「♪わかってーるのか~」の殴るような振りが本当に全力。踊っている、というより、足掻いている感じ。

・「♪みーらーいーを」で順番に迫って来るアンサンブルの振り、好き!かっっっっっこいい……!(アンサンブルかっこいい、は言い出したらキリないんですけどね(笑))

・後ろから飛び込んで来るところ、本当に勢いがすごい。着地にすらロナンの思いが感じられる。

・「帝劇って、そこから舞台下に入れるの!?」は、1789で学びました(笑)もしかして、普段オケピがあるところに繋がってるのかな?

 

【Scene 10B. サン・ドニ教会】

M14 王太子の死

・背中で全てを語るアントネット様……。

・こっそり来ているフェルゼン。アントワネットの「私は盲目だった」「愛する対象を見失っていた」「最も重い罰」を、しっかり聞いている。表情からは読み取りきれませんでしたが、どんな思いでいるんだろう……。

・ここで止める陛下が、また優しすぎて残酷というか。いっそ責められた方が、アントワネットには良かったのかも。1789のルイ16世は、ベルばら等でよく見る、ちょっとお馬鹿で中身のない姿とはちがって、とにかく優しい。そして、それが全部裏目に出ている。優しい王様なんて、その方がいいに決まってるのに、それだけじゃだめなんですね。そう考えると、王族とは、ものすごいものを背負って生きてるんだなぁ。

 

・印象的なのは、「悲しみに暮れる王妃様から離れられない」という一言。やはり、アントワネットはただの憎まれ王妃ではなかったんだと思います。これほどまでに言わせるカリスマ性や、人柄の良い部分だってあったはず。でも、ロナンや革命家たちにとっては、ひたすら諸悪の根源でしかない。そのギャップというか多面性というか、うーん、でもそれが人間、というか。……あれ、何の話?(笑)

・ロナン、「お城なんか出て、俺と来いよ!」と言うけど、そこで「うん、行く!」って言わないオランプだからこそ好きなんだろうな、と勝手に妄想。

M14 この愛の先に

・愛のコロスたち……幻想的……。

・教会だし、イメージとしては天使とかそういうのかもしれませんが、個人的には白鳥とか鷺とか、鳥系のものに見えました。

・こういう、イメージや夢の中で操られて、近付いたり引き離されたりする振り・演出が好き。レディ・ベスの「愛のため全て」然り。

 

M15 許されぬ愛

・唯一のオランプソロ、っていうのがびっくりですが。ここへ来てやっと歌うよオランプちゃん……!

・まずそもそも、黒いドレスに白いお肌が輝いて見える……眩しい……女神……!

・ちょっと?だったのは、歌詞的には結構ロナンに傾いている感じなのに、前半はその場にロナンいるし、そのロナンに向かって「私は行けないわ」みたいな素振りを見せるという部分。うーん、矛盾してる?それとも、わざとそうしているのか?

・さやンプは歌上手いな~~。さーやちゃんの歌い方、若干癖はあるので、好き嫌い分かれるかもしれないけれど、1789のロックテイストにはぴったり合っていると思います。クラシカルな作品でのさーやちゃんは観たことないので、今後観てみたいです。

 

【Scene 12A. パレ・ロワイヤル】

M16 街は我らのもの

・この曲、本当に好きです。それこそRPG、っていうと安っぽく聞こえちゃうかもしれませんが、ほんとにもう、何と言うか、迫り来るものが。

・宝塚版の「声なき言葉」が大好きだったので、初演でそれがなくなったと聞いてショックだったのですが、こっちもめちゃくちゃ好きです。これは東宝オリジナル曲でしたっけ?いや~~~~ハイセンス~~~~~~!

・ロナンがみんなと踊り出すところの振りも、かっこいいですよね~~。

・そして、後ろから現れる革命家トリオとミラボー!かっっっっっっっっっっっこいいいいいいいいいいいいいいいいい……!

・更に上から現れる王党派の面々!あのラスボス感!たまんない!!!!いつもあそこで胸が潰れそうなほど感動します。あの静かな迫力に。「全て賭けて」とはまた違うんですけれど、同じくらいインパクトあるし迫力あるし、でまたそこにペイロールと軍隊来るし、もう……息が出来ない……!

・1幕終わりってかなり重要な一コマだと思うんですけれど、個人的にそこで欲しいと思うものが、1789の場合、この1曲に全部凝縮されていて、ほんっっっっとに「最高」です。

・上下の力関係を「見せ」つつ、作品やキャラクター、それぞれの思いをも「魅せ」ている、素晴らしい演出だと思います。何度も言うけど、ほんと、大好きです。あまりに大好きすぎるので、いつか自分が演出家になったらパクろうと思います(ならないのでご安心を)。

・よじ登って振り落とされるシトワイヤンたち。いちばん左手側の女性が倒れてくるのを、ちゃんとキャッチしてあげてるデムーラン様、好き(細かい)。

・これまたシトワイヤンたちが、横を駆け抜けていったわけですが、直に耳元を通り過ぎて行った息遣いがとってもリアルで鳥肌でした。走っていくその目も、かっこいいのなんのって。誰が、とかじゃなくて、全員です。全員、かっこいい……!

 

【Scene 12B. ムニュ・プレジール館の門前】

M17 革命の兄弟(リプ)

・ここのシャルロットちゃんが様々で面白かった。A回では、「(あなたも行くでしょ。闘おうよ、一緒に)行かないの?ロナン」。B回では、「(えっ、どうしてここにいるの?みんなは行っちゃったよ?)行かないの?ロナン」。どっちもいいなぁ。

・この歌詞、印象的です。ここへ来て疑問形になる。「俺たちは兄弟、なのか?」「いつか(中略)肩を組み、歩くと言うのか?」。それまで、ある種、盲目的に信じてきた未来に、何かの影を感じている。まるっきり嘘だと思っているわけではなさそうですが、個人的には、「そこに俺はいるのか?」というニュアンスにも感じました。

・そして、ロナンも走り去る。そのがむしゃらな感じに胸を打たれました。「俺たちは兄弟なのか」、その答えはまだわからない。嘘かもしれない。俺がどうなるかもわからない。でも、答えを掴むにはやるしかない、行くしかない。そんながむしゃらさ。それが正しいとか間違ってるとかじゃなくて、今は走るっきゃない。全力ボーイ加藤ロナン、ここでも全力でした。何度その眼差しに、心臓鷲掴みにされるやら……好きだ……。

 

 

→ 第2幕につづく!